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私は今高校2年生です。2年の選択科目では理系を選びました。
自分はとりあえず費用がかからない国立の大学に進もうと思っているんですが、理系と文系どちらにいこうかずっと迷っています。
選択では漠然と友達に誘われて理系を選んだのですが特に理系に興味があるわけではありませんし、文系にも興味がある科目がありません、でも親はとりあえず大学ぐらいは行って欲しいというし、不況の今ではやはり高卒では不安です。
文系にはほとんど興味がありません、もし行くのなら就職率が高そうな経済学か法学を学びたいです。理系の情報系には少しだけ興味があります、しかし将来の職業にするかというとそれはちょっと悩んでしまいます。
理系は実験とレポートに忙しくて時間がとりずらいと聞きました。それに比べて文系は時間があるというのでその時間を使って自分の進みたい道を決め、その道に向かって努力してゆく事が出来るかもしれないと思い始めました。
そこで皆さんに聞きたいのですが、理系、特に情報系は文系に比べてそんなに時間がありませんか?また興味ないのに文系の授業を受けていくのはやはりつらいでしょうか?日本は工業国なので理系、特に工学系は専門職の就職率がいいと聞きました、それは実際にどのくらいなのでしょうか?質問が多くてすいませんが皆さんの意見を参考にして、決めたいと思います、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

thigaさんの考え方は、基本的に正しいです。


もっと自分の判断能力に自信を持っていいですよ。


>文系は時間があるというのでその時間を使って自分の進みたい道を決め、
>工学系は専門職の就職率がいいと聞きました
悩んでいるポイントはこの1点でしょう。

つまり、「忙しくて興味のない理系に行くよりも、時間のある文系に行って将来について考えたいが、『工学系は就職がいい』という話をよく聞く。これが引っかかって判断に迷う。」ということでしょう。
結論から言えば、「工学系は就職がいい。」は正しくはありません。

おそらく、世間で「工学系は就職がいい。」と評価されるのは、『大学院に進学した場合の教授推薦』を指しているのだと思われます。
『研究職』という枠での就職活動は、、
「大学あるいは専攻単位の推薦を、学校内で取得する」→「企業の若手社員と面接を何度かする」→「気に入ってもらえたら、採用される」
というプロセスで行なわれます。

これは確かに、学部生が行う就職活動(web上でエントリー→説明会→エントリーシートの提出→筆記試験→1、2次面接→最終面接→採用)に比べれば、面接から始まるわけですから労力という点では少なく、人間的に問題なければすぐに採用されることでしょう。
しかし、これについてはもう少し慎重な判断が必要です。

まず、「研究職」と漠然と言う人が多いですが、実際にどんなことをするかを具体的に把握している人は少ないです。(人気メーカーから内定をもらった修士の学生たちでさえ。)
よく知らない人からすれば、、何か最先端の開発や研究を常に行なっているイメージがありそうですが、実際は「技術屋」として企業の中で一つの歯車になるに過ぎません。 
まず、そこを理解することが重要です。

次に、よく言われるように、よっぽどの人気メーカー(トヨタやキャノン)でなければ、学部卒の「総合職」で採用された同期よりも高い給与をもらうことはありません。 「研究職は総合職(学部卒で一般的に就職活動をした場合の採用枠)よりも給与が低い。」とはよく言われる話です。

そして、推薦の取得についてですが、、これは学部での成績と大学院入試の成績で決まるので、3年生の段階で平均以下の成績だったとしたら、人気メーカーの推薦をゲットするのはけっこう厳しくなります。(基本的には同じ大学内でのイス取りゲームです。) また、人気のメーカーの推薦枠が、どこの大学にもあるわけではなく、やはり旧帝大+早慶を一つの基準として考えるのが妥当な所だろうと思います。 つまり、あんまりレベルの低い大学に入ってしまうと、推薦そのものがだいぶ少ない、ということもありえるわけです。

最後に、学校推薦による就職で一番考えるべきところは、「推薦の場合は1社から内定をもらったらそれで終わりである。 また、研究室によっては、自分の受ける企業を教授から勝手に決められる場合がある。(拒否権はナシ)」ということです。
あまりに、選択肢の幅が少なすぎると思いませんか?

以上より、
・特に興味のある理系の学問はない。
・実験やレポートでバイトもできないのは我慢できない。
・大学4年+修士の2年をがんばったのに、文系の学部卒よりも給料が安い場合があるのには、納得がいかない。
・就職活動での選択の幅が少ないのには、納得がいかない。
と思われる場合は、まず理系はやめましょう。
文系の法学部か経済学部に進学しましょう。

逆に、
・よく分からないけれど、「研究」ができるのならそれでいいと思う。
・就職先も、そこまでこだわっていない。
・給料も、生活できるぐらいもらえればいい。
と思われる人こそ、理系に行くべきでしょう。

3年生になったら文転することをオススメします。
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NO#3のものです


NO#2の方が大学のネームバリューが大切だとおっしゃていますが、今は昔と違ってあまりネームバリュは関係がないそうです。父の知人の武蔵大学の就職関連の仕事をしている方が言っていました。
もちろんネームバリューのおかげで大手や有名な企業からの求人数は多いかもしれませんが、
要はその方が真面目に大学生活を送れるかです。
たとえばネームバリューが高い大学で大手企業に
入るのとその1ランク下の大学でその大手企業に入るのに必要な努力は同じです。つまり求人数はやはりネームバリューに左右されると思いますが、結局はどこの大学へ行っても努力しなければ大手企業には就職できないというわけです。
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就職率は理系の方が確かに高いです。


私立理系ならたいていは就職率80%越えですね。
有名どころになれば90%近くですね。
聞いた話なので確証性はないのですが
文系も理系も真面目に大学で勉強をしていれば
就職率などあまり関係ないようです。
その面で理系はレポートやら授業量が多く
言うなれば学生に遊ばせないようなカリキュラム
を組んでいるので大学卒業単位を取得できるくらいに
真面目に勉強していれば就職ができるからだそうです
しかしさきにも書きましたがこれは聞いた話で
確証性は全くありません。

そもそもやりたいことは大抵の人は大学で決めるものです。今全く文系に興味がなく、少しでも情報系に興味があるなら理系の大学に進学をするほうがいいでしょうね。別に大学でやることで仕事をすると決まっているわけではありませんし。
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理系、文系はそんなに関係ないと思います。


要は大学のネームバリューです。
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経済学とか法学が特別就職率が高くはないです。


大学によって就職率が変わりますし。。。
とりあえず学部として経済学とか法学にいく人が多いと聞いたことがあります。
進学ネットや進研ゼミのHPにいって、適性検査をうけてみるといいとおもいます。
どんな学部に自分が向いてるか、OO学部ではどんなことがまなべるかとかわかりますよ!!
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