ベーキングパウダーの主成分は、炭酸水素ナトリウムだそうですが、炭酸ナトリウムを代わりに使えませんか?高校の化学の時間にどちらも加水分解してアルカリ性になると教えてもらいましたので、同じだと思うのですが????
また、水酸化ナトリウムはどうですか?どなたか教えてください

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A 回答 (2件)

 膨らまないという事に関しては tukitosan さんがお書きになっていますので,別の観点から。



 炭酸水素ナトリウムは,ナトリウム化合物中もっともアルカリ度が弱い物質で,水に少し溶け弱アルカリ性を示します。また,常温・常圧で安定していて,胃薬に使われるくらい安全な無機物です。

 炭酸ナトリウム無水物(Na2CO3)は,水に溶けると強アルカリ性を示,濃度によっては皮膚を傷めます(たんぱく質を侵します)。また,吸湿性があり,密栓して保管する必要があります。

 炭酸ナトリウム・十水和物(Na2CO3 10H2O)は,水に溶けて強アルカリ性を示し,風解性(空気中に放置すると,水和水を失う性質)があり,密栓して保管する必要があります。

 水酸化ナトリウム(NaOH)は,水に溶けると強アルカリ性を示します。この時,多量の熱も発生します。そして,潮解性(湿気を吸収して溶ける性質)があり,密栓して保管する必要があります。また,たんぱく質を侵すのは炭酸ナトリウムと同じです。

 この様に,炭酸水素ナトリウム以外はその取り扱いが困難だったり,危険性を伴ったりします。したがって,食品とするベ-キングパウダ-には使えない事になります。

 なお,tukitosan さんがお書きの炭酸カルシウム(CaCO3)は強熱すると二酸化炭素を出し,安全性の上でも問題なさそうですが,残念ながら,水に対する溶解度が低く,実用になりそうにありません。

 こんなところでいかがでしょうか。

参考URL:http://www2r.biglobe.ne.jp/~comet-i/kon/sub-db.htm
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ご指摘の通り、炭酸水素ナトリウムは加熱によって、分解解して、二酸化炭素を発生します。

この時の変化は、次のようになります。
 2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2

この時の温度は、およそ200℃です。
ですから、これを調理に利用すれば、二酸化炭素が発生するので「膨らすことが出来る粉=ふくらし粉」とよべるのです。

残念ながら、炭酸ナトリウムは加熱によって分解するとは考えにくいです。ですから炭酸ナトリウムは使えません。また、「ナトリウム」とう名前が付いている「水酸化ナトリウム」も加熱分解しません。

これを書きながら、炭酸ナトリウムと炭酸カルシウムを勘違いされているのではないかと思います。
炭酸カルシウムの方は、強熱(強く加熱)すると次のように分解して、二酸化炭素を発生します。

 CaCO3 → CaO + CO2

なをここで、生成するするCaOは生石灰といって乾燥剤に利用されています。

参考にでもなれば、幸いです。
tukitosan でした。
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Qベーキングパウダーの賞味期限

賞味期限が2年ほど過ぎたベーキングパウダーなのですが、マフィンを作るのに使用してもだいじょうぶでしょうか?やっぱり体調崩しちゃったりしますかね・・・;;

Aベストアンサー

これからの為に。

すぐに使えない場合、冷凍保存してみてください。
乾いている粉なんで、固まることもないですよ。
私はパン作りで使うドライイーストを冷凍しています。
一度開封してすぐに使わないとふくらみがイマイチなんですが、
冷凍庫に毎回保存していたらいつも新鮮なままです。
ベーキングパウダーも大丈夫ですよ。

Q炭酸水素ナトリウムと水酸化ナトリウム

炭酸水素ナトリウムと水酸化ナトリウムは反応して炭酸ナトリウムと水が生成すると教わったのですが、なぜこのような反応が起きるのでしょうか?
あと、炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの混合液に塩酸を加えて中和滴定をしたときに、それぞれが塩酸と反応すると思うのですが、炭酸ナトリウムが塩酸と反応してできた炭酸水素ナトリウムは水酸化ナトリウムと反応しないのでしょうか?
よろしくお願いします。

