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22年前に前歯7本(うち2箇所欠損のためブリッジです)を差し歯にしました。
歯茎が減り土台も見えているのでやり直そうと思い審美歯科に行っております
前歯以外に左上奥歯が定期的にうずくのを相談しましたところ、かみ合わせが不適合でそちらも直すことになり、現在オルソシスをつけております。
最終的に奥歯9本、前歯7本計16本をやり直す予定ですが金額も相当なものになるため材質について検討中です。
現在はセラミックのメタルボンドの前歯です。
費用については
オールセラミック ファイバーコアー 1本10万円
ハイブリットセラミック(エステニアII)
         ファイバーコアー 1本6万円
ということです。

審美面を重視したいのですが、予算もあり
ハイブリットセラミック(エステニアII)で全てやりかえる予定です。
奥歯はいいのですがエステニアは
透明感が消えていくので前歯に適しているかお聞きしたいのですが?????
オールセミックが一番いいのはわかっていますが、ハイブリッドセラミックでも十分なのかどうか耐久性、費用対効果があるのかもしりたいです????

またほかに方法があれば教えて下さい。
ご意見お聞かせください。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

セラミックも、歯科医院によって値段が異なり、わたしは、1本9万円で4本をブリッジにしました。

これだと、歯間ブラシやタフトを使ったアフターケアを念入り行えば、半永久的に持つとのことでした。
どれぐらい持つかは、実際に年月が経ってみないと分かりませんが、前歯だとよいものを使っておくのがベターだと思われます。治療保証のあるリコール制度などがある歯科だと安心です。私の場合は5年間の保証が付いています。
ただ、お金に余裕がない場合だと、ハイブリッドの方がよいと思います。オールセラミックとほとんど変わらないらしいです。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございました。リコール制度は初めて知りました早速聞いてみますね。確かにどれだけもつかについては人によってかみ合わせも違うでしょうし、わからないでしょうね???
前歯にいいものが入っているときっと思いっきり笑えそうですね。予算を考慮しもう一度吟味してみます。

お礼日時:2006/03/12 13:06

 セラミックは硬いと思われている人が多いですが、最近の材質ではセラミックの硬さとハイブリッドの硬さは製品によっては変わりはありません。


 正しい磨き方を身につけていれば、どちらでも十分ですし、ゴシゴシ磨きをすればセラミックでも、艶も消えるし磨り減ってきます。
 ただし、ハイブリッドは柔らかい、セラミックは硬いと説明している歯医者や技工士の中には、ワザワザ差をつけている場合も少なくないので、とりあえず歯医者の言う通りに信じるしかありません。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございました。正しい磨き方は確かに大切ですね。
ハイブリッドははじめはオールセラミックと変わらないほどきれいですが。だんだん変色し透明感がなくなると説明を受けました。その程度が気になる程度なのかどうなのか?????
前歯は笑った時に顔の中でとても目につくところなので本当に悩みます。お金が有り余っていればいいのですが。。。。
実際使用している人を見てみたいというのが正直なところです。。。。。

お礼日時:2006/03/12 00:45

ハイブリットが変色して行くと言う説明の根拠がどこにあるのか良く分かりません。


確かに、セラミック系の材料に比べれば着色等の要素は多少有りますが、変色に関してはそれほど有るとは思えません。
初期のハイブリット、ハイブリットにも色々種類が有り元祖ハイブリット(初代エステニア)等は、汚れがやや付着しやすい物でしたが、最近の製品はそうでも有りませんよ。

製作技法の違いから、厳密な色合せはやや苦手な面も有りますが、歯の質感の再現などは、セラミック材料よりも良いくらいです。

かみ合わせる歯に対する障害の低さも(セラミックは硬すぎます)ハイブリットの特徴です。
利点、欠点改めてよく説明をお聞きになりお決めになれば良いと思います。

尚、白い歯の材料は保険のコンポジットレジン(硬質プラスチック)、ハイブリットレジン(=ハイブリットセラミック)、セラミック以外には余りありません。
これらを単体で用いたり金属と組み合わせて用いたりすることで何種類かの冠が有ります。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございました。
医師に言われることが全てになってしまいがちですが
専門家のかたの貴重なご意見が聞けて良かったです。
もうひとつお聞きしてよいでしょうか?
現在普通の歯科ではなく、審美歯科を探して通院しています。出来上がる歯に違いはあるのでしょうか??
アフターケアーなども変わって来るのでしょうか???

お礼日時:2006/03/12 13:18

No.3です。



普通の歯科、審美歯科で出来上がる歯に違いはある?

歯(冠)そのものの良し悪しは、ほとんど歯科技工士の技量にかかっています。(歯科医師の歯を削る技術がある程度の水準以上有ればですが…)
特に、色合わせも歯科技工士が行った場合は100%技工士次第と言っても良いと思います。
従って、普通の歯科であれ審美歯科であれ契約している(あるいは雇っている)歯科技工士の違いが結果の違いと言う事になります。

「審美」と言うのは診療科目では有りませんので、有る意味普通の歯医者さんと同じです。
ただ、それを名乗る以上、「審美」が得意で特別に勉強を重ね、また経験も豊富な可能性はあります。
普通の歯医者さんの中には「審美」が苦手な歯医者さんも有る場合がありますので、より適切なアドバイスや治療を受けられる可能性はあります。
また、少なくとも「審美」が得意な歯科技工士が製作を担当していると思います。

しかし、逆に?一般的には予後のメインテナンスや口の中全体を見渡した治療に関しては「普通の歯科」のほうが良い、とも言われます。

個人的には「審美」が得意な「普通」の歯科が最適なような気もしますが、いずれにしても歯科医院次第、歯科医師次第、そして歯科技工士次第と言う事になります。
技量の差は皆さんの想像以上のものが有ります。

ハイブリットは比較的最近開発された材料でどんどん改良が進んでいます。
セラミックに比べれば長期的なデーターがそれほど多くは有りませんので、特に変色に関して、例えば5年10年後全く無いとは言い切れないかもしれません。
しかし、天然の歯も徐々に色が変化しています。
半永久的に色が変わらないセラミックでも結果的に周りの歯と色が違って来ます。
また、万一欠けたりするトラブルが有った場合修理が容易なのはハイブリットのほうです。

ご質問の金額はほぼ平均的な相場です。
ファイバーコアまで同じ治療を受け、冠だけの差が4万円とすればかなりお得かもしれませんよ。
冠その物の製作原価の差はもっと少ないです。
(そもそも治療費のうちの制作費の割合は随分少ない物なんですが…)

すみません、何かだらだらと書いてしまいましたが、よろしければ参考になさってください。
尚、当方歯科技工士です。念のため。
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この回答へのお礼

本当にわかり易いお答えありがとうございます。
歯科技工士の技量については実際完成したものを装着し確認しないとわかりませんね。医師の技術もうけてみないとわかりませんね。できるだけ質問をぶつけ納得いく説明をしてもらえるかどうか確認してみます。
あとファイバーコアは間違いでした。歯の中身がファイバーでした。
土台は現在のものをそのまま使用する予定です。
ファイアバーコアの方が長持ちすると言われましたが
現在の土台が結構しっかりうまっていてやりかえるのは痛そうで、またお金もかかるので!
前歯についてはハイブリッドにしてみようかと思います。
いろいろ本当に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 15:43

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