よく宇宙に生身の人間が出ると血液が沸騰するとか聞きますがどうなんでしょう?
昔、ガンダムの「逆襲のシャー」で耳を手で押さえて宇宙に一瞬だけ飛び出すシーンがあったのですが、そんなこと可能でしょうか?
ちなみに予想では気圧が0でしょうから、爆発しそうな気がしますがどうでしょう?

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A 回答 (5件)

なんか結構最近同じような質問見たなーと思ったら、↓でした。


私も「トータルリコール」のラスト近くのシーンみたいに、
一瞬で血液が沸騰して、目玉が飛び出すのかと思ってましたよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=190956
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「一瞬で血液が沸騰」というのは気圧がなくなるからといわれていますが、


実際のところ筋肉などが圧力をかけるため体内での圧力は保たれるようです。
他の方々の回答のように息が続く程度ならなんとかなるみたいですね。
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この回答へのお礼

使い方を知らぬままに質問したので、皆さんに御礼がいえなくて申し訳ありませんでした。疑問が解決して大満足です。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/14 03:08

外国の映画とかでは液体などが凍ってしまう場面が良くありますよね。


空気のようなものがないから寒くて凍るのじゃないでしょうか。
気圧の問題は時間を掛けて調整すればスキューバのように問題ないような気がします。いかがでしょう?
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  すでに過去に、これと同じ質問があり、かなり見事な回答があるのですが、この質問の時、後になって(わたしが質問を見た時は、もう回答が出ていて、閉まっていたような気がします。一日ぐらい遅れて質問を見ました)、あれこれ考えました。
 
  以前から、このことはわたしも疑問に思っていたのですが、何か、血液の沸騰とか、爆発(規模は小さいでしょうが)の類が起こるだろうとは考えていました。問題は、その時間的な速さと規模です。回答では、案外、ゆっくりと進行するので、短時間なら、健康を害することもなく生還できるという話でした。
 
  どうしてそうなるのか、ということについての考察を補足で書きます。
 
  まず、身体が何か爆発するように思えることは、爆発のためには、身体の分子が、運動エネルギーを持っていなければならないのです。それも、急速に、一挙にエネルギーを与えられると、それによって、「爆発」が起こります。しかし、真空に生身の人間が出たとして、身体を構成する物質や分子が、外向きの運動エネルギーを急速に得るかと言うと、どこからもそういうエネルギーの供給はありません。通常の一気圧のなかにいたのが、ゼロ気圧の宇宙空間に出るということで、確かに生体の構成分子は熱運動していますが、この程度の熱振動では、外向きの運動エネルギーにはなりません。従って、身体が、外向きに「爆発」するなどは、ないことになります。(一気圧の圧力で、普段は外向きに爆発運動エネルギーを持っている身体が、気圧がゼロになって押さえるものがなくなり、爆発するような錯覚が起こりますが、普段から、別に外向きの運動エネルギーなど、身体の分子は持っていません。宇宙空間に出ても、そういう外向きの急速な運動エネルギーが、身体の分子に与えられる訳ではない以上、爆発など起こらないということです。体内の空気が外に漏れて行く時、爆発が起こりそうな気がしますが、空気はかなり高速でランダム方向に運動しているので、ランダムに急速に出て行くかも知れませんが、そんなにたくさん体内に空気がある訳ではありません。或る程度出ると、それで終わりですし、それが致命的というほどのものとも思えません。肺の空気が出ると困るので、これは、口を閉じ、鼻を塞げば、出ないでしょう。気圧と対抗するのではなく、肺にある空気の運動エネルギーを押しとどめるだけですから、大した力やエネルギーが必要ではないのです)。
 
  鏡などを壁に固定するのに使うゴムの吸盤がありますが、あれを、手の皮膚とかに、石鹸などで空気が入らないようにして押しつけて引き出すと、皮膚が面しているなかの空気は、真空にはなりませんが、かなり低い気圧になります。しかし、1/2気圧か、1/4気圧か、そうなっても、肉が飛び出したりする訳はないし、皮膚から空気が急速に蒸発するというのでもありません。0気圧というと、1/4気圧とは、まったく別だという印象がありますが、気圧が押している力という点では、1/4気圧も0気圧もあまり変わりないと思います。こういう風に吸盤で引きつけると、強くキスした時と同様に、鬱血とかが起こりますが、これは、その部分の気圧が低くなるので、他にあった血がそこに集まって来るので、全身の皮膚に対し0気圧だと、特定部分への鬱血は生じなくなります。
 
