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これぞ「日本の和!!」って思う”物”を教えてください。
私はよく分からないんですけど、和のコンセプトって一体なんなんですかねぇ・・・。

変な質問ですいませんが、分かる人というか、
「私はこう思う!」という人是非教えてください。

A 回答 (5件)

箸・・・日本のは先が細くて、茶碗を手に持つせいもあってスプーンなしで何でも食べます。

軽くて便利。
包丁・・菜切り包丁・刺身包丁・出刃包丁の三点セット。細かい細工を日常的に楽しみます。
着物・・太ってもやせても着こなしできる。着方や小物の合わせ方で品位を変える。

機能性がすぐれているものはデザインも良い。日本の道具は合理性を極めているかもしれません。
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「和のコンセプト」ですか~。


面白いテーマですね。

私の考える和とは、自然と融合するとか、調和するという意味でしょうか。

例をあげれば、ひとつは「露天風呂」です。
私が思うに露天風呂の楽しさは、なんというか、「自然と裸の付き合いをする」というところにあるような気がします。露天風呂に入れば、自然に囲まれ、湯船の岩と体が直接触れますよね。このとき私は「自然と融合してる~!」っていうのを感じるのですが。(わかるかなぁ~?)

もうひとつの例は、日本の「神社」ですね。神社の本殿って、たいがい森の中にありますよね。もっとも小さい神社だと、森というより木立という感じですが。「鎮守の森」なんてことばもあります。それは神道が自然信仰から生まれたからでもあるわけですが。
一方、寺院(特に外国の)や教会の建物は、ひらけたところにどど~ん!って感じでそびえ立ってます。自然を切りひらいて文明化してやる!っていう雰囲気が満ち満ちてます。自然の中にある神社と、自然を切り開いて作った寺院や教会。これってすごく大きな違いだと思います。
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あくまでも一例ですが、


「鹿威し」
音で聴く「水」であり、且つ、静寂を更に深いものにする「コ~ンッ」であります。
おまけに「田畑に来る鳥獣を追い払うための装置」でもあるという。

前者のみならば上流階級と言った感じですが、後者(実際の形などは知りませんが)を含むと庶民込み、もう、日本丸出しです。
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ワビとサビが代表なのではないでしょうか。


外国人に説明しにくいものの代表のような気がしますが、少し前の日本には確実にあったものです(過去形になっちゃってますが)
粋なんてのも和の心から来る物ですよね。
夏目漱石が海外生活をしていたときに、住んでいた庭に苔が生えているのを誉めたところ、主人が汚いくなったと言ったのは有名な話です。
庭一つをとっても日本人は自然と共存することを旨とするのに対し、西洋では自然を制するのを旨としています。
日本の家が木と紙の家で出来ているため、地震や火事による被害を常に意識していた為なのかも知れないですね。
そうなると、日本の和の心は「はかなさ」を知ることで、今を精一杯楽しもうとする心意気なのかもしれませんね。
余談ですが、花見、紅葉狩り、枯野見物、雪見なんてのは日本人だけかもしれません。それゆえに、雪の降る音が表現できるのかも
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「和」って、そのままでも団結するとか、(数学で)2つ以上のものを足しあわせて一つにしたものという意味がありますが、訓読みで「なごむ」というように、要は融合とか、固まるとか、動きをなくすとか、そんな感じかな?


そういうわけで、2人以上の若者が町中で「まったり」してる状態、あれなんかもの~んびりしてて、実は日本古来の「和」的なモノかな、、、と思ったりする今日この頃です。
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