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 ハードウェアに保存するとCドライブに保存されることはわかりました。Cが一杯になったら、Dドライブに移動すればいいこともわかりました。
1、なぜ、CドライブとDドライブに分かれているのですか?
2、A、B、C、D、の各ドライブの役割は何ですか?(フロッピーに保存する時はAドライブですよね。)
 ハードウェアの中身がなんとなくわからないので、超初心者向けに教えていただけますか?

A 回答 (5件)

1について、


Cドライバには、原則としてOSや各種のプログラムソフトが入っています。

ですから、パソコンが動かなくなったり、ウイルスに感染している場合には、最低限この部分をフォーマットしないと
改めて、OSやプログラムを入れられなくなります。

そのときに、Cドライブにデータがある場合には、このデータ類も一緒に消えてしまいます。
ですから、データを保存する部分としてのDドライブがあるのです。

Dドライブにデータだけを保存しておけば、トラブルになってCドライブをフォーマットしてしまっても
Dドライブにあるデータだけは、残っているのです。
ですから、データについては、Cドライブ以外のドライブに入れておいた方が安全なのです。

出来る限りは、CD-RディスクやDVD-Rディスクなどに保存しておくべきです。
それだと、パソコン以外の部分に保存するので、パソコンが壊れてしまっても、
別の保存しているディスクからデータを読み取りすればよいのです。

2については、
Aドライブは、FDドライブが当てはめられるようです。
Bは、通常は使わないようです。
Cは、基本のプログラムが入るドライブです。
Dは、データ保存用のハードディスクのドライブが当てられるようです。

それで、ハードディスクの機械自体は1つでも、ドライブという記憶する部分を分割することを
「パテーションを切る」といいます。
ですから、もしも、ハードディスクがCドライブとDドライブになっている場合には、
パテーション切りしているのでそのまま使ってください。

また、ハードディスクを増設することも出来ます。
この場合には、パソコンの方で勝手にドライブの名前を割り振り、それぞれにデータを保存できます。
出来れば、Cドライブと同じドライブには、大事なデータは保存しない方がよいです。
ハードディスクもいつかは壊れます。Cドライブと同じバードディスクがどうしても酷使されやすいので
それ以外のハードディスクか、CD-RやDVD-R等のディスクに保存した方がよいです。

ハードディスク以外に、CD-RWやDVD-RW等のディスクを読みとる機械にもドライブ名がつきます。
それが、今回の場合は、Eドライブなどとなります。

先に、内蔵されているバードディスクにCからの名前が指定されて、
ハードディスクの名前の割り振りが終わってから、CD-RやDVD-Rディスクのドライブに名前が付くようになっているようです。
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この回答へのお礼

 詳しい説明ありがとうございました。
 とてもよくわかりました。
 頭が整理されました。

お礼日時:2006/03/28 10:44

AT互換機の規格で


A: B: は FDD に割り当て(不変)
C: 以降は HDD 、CDD等のドライブに割り当て
条件に依り D: が HDD で無い場合も有り(インストール後ユーザー指定に依りブートデバイス以外は変更可能、ブートデバイスが C: 以外に成る場合も有り)

HDD のパーティションを分ける大きな理由は
C: ブートデバイスの場合
OS が起動不可と成った場合に C: 以外を初期化することなく再起動が可能(C: を再インストール)
D: にデータ等を保存しておけば保護可能
しかし物理的に C: D: が同じ場合に物理的故障で HDD がトラぶった場合は D: のデータは保護されない
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。 
 大変参考になりました。

お礼日時:2006/03/28 10:46

1、分けた方が都合がいいことが多いからです。


例えば、Windowsにはハードディスクにエラーがないかどうかチェックする機能がありますが、これは単純に容量が大きければ大きいほど時間がかかります。CとDに分けておけば、それぞれ別々にチェックをかけられるので、1回にかかる時間が短くなり、気軽にディスクチェックが出来ます。
また、もしWindwsの動作がおかしくなってWindwsを再インストールすることになったとすると、普通はCドライブの内容は綺麗さっぱり消さなければなりません。CとDに分けておくと、消えては困るデジカメの写真やワープロの文書などのデータ類をDドライブに移してそのままとっておくことが出来ます。
欠点としては、例えば200GBのハードディスクを半分に分けてCとDにしたとすると、150GBのデータを保存することが出来なくなってしまうことです。しかし、こんな大きなものを扱うことは普通無いでしょうから、実際問題は何も無いと言えます。

2、現在一般に流通しているWindowsパソコンはPC/TA互換機と呼ばれるのですが、この規格ではA,B,はフロッピーディスクのみが使えるドライブ名となっています。
昔々、まだハードディスクが高価で一般の人には手の届かなかった頃、普通の人はフロッピーディスクのみを使ってパソコンを操っていました。まだOSがフロッピーディスク1枚に収まった時代の話です。その際は、最低限フロッピーディスクが2枚同時に使えないと、データの保存もままなりませんから(1枚はOSやプログラムのディスクが占拠するため)、2台搭載が当たり前でした。その時代の名残で、いまでもA,B,の二つはフロッピーディスク専用のドライブ名とされているのです。C以降は、繋がれたドライブ類が順次C,D,E,…と名付けられていきます。
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この回答へのお礼

 パソコンの歴史まで参考に書いていただいて、よくわかりました。
 なるほどなあ、と思いました。
 ありがとうございました。

 

お礼日時:2006/03/28 10:46

CとDに別れているのは、保存する安全面も考慮されているのです。


Cドライブはシステムドライブです。Windowsを起動・管理する際に必要なものが全てここにはあります。このため、何かあればその中に保存されている大切なデータも消えてしまう可能性があります。
Dドライブにそれを保存しておけば、Cドライブに異常があっても、回避できる可能性を持っています。

Aは、そうです。FDDです。
昔古い時代には、PCにはFDDは二つあったと聞きます。その名残でBもFDDを増設したときに適用されるはずです。
Cドライブはほぼシステム関係が固まりますので、D以下はCDやDVDやら、ドライブを増設すれば順次アルファベットが適用されていく、という按配です。
こんなカンジで分かりますか? (;^_^A アセアセ・・・
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この回答へのお礼

 よくわかります。
 とても参考になりました。
 ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/28 10:41

1)昔は容量の関係で分けざるをえませんでしたので


  そのなごり的なものでもあります。
  多くの場合には、用途別に分けて使う為に区切ります。
  CドライブはOSや主要アプリケーション用
  Dドライブは自分で作成したファイルやデータ用等です。

  物理的にHDDが複数ついていないなら、Cドライブ一つでも問題はありません。
  ただ、リカバリーや再インストール等のHDDの初期化をする際に
  1つのドライブではバックアップやファイルのコピーが大変なので
  インストールすれば済むアプリはCドライブへ
  インストールでは戻せない各種の作成したファイル類はDへとするわけです。

2) 昔のコンピューターは AとBをフロッピードライブに
  C以降がHDDドライブとして使っていました。
  特別な役割は無く、接続されたドライブの順番を
  利用者にわかりやすくさせる意味を持っているだけです。

  現在はフロッピードライブが無くても
  このAとBドライブは通常使われないようになっています。
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この回答へのお礼

 わかりやすい説明ありがとうございました。
 だいぶわかってきました。

お礼日時:2006/03/28 10:40

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