  また、宇宙空間の温度は絶対零度近くだということも、何か異常なことが起こるようにも思えます。これが、外気があって、その外気温度が、マイナス100度とかだと、たいへんなことになります。理由は、空気を伝導して、皮膚から熱が急速に逃れるからです。眼球が、凍り付いたりします。しかし、宇宙空間だと、気体はほぼないので、伝導で、熱が身体から消えるということはありません。熱は、放射・赤外線放射の形で、身体から出て行くのですが、これは実にゆっくりした熱喪失です。ほとんど問題になりません(4分ほどで、空気不足で窒息する程度の時間なら、熱損失はほとんどないということです)。
 
  結局、1気圧の空間から、真空、絶対零度近くの宇宙空間に、例えば裸で投げ出されても、すぐに何かが起こる訳ではないということになります。眼球が飛び出るような感じもしますが、あれは、眼球の裏側に、一気圧が、パスカルの原理でかかっている場合、この1気圧が、眼球の後ろから、眼球を飛び出させるような力となるのだと思います。1気圧がなくなれば、目やその背後の生体組織を構成している分子の運動だけになり、眼球を押し出すような力は、どこにもありません。
 
  ただ、何もないのかと言えば、例えば、息を吐くと、息に含まれる水蒸気などが、宇宙空間で、氷になるとかが起こるでしょう(それもゆっくりした過程だと思いますが)。また、身体にかかっていた、1気圧がなくなると、上のパスカルの原理で、身体の内部での1気圧の圧力も消え、血管などを押していた1気圧が消え、血管が膨張する結果、また、血管のなかの血液も、1気圧ではなくなるため、血液中に溶けていた酸素などが、泡となって出てきて、毛細血管を塞ぐ、つまり、潜水病と同じ症状が出てくることになりますが、これも、そんなに秒単位で起こるというほど急速なものではないのでしょう。
 
  真空に対し、身体の水分や、その他、揮発しやすい物質が、蒸発して行くということが起こるでしょう。
 
  こうすると、宇宙空間の投げだされて、まず、窒息で、空気がないので死亡する、ということになり、(それと同時に潜水病になり)、やがて、徐々に、水分の蒸発で、身体が乾燥し、ひからびて行くということになります。1気圧の圧力が消えた結果、内臓などに起こる障害もあるのでしょう。しかし、水深10メートルで、2気圧であり、水深50メートルの6気圧の場所から、急速に浮上して、内臓の障害など、あまり起こらないので(潜水病にはなります。また、必ずしも起こらない訳ではありません)、長期的(数時間以上)では、内臓はおかしくなって来るでしょうが、それでも、破裂するというようなことは起こり得ないということになります。理論的には、こう言えます。
 
  NASAの実験というか、確認した処では、実際に、数分ぐらいなら問題なく、それ以上だと、窒息し、潜水病や、その他の圧力解放で、内臓がおかしくなったりするだけで、それ以降は、徐々に、蒸発によりひからびて行くというようなことが確認されているようです。
 
  冷静に考えると、突然身体が爆発したり、身体が、凍り付いて氷になるとか、鼻や目や口から、血が外にあふれ出す、飛び出すなどということは起こらないのです。(鼻血は出るかも知れないです)。そういうことは、外の圧力0の場合ではなく、外の圧力が、ダイナマイトの爆発などで、10気圧とか20気圧とかに突如なった場合に、外力に対し、不均衡になり、身体が、ばらばらになるような変形が起こるので、気圧が、1気圧から0気圧になっても、劇的な変化はないということになります。
 
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回答ではなくてすみません。



「逆襲のシャー」でなくて「逆襲のシャア」ですね。。。


追伸:No.1のGigoさんのリンク先の回答、勉強になりました。
   これも質問してくれたgowasuさんのおかげですね!

こういうことを書くところでは無かったですね。。。失礼しました(^-^;)
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Q宇宙から声が聞こえてくると聞くと怖いか?

私は(統合失調症で)宇宙から声が聞こえてきます
これを普通の方に「宇宙から声が聞こえてきたので仕事をお休みします」と伝えるのは怖いでしょうか?

