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学生、社会人を経験した者です。
興味本位の質問です。

学生と話すと
「(学生生活が)忙しいんです」
と話す人がよくいます。
この大学が休みの時期でもその言葉を
聞きます。

「そうなんだ~」といいつつも
内心は信じておりません。

私も学生を4年間経験しましたが
サークル、遊び、勉強、就活、バイト
で忙しかった(?)ですが、自分の好きなことで
やってましたから苦ではありませんでした。
勉強も興味のある分野だったので楽しく時間を
すごす機会の方が多かったです。
やはり社会人の時間拘束に比べれば序の口
でした。

特に社会人の方に聞きたいのですが、
学生の忙しいをみなさんどう感じますか?

A 回答 (6件)

日本人はこと激務をアピールして『大変だねぇ』って言ってもらいたい人種のようです。

私は枕詞だと思っています。それにあくまで主観ですし。
本当に忙しい人間は忙しいなんて言えません(笑)

さて、私の場合は以前勤めていた会社と、学生時代(研究生のとき)は忙しかったですよ。
学生時代は土日返上(半日は実験)、最低10時間労働、年間で3ケタ以上は実験をして、就職活動と重なった時期は泣きそうでした。
でもつらかったですが、楽しくもあったので、それほど苦ではありませんでした。

よその研究室で週末鍋パーティーをしていて『忙しい』なんてほざく奴はいたけど、『鍋、焦がしたらあかんもんな』って皮肉を言ってやりました。

『忙しい』という奴は学生だろうと社会人であろうと『はいはい』と返しています。

そして今の会社はそれほど忙しくありません…
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忙しい」は、その人が感じている「精神的、心理的にゆとりの無さ」を表現しているのではないでしょうか。



実際に朝から晩まで働いて、飯を食う暇が無い人でも、「忙しい」とは言わない人もいます。その人にとっては「楽しい時間」「充実の時間」と感じているからです。

お使いを頼んだ時小学生でも「いま、忙しいんだよ」と言う事があります。それは彼の頭の中が「ゲーム」で一杯なのです。時間など掃いて捨てるほどあるのに、精神的に余裕が無いのです。

学生が「忙しい」と言うのも同じです。時間はたっぷりあるのに、いつも何かに追われている感覚、他の事を考える余裕の無さが言わせているのでしょう。
ただ、これは学生だけではなく、我々社会人にも頻繁に見られます。

他人の頭の中、胸の内、心の状態までは立ち入る事は出来ません。
「お前、何にもやってないじゃないか。何で忙しいんだよ」と言っても、そこに見えているのはその人の表面上の「忙しさ」であって、その人が何物かに心を奪われていたり、全てに余裕を無くしているこころの状態にあることまでは見えないのです。

物理的な時間占有という意味での「忙しさ」も無いのに、「忙しい」を口走る人間(学生も)は、心の貧しさや、精神的な焦燥感、心理的な切迫感などが言葉に表れている人間だと思います。

そして、もう一つ重要な使い方は、相手に対する拒絶反応の現れでもあるということです。
「忙しい」という言葉に人間は弱いのです。
今、何もしていなくても直後に大きな仕事が待っているかもしれないということを、暗黙のうちに認めてしまうからです。

「忙しい」という言葉は、「精神的な余裕の無さ」そして「拒絶反応」など、面倒くさい分析が必要かもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なにかに追われているシグナルを発せられてたのかもしれませんね。
でも、学生レベルで忙しいなんて言葉を言うなんて将来どうするのか?心配になります。
あと、拒絶反応というのはないでしょうね。そういったシーンで使っているわけではないですから。純粋に傍耳立てると「忙しい」と口にする学生が多いです。

お礼日時:2006/03/16 23:25

どうなんでしょ。

「社会人学生」という学生種も増えてきましたし、一面だけに拘泥すれば『学生をやるほど社会人って暇なのか』とさえ言えたりもします。いろんな社会人がいるわけですが。伝統的な学生のなかにも、20才で在学中に学生ベンチャーを立ち上げちゃった人も増えていますし。

学生というのを一くくりにしてしまうと危ないですね。大まかな領域としての理系・文系、手法としての調査系・実験系・文献系、あるいは学士課程・修士課程・博士課程のどの段階にいるかでの所属の区分で違いがあります。

研究成果を出すことを求められる世界にいる学生だと、社会人の世界で重視される「拘束時間」はあまり意味を持ちませんし。時間を含むコスト概念度外視で勉強なり興味のあることに注力する時期、それが学生時代だともいえます。その世界に別の次元での拘束時間概念を一方的に持ち込んでも、相互理解には至らないかも。

生物方面で実験系の学部生さんとかだと、植物に代表される生物の都合次第では、1年間で一回しかデータを取れないものもあるのでびくびくしながら研究室にいるでしょう。生き物は人間の行事には付き合ってくれませんから、春休みでも大学で世話しないといけないし。