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NaHCO3は「両性電解質」と言って、酸と塩基の両方の性質を持つ物質れす。
相手がNaOHのような塩基の場合には「酸」となり、
NaHCO3 + NaOH → Na2CO3 + H2O のように中和反応を起こします。

次にNa2CO3とNaOHの混合物のHClによる中和の問題ですが、
平衡定数の大きさを反応の進み易さの目安と解釈する事で説明してみます。

HCl + NaOH ⇔ NaCl + H2O (H^+ + OH^- ⇔ H2O):平衡定数は1/Kw=10^14
HCl + Na2CO3 ⇔ NaHCO3 + NaCl (H^+ + CO3^2- ⇔ HCO3^-):平衡定数は1/K2≒2*10^10

平衡定数を比較すると前者の方が後者よりかなり大きいから、
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だからNaOHとNaHCO3の反応は殆ど無視できるでしょう。

Qベーキングパウダーの賞味期限ありますか?

いつ買ったのかもさだかでない?ベーキングパウダーがあるのですが・・・
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たまぁ~にしか作らないので ベーキングパウダーを買ってまでは・・・・
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Aベストアンサー

賞味期限っていうか…あまり古いのは湿気を含んでふくらみにくくなったりするようですよ。

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Q炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムについて

(I)高校レベルの参考書では一般に、フェノール等の遊離を行う際、「炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)」を使うと記載していますが、「炭酸ナトリウム(Na2CO3)」でも可能のはずです。
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Aベストアンサー

>フェノール等の遊離を行う際、「炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)」を使うと記載していますが、「炭酸ナトリウム(Na2CO3)」でも可能のはずです。

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Q冷凍したベーキングパウダーって・・・

数袋に分かれてパックされているベーキングパウダーを一袋使って残りはそのまま冷凍保存したベーキングパウダーがあるのですが、気づいたら賞味期限が1年半過ぎてました。
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使用しても大丈夫です。

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Q炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応

炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応を見る実験をしました。
結果を見て理論を考えると疑問が出たので質問させていただきます。

※試験管にNaHCO3とNa2CO3を1cmくらいそれぞれ入れて5cmくらい水を入れた。それぞれ溶けている。なお、実験は一気に続けてやっている。結果が間違っている可能性がある。

・水溶液のpH
●それぞれにPP溶液を1~2滴ずつ加えて呈色の違いをみる。
(結果)NaHCO3→濃ピンク、Na2CO3→薄ピンク
●NaHCO3溶液を加熱するとどうなったか?
(結果)濃ピンクになった
(疑問)固体で加熱したときの反応と同じく、
2NaHCO3→Na2CO3+CO2↑+H2O
でよいのか?Na2CO3が出来たなら濃ピンクになったという結果はわかる。

・酸との反応
●希塩酸を入れると共にCO2を発生するが、その違いは?
(結果)見た目は両方ともぶくぶくと泡立ったが、若干NaHCO3のほうが泡立ち方が激しかったような気がする。
(疑問)もし先ほどの加熱でNaHCO3がNa2CO3になったのならば、同じ泡立ち方になってるのでは?

・硫酸マグネシウムとの反応
●硫酸マグネシウム溶液を滴下するとどうなるか?
(結果)NaHCO3→白濁がかる、Na2CO3→白濁がかる
(疑問)他の人の実験結果ではNaHCO3は変化がなかった。失敗してしまったのか?でももし先ほどの加熱でNaHCO3がNa2CO3になったのならば、同じ結果になってよいのでは?
また、その場合の反応式が
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でよいのか?白濁の原因はどちらになるのか?
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(疑問)なにが沈殿したのかわからない。(沈殿と先ほどの白濁は関りがあるのか?)
煮沸することによってどういった反応になったのかわからない。

学校が休みなので専門書を見ることができずに困っています。(>_<;)

炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応を見る実験をしました。
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・水溶液のpH
●それぞれにPP溶液を1~2滴ずつ加えて呈色の違いをみる。
(結果)NaHCO3→濃ピンク、Na2CO3→薄ピンク
●NaHCO3溶液を加熱するとどうなったか?
(結果)濃ピンクにな...続きを読む

Aベストアンサー

Na2CO3の方は加熱しないのですね?

・水溶液のpH
色の濃さが逆ではありませんか?