Aベストアンサー

エスパーでなければふつうきこえないでしょうね。

ただし、エスパーでも宇宙の声はきこえないとお
もいます。

Q宇宙空間で生身の生命体は存在できるか?

先ず、宇宙空間は太陽などの恒星の影響を受けない空間と仮定します。われわれ人間の場合だと、宇宙服を着ないと当然外に出れないわけですが、果たして、たんぱく質構造を基本とした生命体が、宇宙空間そのもので、生身のまま、生きていくことは可能でしょうか。そして、その可能性はあるでしょうか?宇宙人がいたとして、やはりUFOなどの乗り物に乗らないと、宇宙空間では存在できないのでしょうか・・・宇宙空間というのが、どんな世界?暑いのか、寒いのか、気圧は?などの点も含めて、簡単にご意見を聞かせていただければと思います。宇宙空間で存在しうる生命体とは・・・についてもよろしければ。

Aベストアンサー

 恒星の影響を受けないとすると、温度が非常に低い(約3k、摂氏マイナス270度の)空間ですね。

 そういう空間にどうやって行くかにもよりますが、常温常圧のロケットから放出されたとすると、体液のある生物の場合、体液が沸騰してなくなるのと、凍ってしまうとの、どちらが先か、ということになります。
 常温の体液(水)は、真空中では、沸騰します。ただし、100度のお湯のような激しい沸騰ではありません。水分の失われる速度はゆっくりです。
 冷える方もゆっくりですので、どちらが先かは判断が難しいです。体の大きさ(表面積と容積の比)にもよるでしょうね。直感的には、気化熱が奪われることも加わって、冷える方が速いような気がします。

 凍ったり乾燥したりした状態で「生きられるか」というと、生きていることは不可能です。少なくとも、3kの温度で活動することは、考えられません。
 ただし「死ぬか」というと、後で常温常圧に戻せば生き返る生物もいますので、死んではいないのかも。
 「生命体が存在できるか」というご質問が、生きて活動することを指すのか、後で生き返れば良いのか、それによって答えが変わってきます。

 なお、凍っていても、水分は昇華しますが、3kの温度では、宇宙年齢くらいの時間で昇華する量は微々たるものです。でも、微生物のように容積に対して体表面積が大きいものの場合、影響があるかもしれません。

 体液のないウィルスなど(生物とは呼べないですが。)の場合、真空や低温に弱いものがあるかどうか知りませんが、基本的には、常温常圧に戻せば復活するでしょう。しかし、やはり宇宙空間では活動はできません。

 ご質問の「暑いのか、寒いのか」は、答えは寒いです。真空に温度はありませんが、そこの「場」には温度があり、そこにある物体は、その「場」の温度になります。
 ご質問の「気圧は?」というのは、ずいぶんレベル感の違うご質問ですね。

 あと、宇宙空間には、放射線などが飛んでいます。長時間いると、体が徐々に壊されます。真空から復活できる微生物でも、長時間宇宙空間に晒したら、復活は難しいでしょう。

 恒星の影響を受けないとすると、温度が非常に低い(約3k、摂氏マイナス270度の)空間ですね。

 そういう空間にどうやって行くかにもよりますが、常温常圧のロケットから放出されたとすると、体液のある生物の場合、体液が沸騰してなくなるのと、凍ってしまうとの、どちらが先か、ということになります。
 常温の体液(水)は、真空中では、沸騰します。ただし、100度のお湯のような激しい沸騰ではありません。水分の失われる速度はゆっくりです。
 冷える方もゆっくりですので、どちらが先かは...続きを読む

Q怖い画像。

ネット上よく怖い画像なんかありますよね、そこでよく目にする気になる画像があるのですが、自分には何が怖いのか、
さっぱり分かりません、
この画像の何処がどの様に怖いのかご存知
の方がおられましたら、
お教え下さい。

Aベストアンサー

こんな事。

http://www.yukawanet.com/archives/4193366.html

Q【山頂は気圧が低くなるのはなぜですか?】 どういう仕組みで気圧が低くなるんですか? 気圧が低くな

【山頂は気圧が低くなるのはなぜですか?】

どういう仕組みで気圧が低くなるんですか?

気圧が低くなると空気が膨張する仕組みも分かりません。

なぜ空気が膨張すると空気中に含まれる酸素の量が減るのかも理解出来ません。

山の頂上→気圧が低い


なぜ気圧が低くなる?