化学方面だと、48時間連続2時間おきサンプリングとかを実施したりすると、昼間にも仮眠を繰り返さないといけないでしょうし。

一ヶ月くらい現地に滞在してフィールドワークをこなさいないといけない調査系の学生もいるでしょうね。現地で余計な時間をって調査にかける時間を無駄にしないように、事前にガイドブックを隅々まで目を通して準備している場合もあるでしょう。

乱暴な表現ですが、お話をされた学生さんが興味を持っていることが、質問者さんの仕事・興味とずれているために、学生さんからあまり関心をもたれていない状態で、コミュニケーション上におけるそのシグナルとして「忙しい(あなたに話を持ちかけられても興味がないので関心を持ちたくない)」ではないでしょうか。双方が両方とも興味を持ち、自分の好きなこととして捉えられる共通点を持つ状態であれば、質問者さんもそんな学生さんをみて「おお勉強してんなぁ、がんばってんなぁ」という気持ちになるのかもしれません。

というわけで、多様な学生と多様な社会人が存在する現状において、単に『学生は忙しいかどうか』を検討するのはムチャではないかということで。

当然忙しいと口先だけいってぼけーとしていたり非生産的活動に取り組んでいたりする学生もいるでしょうし、暇だと自分では口に出しているが客観的に見ると「いつ寝てんだこいつ」と思わせるようなアクティブな学生もいるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。う~ん、プロ学生のようなきわどい人と比べてしまうとどうかな~と言う気もしますし、

>学生さんからあまり関心をもたれていない状態で、コミュニケーション上におけるそのシグナルとして

とおっしゃっていることは意味不明です。また、私と学生との接点を知らずにそういう定義している時点で

>学生というのを一くくりにしてしまうと危ないですね。

とおっしゃっていることがご自身にそのまま当てはまりますよね。

多様な人がいることぐらいは誰しもが知っているので一般的な回答でお答えもらえると回答者らしいですよ。

お礼日時:2006/03/16 23:20

社会人7年目です。



学生の時は昼も夜もバイトをしていて、
平均睡眠時間は4時間位、そんな中でも友達と遊んだりしていたので『活動時間』だけ考えれば
非常に忙しかったです。

今は一応定時に上がれる仕事ですから
自由な時間は学生時代よりはるかに多い。
でも体力的にも精神的にも余裕がなく
疲れが溜まって、毎日の生活にハリがありません。

忙しいかどうか尋ねられたら
「学生の時の方が忙しかったです」と即答ですが、
どっちが大変かと言うと今です。

忙しい=大変 ではないですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり忙しさの質、次元が違うとわかってきました。結局、彼らは忙しくはないと思うのですが、なぜ忙しいと言うのでしょうか?そう口にする人は社会人になり、本当の苦しみを伴う忙しさを知って、「甘かった」と思うのでしょうか?

>疲れが溜まって、毎日の生活にハリがありません

社会人の休日って休日じゃないですよね?休んだ気がしませんもん。最近、休日も給料もらってもよい気がしています。

お礼日時:2006/03/16 13:45

社会人です。



 大学生でも理系はものすごく大変です。

 卒研でデータを取るために、外部の
研究機関なんかにおじゃましましたが、
「僕たちはお金もらってからいいけど、
 学生さんは受領料払ってこれだもんね。
 大変だよね。」ってよく言われましたが、
 今はその気持ちが良く分かります。

 世間の仕事のほうが責任の問題とか、
 難しさの点で大きく違うわけですが、
 研究機関とか、企業といった大きな組織で
 動いていますから、自分にできなきゃ、
 他に仕事を分散できたりします。

 学生のほうが経験もない分、追い詰められますよ。


>やはり社会人の時間拘束に比べれば序の口
でした。

 理系の研究室はベット他、生活用品が
ちぇんとそろっているところが沢山あります。
学生も泊まりこまりでやっているんです。

 先生が厳しいと、連休なんかも特別
ゼミなんかやったりします。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理系の人も多く知っており生活具がそろっていることも知っております。私の知る彼らもよくとまりこみしています。
ただ、泊り込み=忙しいとは思えない節としては、昼間は寝ているということです。1日の活動時間としては12時間くらいでしょうか。もちろん研究発表があるときはもっと忙しくなるようです。その点、文系よりも確実に忙しいとは思いますが、やはり長期間の休みもあり1,2ヶ月旅行している様子を見ると社会人の忙しさに比べると全然マシに思えます。

お礼日時:2006/03/16 13:43

忙しい、と言っても、次元の違う話で、


どう思うもこうも思うもないでしょう。

学生は、いわば遊びの世界ですよ、
なんでもあり、です。
執行猶予の身かな?

社会人は、食うか食われるかの世界です。
稼いで養っていかねばならない。
捕まって、檻に入れられた身かな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。忙しいの質が違う、に尽きるかも知れませんね。社会人の“忙しい”は本当にキツイですよね。

お礼日時:2006/03/16 13:39

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