あなたの習慣について教えてください!!

日本が行っている全頭検査の検査方法がどのような方法なのでしょうか?
わかりやすく説明しているHPがあれば教えてください。

A 回答 (4件)

 以下は、HPからの抜粋です。


 全頭検査とは、病死又はと蓄場でと殺された全ての牛について その脳の一部に異常ブリオン蛋白が存在するか否かを調べる検査です。
 生きている牛を検査するわけでも、私たちが実際に食べる肉を検査しているわけでもありません。
 そして、牛の年令が若くて もし狂牛病に罹っていても異常ブリオン蛋白の量が極めて少なければ陰性と判定する可能性があります。
 但し、その場合その牛を食用に用いても人間が被害を受ける現実的な危険性も又極めて低いと思います。
 つまり、全頭検査をすれば、狂牛病が100パーセント見つけられる訳ではない事と、そこでもし見逃されたとしても現実的には心配が無いと言う事です。

参考URL:http://www.kcat.zaq.ne.jp/yu-ai/q&a2005%20(1).html
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この回答へのお礼

リンクが文字化けしているようです。

肉牛からも発見されたので、国産牛には相当狂牛病が蔓延しているようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/28 22:54

>異常プリオンの濃度が一定以上のものを陰性とするわけですね。



1.どのような測定方法でも検出出来る濃度以上(検出限界)という条件がつきますので、見落としが発生する可能性があります。

2.陰性 → 陽性

3.「濃度が一定以上」が検出限界を意味しているのであれば問題ありませんが、この試験の大きな目的は定性反応で、プリオンが検体中に存在するか、存在しないかです。わずかでも存在すれば陽性ですし、疑わしい場合は擬陽性です。これの決め手となるのが、検出限界です。わずかでも存在すれば、大問題です。従って、濃度が一定以上という表現はあまり妥当では無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/05 15:44

>リンクが文字化けしているようです。


今日確認したところ、「ページが見つかりません」という表示が出ました。どうして削除されたのでしょうか。何れにしても本文は引用しましたので、参考にして下さい。

また、別のリンクを紹介します。

その他、検査法法自体はプリオンがタンパク質ですので、基本的な原理は抗原抗体反応を利用しています。この際、抗原はプリオンです。
「現在一次検査として採用されているエライザ法(免疫生化学検査)は、 脳や脊髄を細胞破砕器で細かくした液に、酵素を加えてタンパク質を破壊。 この酵素で破壊されない異常プリオンを免疫反応で変色させて検出する。」

参考URL:http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …
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この回答へのお礼

異常プリオンの濃度が一定以上のものを陰性とするわけですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/29 15:29

取りあえず参考が分かりやすいですかね。



 検査は牛の延髄を試料にするので、対象の牛を食肉処理しないと検査できません(逆に言うと、生前には検査不可能)
 で、処理した牛から延髄を取り出して、一旦粗い検査にかけます。これは数時間で終了し、「陰性」か「疑陽性」に分類されます。ここまでは地方自治体が行います。
 陰生の奴はこの時点で流通OK。
 一方、疑陽性反応が出た奴は、検体を国の独立行政法人の検査機関に送って、精度の高い検査を行い罹患しているかどうかを検査します。コレを元に厚生労働省の専門家会議でBSEかどうか判定します。

参考URL:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ …
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この回答へのお礼

二段階で検査するわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/29 15:27

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