気圧が低い→空気が膨張する


なぜ膨張する?

空気が膨張する→空気の酸素が減る


なぜ減る?

Aベストアンサー

気圧とは、空気(大気)による圧力で、その地点の上空方向にある空気の重さで、です。

水に置き換えると、水柱10mは地表1気圧分の重さがあります。
なので、水面下10mでは2気圧(大気1気圧+水柱1気圧分)、同20mでは3気圧かかります。

気体については、体積と圧力の積が一定、という法則があります。
地表の風船を水中に沈めると、水面下10mでは体積が1/2に縮みます。
 これは、地表1気圧に対して水面下10mでは2気圧になるからです。

> 空気が膨張する→空気の酸素が減る ←なぜ減る?
酸素の量は減っていません。体積が大きくなるので、濃度が減るだけです。

Q掲示板等に添付されている怖い画像について

過去の質問を検索してみたのですが、当てはまる回答がなかった為、質問させて頂きました。

最近、暇があればよく色んな掲示板を見ます。
主に芸能人のスレッドを見てるのですが
その中で、添付してある画像や動画をクリックすると
いきなり関係のない
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最初はエヴァンゲリオンの動画が流れ、
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とりあえず怖いのは
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(↑色んな意味で)


そこで質問なのですが
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添付画像や動画をクリックしてサイトに飛んだり、その画像や動画を見ただけで
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もれたりする事って
ありますか?


回答よろしくお願いします。

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Aベストアンサー

> 携帯でもウイルスってあるのでしょうか?
Google で「携帯 ウィルス」で検索したらいっぱい出てきますよ。
私も結構真剣に読んでしまいました。

PC も 携帯もプログラムで動いている以上ウィルスに感染するのは当然と言えば当然かもしれませんね・・

ちなみに、携帯内の情報を盗むことは技術的には可能なようですね。
そういったウィルスが実在するかどうかまではみつけられませんでしたが・・

いずれにしても、大手の携帯メーカが携帯用ウィルス対策ソフトの導入に力を入れているようなので、今後は被害も増える傾向にあるかもしれません。

お互い、携帯だからといって怪しいリンクはクリックしないように気をつけましょうw

Q膜宇宙論 サイクリック宇宙論 五次元宇宙論 ホログラフィック宇宙論 現在の宇宙論の中で一番有力視され

膜宇宙論 サイクリック宇宙論 五次元宇宙論 ホログラフィック宇宙論 現在の宇宙論の中で一番有力視されているのはどの宇宙論ですか?

Aベストアンサー

超弦理論の派生である膜理論。
全ての物理定数をプランク定数h(=量子)のみから
導くプロセスの奇跡の美しさが、偶然であるはずがない。

Qこの写真のどこが怖いんでしょうか・・・。巨頭オという物語の画像です。

この写真のどこが怖いんでしょうか・・・。
巨頭オという物語の画像です。

Aベストアンサー

「巨頭オ」の話の内容に合致しそうな画像が引用されていただけです。
http://matome.naver.jp/odai/2138737534671620401

Q宇宙に飛び出すとどうなる?

小学六年生です。

本を読んでいた時、宇宙服を着ないで宇宙空間に出ると、外からの圧力がなくなり、体の中にある空気の圧力で、体が風船のようにふくらんで、破裂して、体の水分がぬけ、数秒で、ミイラのようになってしまうと、書いてありました。

しかし、大気圏を出る前に、オゾン層を出た時点で、太陽光線で、焼け焦げてしまうと考えました。

あと、宇宙船の中で太陽を映している映像をテレビで見ることがよくあります。これも、オゾン層がないので、焦げてしまうか、少なくとも、失明してしまうのではないか。

これらのことを、教えてください。

Aベストアンサー

 地球の近くの宇宙空間だと、太陽光、真空、無重力の三つが考えるべき特徴になります。こういうとき、三つまとめて考えず、一つずつを他を無視して考えると、単純になってくれて、うまく行きやすいです。そうして、組み合わせたときどうなるかを考えます。

