
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ゲルからの切り出し、ブロット、泳動像をデータとして論文に使う可能性のあるときなどを機会に、新しいものに換えます。
ふだんの、ちょっとしたチェックを目的とした泳動では、泳動槽に入れっぱなしです。蒸発して減った分は蒸留水で補います。これをバッファーで補ってしまうとイオン強度が高くなってしまい、移動動がおかしくなったり、過電流が流れてパワーサプライのヒューズが切れたりします。もともと室温でも長期間保存できるものなので、2,3週間使い続けることもありますが、長期間使わないとき(使わなかったとき)は、潔く捨てます。
バッファーの試薬代なんか微々たる物なので、本当は毎回換えてもいいくらいですが、経済性でやってるわけではなくて、要らない手間はかけない(抜けるところは手を抜く)というポリシーからです。
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