
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ことわざではないかもしれないのですが、うろ覚えなのですが、「今昔物語集」の中の1つの話だったような気がします。
「あやまちすな。心して降りよ」というセリフだった気がしますが・・・違っていたらごめんなさい。私はこのセリフがけっこう気にいっていて、遠出して家の近くまで来たときに、運転しながらつぶやいたりしています。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/03/07 11:44
回答が遅くなり大変申し訳ありません。
運転のときにこの言葉を言うと効果があるかもしれませんね。
うろ覚えも私も実は結構好きだったりします。
どうもありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
九仞の功を一簣に虧く。
( きゅうじんのこうをいっきにかく)→成功一歩手前で、ちょっとした事で失敗すること。
由来は中国の故事です。
九仞とは非常に高いことを表す言葉で、懸命に九仞の高さまで山を築きながら、あと一簣(簣は土を運ぶ籠のことで、もっことも言います)で完成というところでも、最後の一簣を積み上げなければ山は完成しないままに終わるのであって、それまでの努力が無駄になってしまうという意味です。
No.4
- 回答日時:
諺というなら、こんなものがあります。
高名の木登り
河童の川流れ
猿も木から落ちる
弘法も筆のあやまり
この回答へのお礼
お礼日時:2006/03/07 11:49
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
河童の川流れ、猿も木から落ちる、弘法も筆のあやまり、確かにいろいろありますね。
どうもありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
兼好法師の『徒然草』
徒然草【百九段】 高名の木登りといひし男、人を掟てて高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、おるゝ時に、軒たけばかりになりて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき枝危きほどは、己れが恐れ侍れば申さず。あやまちは安き所になりて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/03/07 11:48
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
私が読んだのもまさにそのものです。
徒然草からの出展だったんでね。
どうもありがとうございました。
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