 まず、太陽光だけを考えてみましょう。太陽光が当たると熱せられるし、日陰だと熱せられません。宇宙でも同じはずです。

 真空は、どうでしょうか。これはいくつもの影響があります。

 常温の水を真空中に置くと、いったん沸騰します。これは気圧が低くなるほど、沸騰する温度が低くなります(だから高い山の上で作るラーメンは美味しくない、は置いといて)。真空だと常温の水ですら、熱しなくても沸騰してしまいます。

 それで終わりません。普通の状態に戻って考えます。水は100℃以上になりません。100℃になると、沸騰してどんどん蒸発します。蒸発すると、熱を奪うのです。それで熱しても蒸発が進むだけで温度は上がりません。蒸発するということは、冷やされるということなんですね。

 これは、今の時期だと汗をかいたときのほうが、汗をかいていないときより、風に当たると涼しいことでも分かります。汗が蒸発する分、涼しくなる、つまり冷やされます。

 それを踏まえて、真空中の常温の水に戻って考えましょう。沸騰したら冷やされるのでした。すると常温だった水は冷やされ、温度が下がって行きます。沸騰が収まっても、蒸発は続きます(汗をかいたときだって、100℃でないのに蒸発するのと同じ)。水が凍って蒸発できなくなるまで続きます。

 まとめると、いったん沸騰してから氷になります。人間は水分を多く含むから、似たようなことが起こりそうです。

 真空の影響はまだあります。高い山に登って行くと、だんだん気圧が下がります。このとき、例えば密封袋に入ったスナック菓子を持っていると、高くなるほど袋が膨らんできます。やがてパンパンに膨れ、破れてしまうこともあります。真空中なら確実に破裂するでしょう。袋に閉じ込められた空気は、気圧が低いほど膨張するからですね。

 人間だと空気があるのは肺の中です。人間が真空中に突然出て行ったら、肺の中の空気は膨張しようとします。もし、しっかり息を止めていたら、密閉した袋と同じようになります。破裂してしまうかもしれません。でも、口を開けて息を止めなければ、空気は肺から逃げて行きます。

 なお、肺の中の空気がなくても、1分間くらいは大丈夫です。血液に溶け込んだ酸素があり、それだけでもしばらくは大丈夫だからです。

 まとめると、真空中ですぐに死なないようにしたいなら、息を止めなければいいわけですね。

 人間はただの水ではないため、考えておくことがあります。人間は血圧がありますね。つまり血液には圧力がかかっているわけです。もし血圧がないと、真空中に出たときに水と同じになり、いったん体温のままで血液が沸騰して、そして冷えて凍ることになります。

 でも、血圧があるということは血液には圧力がかかっています。真空によって圧力が下がったりはしません。普通に地球上にいるときと同じく、真空中に出て行っても、血圧はだいたい1気圧に保たれます。つまり、血液は沸騰しません。皮膚表面や、肺の中は湿っていますから、それは蒸発して少し冷えますが、氷ができるほどではありません。

 まとめると、真空中でも血液が沸騰したり凍ったりせず、血液は普通に流れ続けるわけです。真空中でも、多少体が冷えるだけで、血液はいつも通りに流れてくれ、特に心配要らないことになります。血液だけでなく、リンパ液も同じです(以下、血液とだけ記しますが、リンパ液なども含むと考えてください。もしくは、体液と読み替えてください)。

 真空の影響はこれくらいです。

 無重力は特に問題はありません。宇宙ステーションの中が無重力でも、宇宙飛行士は元気ですね。あまり長くいると(何か月も、とか)、無重力が楽過ぎて体がなまり、筋力が弱くって地球に帰ってすぐは歩けなかったりします。しかし、真空中では短時間しか生きていられそうになく、考えなくてもよさそうです。

 すると、ここまでで考えた真空の影響と太陽光の影響を合わせて考えればよさそうです。このとき、真空の宇宙では太陽光は空気のある地球上と同じかどうか、を考える必要があります。

 地表では分厚い空気のお蔭で、太陽光は弱められています。紫外線は空気中で弱まりやすいなどもあります。真空の宇宙では、それは一切ありません。太陽光は弱まらないわけです。そういう太陽光が当たると、大変に熱いのです。

 実際に宇宙で太陽光にじかに当たってしまった事故がありました。宇宙飛行士が、何もつけていない腕を太陽光にさらしてしまった事故で、たった数秒でしたが、腕にはひどいやけどができました。

