まさに四度目の正直 って、表現としてどうなの？

ことわざとして存在する「三度目の正直」に対して「まさに」なら納得できるのですが。

「四度目の正直」って三度目で成果が出せなかった後、再チャレンジする場合の、
ことわざをいじって作った造語のような言葉の印象ですが、
そのような言葉に対して、「まさに」ってつけるのは表現としておかしくはないのでしょうか？

ニュース番組かなにかで耳にして違和感を感じました。

まさに三度あることは四度あるですね～
まさに小は大を兼ねるですね～
まさに良薬は口に甘しですね～
・・・みたいなのも一般的にアリってこと？

質問者からの補足コメント

• 羽生善治九段の通算タイトル100期達成への4度目の挑戦として、この表現が使われていました。

    補足日時：2020/10/13 21:50

No.1 ベストアンサー 回答者： varietyknowledge 回答日時： 2020/10/10 00:51

ニュース番組であれば「不撓不屈」、「不屈の精神」くらい使ってほしい。

「四度目の正直」は造語そのものだし、語彙力のなさを晒すようなもの。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
この表現を使ったのは、局アナかな。
よくある、合いの手的なコメントでした。
私の違和感はおかしくなかったみたいですね。

お礼日時：2020/10/13 21:53

No.6 回答者： hakobulu 回答日時： 2020/10/10 13:45

「まさに」は、「間違いなく。

たしかに。まさしく。」という意味の副詞なので、修飾される対象自体が「間違いのないものとして認定されているもの」である必要があります。

・まさに三度あることは四度あるですね～。

「三度あることは四度ある」は「間違いのないものとして認定されているもの」ではないので誤用です。
話者の気持ちは理解できますが、

・言ってみれば、三度あることは四度あるですね～。
・なぞらえるなら、三度あることは四度あるですね～。

などとすれば良いでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
言い換え、参考になります。
造語でもういう言い回しだと違和感感じないかもしれないです。

お礼日時：2020/10/14 00:37

No.5 回答者： bonkrarakkadisease82 回答日時： 2020/10/10 11:20

リアルガチでマジ、ハンパない馬鹿者造語ですね。

とは言え、なんでもかんでも「全然○○」と言う
表現は20年の歳月を経た今ではすっかり根付いた
ようで。

破壊され続ける正しい日本語の明日が全然良いとは
思いません(涙)…

この回答へのお礼

ありがとうございます。
同感です。
現代日本はいろいろなところでルーズさが大きくなっている感じがしています。

お礼日時：2020/10/14 00:34

No.4 回答者： 渋川坊主 回答日時： 2020/10/10 09:50

所謂言葉遊びで受けちゃったやつですかね？大衆受けやら若者（JK？）とかに追随して乗り遅れを怖れ媚びるマスコミのせいもあるのかな？ま

あ異を唱えても変えられないので違和感を感じながらなじんでいくしかない今日この頃なり！

この回答へのお礼

ありがとうございます。
「四度目の正直」なんて言葉も定着していくのかもしれないけど、
それとは別に、「まさに」の意味がもう破綻しちゃってる感じが残念です。

お礼日時：2020/10/13 21:58

No.3 回答者： olive07 回答日時： 2020/10/10 01:53

真面目な場面だったならおかしいですけど、

冗談のつもりなら構わないですし、そうと受け取って笑えるセンスも欲しいです。
もし、３度目でそう言ったとしたら心配になりますけど。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
将棋界の、羽生善治九段の通算タイトル100期達成への4度目の挑戦の話題でしたので、真面目な場面ではあると思います。
やっぱり変な感じしますよね。

お礼日時：2020/10/13 21:56

No.2 回答者： iq0-1 回答日時： 2020/10/10 01:07

なんか変だけど答える。

まさに三度あることは四度あるですね～・・・正しくは、二度あることは三度
まさに小は大を兼ねるですね～・・正しくは、大は小を兼ねる
まさに良薬は口に甘しですね～・・正しくは、良薬は口に苦し

この回答へのお礼

ありがとうございます。
正しくはそうなりますが、それをいじった造語に「まさに」をつける事に違和感を感じるんですよね。

お礼日時：2020/10/13 21:54