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 数年前、本田技研工業から販売された、世界最小4ストローク芝刈り機エンジンを購入しました。
 しかし、分解し組み立てようとしたところ、バルブタイミングを合わせる刻印がクランクシャフト側についていなかった・・・・・。
 どのようにギヤを合わせればよいか教えて下さい。
 サービスに問い合わせたところ、「必ず刻印はしているはずです」「ピストンを上死点にして、カムギアを中立にしてくみ上げる」と教えていただいたのですが、動きません。
 宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

思い当たることを書き込んでおきますが状況は定かではないために自信無しです。


私もOHVのエンジンという前提でですが、分解した部分はバルブ周りだけですか?
バルブを組み付ける際に「バルブクリアランス」は調整しなおしましたか?
バルブをはずす際に専用工具(バルブスプリングコンプレッサー)を使わずに、バルブに負荷を与えたはずし方をしていませんか?
スプリングを組み付ける際に「リテナー」がずれていませんか?
思わぬところを見落としている可能性がありますから、分解した部分についてもう一度第三者の目で点検してください。
可能ならば、サービスから該当する部分のサービスマニュアルのコピーをFAXで送信してもらうとわかりやすいと思います。
No1の回答にもありますが、ガソリンエンジンが始動する要件は
1.良い吸気
2.良い圧縮
3.良い点火
です。
この流れに一つでも支障が生じていればエンジンは始動しません。
流れに沿って点検しなおしてみてください。
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この回答へのお礼

 後日、メーカーからサービスマニュアルのFAXが届きました。マニュアル通りにくみ上げてもエンジンは始動しませんでした。
 原因は、生徒がエンジンを分解し、適当にくみ上げバルブとピストンが干渉し合い、バルブが変形し、圧縮の際、吸気側から混合気が漏れるため始動しなかったようでした。
 貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/24 10:27

OHVのエンジンですか?カムシャフトのどちらのカムもタペットを押し上げない位置とピストン上死点をあわせて組み立てること自体はあっていると思いますが、タペットを押し上げない範囲で1こまか2こま程度のずれが生じている可能性がありますので、修正してみてはいかがでしょう。

通常タイミングギアには必ずあわせマークがある物なのですが・・・

また、圧縮状態にある時にバルブが完全に閉じているかも確認する必要があるでしょう。バルブクリアランスの調整不良によりバルブが完全に閉じていない可能性もありますし、点火系統が完全に働いているか(火花が出るか)やキャブレターの調整が正常かなどもエンジンが動作する重要な要素です。

まずしっかり圧縮があるか、点火火花は確実に飛んでいるか、適度な濃さの混合気が供給されているかの順で再度点検してみましょう。
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