 もし全身が真空の宇宙で太陽光に当たると、全身にひどいやけどができます。太陽光が当たる宇宙では、体を衣服などでしっかり守る必要があります。日陰なら大丈夫です。また、太陽からずっと離れると、太陽光は弱くなりますので(水星はすごく熱いけど、冥王星はすごく寒い)、太陽光があるかどうかは、心配しなくてよくなります。

 まとめてみましょう。地球の近くの宇宙に突然放り出されたとしたら、口を開けて息を止めないことが必要です。息を止めようとすると肺が破裂します。

 しっかりした衣服で体だけでなく顔も覆ってあれば、太陽光に当たっても、やけどせずに済み、しばらく(1分くらいは血液中に酸素がある)は生きていることができます。

 その間に宇宙船や宇宙ステーションの中に戻れば、助かります。

 日陰の場合なら、衣服がしっかりしていなくても助かるので、日陰のほうが助かりやすいでしょう。

 もしずっと戻れないと、まず体の中の酸素がなくなって死んでしまいます。

 その後は、遺体の血液がいったん沸騰してから凍り、太陽光が当たっていれば、衣服が焦げてきて、もしかすると皮膚も焦げてくるかもしれません。そのときには遺体の体温が上がって、いったん凍った血液は融けているでしょう。日陰なら血液が凍ったままです。

P.S.

 ちなみに、ときどき映画で描写されるような「目玉が飛び出しそうになる」はありません。血圧と同じなんですが、普通の1気圧の大気中だろうが、真空中だろうが、体内と外の圧力差はごくわずかですから。

 宇宙服は1/3気圧くらいしかないですが、目玉は少しも飛び出そうとしないし、血圧もいつも通りです。そのことからも、真空中で目玉が飛び出さないことが分かります。

 地球の近くの宇宙空間だと、太陽光、真空、無重力の三つが考えるべき特徴になります。こういうとき、三つまとめて考えず、一つずつを他を無視して考えると、単純になってくれて、うまく行きやすいです。そうして、組み合わせたときどうなるかを考えます。

 まず、太陽光だけを考えてみましょう。太陽光が当たると熱せられるし、日陰だと熱せられません。宇宙でも同じはずです。

 真空は、どうでしょうか。これはいくつもの影響があります。

 常温の水を真空中に置くと、いったん沸騰します。これは気圧が...続きを読む

Q突然女の人が出てくる怖い画像

昔見つけたのですが、廃屋のような写真でずっと眺めていると、奥から突然女の人が出てくる怖い画像を探しています。どなたか御存知ないでしょうか?

Aベストアンサー

「恐怖の館」というサイトの、上から3番目の「心霊写真(はなこ)」だと思うのですが。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Bass/6678/kyoufu.html

Q宇宙船内の気圧

スペースシャトルや宇宙ステーション内部は1気圧なんでしょうか?

前に本で、宇宙服は0,3気圧(うろ覚え)だと読みました。そのため船外活動をするまで、気圧順化に何時間もかかるものだと。
それなら船内も同様に0,3気圧にして酸素濃度を上げておけばいいんじゃないかと思うのですが…
それともあまり長時間低気圧(あるいは高酸素)にいると何か問題でもあるんでしょうか?

Aベストアンサー

 
過去において、宇宙船の外板強度が、船内1気圧に耐えられるようにすると、外板の厚さが増し、必然的に総重量も増すので、船内圧力を下げることで、発射宇宙船の総重量を減らして、軌道打ち上げの実現にこぎ着けていたのだとされます。

そのとき、宇宙船内部の気圧は1/3気圧ほどで、酸素不足に陥らないため、純粋酸素で船内空気を調整していたのです。しかし、静電気の蓄積によるスパークや、摩擦や接触による火花の発生などで、一旦、可燃物に点火が起こると、爆発的燃焼になるため、1気圧の船内気圧でも、軌道打ち上げが可能となった後では、船内気圧を1気圧にし、酸素分圧を地上と同程度にし、残りを窒素で補って、地上と同じ空気組成にしたということです。

宇宙服の内部気圧が1/3気圧なのは、現在の宇宙服がソフトタイプで、1気圧にすると、風船のように膨らみ、自由な活動ができなくなるためです。しかし、ハードシェル・タイプの宇宙服が実用になれば、宇宙服内部も1気圧にすれば、船内と船外のあいだでの移動のための現在の手間は省けるということになります。

しかし、目下、そのような宇宙服は実用になっていないのです。

また、純粋酸素で、1/3気圧というのは、過剰酸素摂取の危険性があります。短時間の船外活動でなら、純粋酸素呼吸も障害を誘発しないのかも知れませんが、長期の宇宙船内生活を考えると、船内を、1/3気圧にして、純粋酸素とし、窒素を含まないようにするのは、果たして健康上問題がないのかという疑問もあります。

また、気圧を下げると、水の沸点は下がり、その他の物質についても、化学的・物理的性質に変化が出てきます。1/3気圧だと、皮膚からの水分の蒸発は加速されるでしょうし、船内空気における水蒸気分圧が飽和すれば、皮膚からの蒸発はなくなるとはいえ、こんな状態では、船内は、結露で満たされ、電子部品が短絡するリスクがあり、また、飛行士の不快感も大きいでしょう。

水蒸気は、空気を取り込んで、水蒸気だけ凝固させ除去するなどで、減らせても、身体からの水蒸気の蒸発は、気圧が低い限り、進行するということになります。

人間は肺呼吸で、二酸化炭素を排出しますが、食物を摂取し、消化する過程で、メタンガスや水素ガスも発生させます。また、もっと複雑な成分の有機ガスも発生させます。窒素分圧が70%以上ある場合、これらのガスは可燃性であっても、爆発的に燃焼とはいかなくとも、窒素がなく、酸素100%となると、これらのガス濃度の上昇は、爆発火災の原因になります。

これらのフィルタリングには、かなり手間がかかるはずです。船内体積は、現在はかなりな大きさになったとはいえ、それでも密閉状態で、複数の人が三ヶ月、半年と生活すると、有機ガスや水素ガスの蓄積は大きなものになるでしょう。また、酸素100%だと、腐食酸化が加速される可能性があります。

宇宙服内部は、純酸素で、1/3気圧とし、しかし、宇宙船内部は、構造的に強度が得られると、1気圧で、窒素と酸素を地上と同じように混合した成分としたことは、上に上げた健康や、水蒸気蒸発や、有機ガスの発生と純酸素との混合による爆発の危険性、酸化の加速や、物性の変化などによる何かのリスクがあるからだと考えられます。

宇宙船内部は、自由落下状態という条件も、これらに影響するのだと思えます。比重の違いによる気体の拡散のパターンが違ってきます。また風を起こそうとすると、変な具合になるでしょう。(つまり宇宙船内の空気を、フィルタリングする過程が、難しくなるということです)。

>それともあまり長時間低気圧(あるいは高酸素)にいると何か問題でもあるんでしょうか?

ティベット高原は、2/3気圧で、低濃度酸素のため、高山病が起こりますが、そこに人が日常的に生活していますし、順応すれば、高山病も多くの人は克服できるようですから、2/3気圧なら、生存には差し支えないのでしょうが、1/3気圧というのは、地上では例がないはずです。

何か起こると(例えば、過剰水分蒸発、純粋酸素呼吸による肺機能の異常、肺炎、生体ホメオスタシスの攪乱、部品の酸素腐食、結露による回路短絡、可燃性爆発性ガスの生成など)、宇宙船内だと取り返しの付かない大事故になる危険性があるので、予見不能な事故を回避するため、条件の分かっている地上と同じようにコンディショニングするのが安全だという発想かも知れません。

(宇宙船の内部パーツにとっても、また何よりも人間にとっても、1気圧で、酸素と窒素の混じった地上の空気を呼吸していれば、少なくとも、自由落下の問題はあっても、普通の生活が営めるし、予見不能な問題は少ないだろうということです)。
  

 
過去において、宇宙船の外板強度が、船内1気圧に耐えられるようにすると、外板の厚さが増し、必然的に総重量も増すので、船内圧力を下げることで、発射宇宙船の総重量を減らして、軌道打ち上げの実現にこぎ着けていたのだとされます。

そのとき、宇宙船内部の気圧は1/3気圧ほどで、酸素不足に陥らないため、純粋酸素で船内空気を調整していたのです。しかし、静電気の蓄積によるスパークや、摩擦や接触による火花の発生などで、一旦、可燃物に点火が起こると、爆発的燃焼になるため、1気圧の船内気圧...続きを読む


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