●NaHCO3溶液を加熱するとどうなったか?
水溶液なので、
(HCO3)- + H2O ⇔ H2CO3 + OH- (⇔の記号は正しくないので注意。)
H2CO3 → H2O + CO2↑
ただし、相当長い時間加熱しないと反応は終わらないと思います。

・酸との反応
NaHCO3の方は上の反応によって、(HCO3)-が減少し、OH-が増えているので、CO2発生量は少ないと思います。

・硫酸マグネシウムとの反応
Mg2+ は OH- でも (CO3)2- でも沈殿が生じます。
したがって、上で十分に加熱したか、酸をどの程度加えたかで結果が違ってくると思います。酸を十分に加えれば、両方とも沈殿が生じないと思います。

●炭酸水素ナトリウム溶液を煮沸するとどうなるか?
わかりません。溶液を濃縮したことにより、NaHCO3(比較的水に溶けにくい)が沈殿したのかもしれません(最初の加熱実験と矛盾してしまいますが)。

Q賞味期限は???

お菓子のことなんですが4ヶ月も賞味期限が過ぎたベーキングパウダーって使ってもいいでしょうか?教えて下さい!

Aベストアンサー

賞味期限とは、おいしく食べれる期限であって
使える期間ではありません
変色等異常がなかれば使用してもいいと思います

Q炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムについて(2)

サリチル酸を炭酸水素ナトリウム水溶液に加えるとサリチル酸より弱酸である、炭酸が遊離し結果的に二酸化炭素の気泡が観測されますが、これは炭酸ナトリウム水溶液でも同様の反応が起こるのでしょうか?

個人的には原理的に同じことだと思うのですが私の知る参考書等には「炭酸ナトリウム水溶液を使う」という表記はなかったのです。

推測では炭酸ナトリウムの方だと、段階的にまず炭酸水素ナトリウムを生じるため水素陽イオンが消費されて、2段階目の炭酸の生成量が減少し、気泡の発生が観測しにくいのかなと思うのですが、それ以外に理由があるのでしょうか?

(以前の質問では、ほぼ同様の内容として、「ナトリウムフェノキシドの水溶液に炭酸水素ナトリウムを加えてフェノールを遊離させる場合、炭酸ナトリウムでも可能なのか?」ということを聞きたかったのですが私の質問文が不正確極まりなかったので、再度質問させて頂きました。)

Aベストアンサー

ナトリウムフェノキシドに関しては、質問が不正確というよりも、そもそも前の質問の#2に説明が書かれています。あなたがそれを理解できなかっただけです。

結論から言えばダメです。
炭酸水素ナトリウムでフェノールが遊離するのは、炭酸とフェノールを比較するとフェノールの方が弱酸だからです。
つまり、
HCO3^- + C6H5OH ⇔ H2CO3 + C6H5O^-
の平衡が左に偏るからです。

しかし、炭酸ナトリウムを使う場合には
CO3^2- + C6H5OH ⇔ HCO3^- + C6H5O^-
の平衡を議論することになります。この平衡は幾分左に偏るもの、偏りはたいしたことはありません。フェノールの種類も関係してきます。なので効率が悪く現実的ではないということになります。
これが前の#2の回答の主旨です。
ちなみに、一般的には炭酸水素ナトリウムよりも炭酸ガスであったり、もっと強い酸を使うのが普通です。

サリチル酸の場合であればカルボキシル基はCOONaになります。これはNaHCO3でもNa2CO3でも同じことです。HCO3-はカルボン酸よりも弱い酸だからです。ただし、NaCO3のすべてが、NaHCO3になる前にカルボン酸がなくなれば二酸化炭素は発生しません。

>推測では炭酸ナトリウムの方だと、段階的にまず炭酸水素ナトリウムを生じるため水素陽イオンが消費されて、2段階目の炭酸の生成量が減少し、気泡の発生が観測しにくいのかなと思うのですが、それ以外に理由があるのでしょうか?
それは正しいですが、量的な観点も必要です。

それと、前回とほぼ同じ内容を質問したとおっしゃいますが、普通に考えれば全く別の内容の質問です。論点が全く違います。

ナトリウムフェノキシドに関しては、質問が不正確というよりも、そもそも前の質問の#2に説明が書かれています。あなたがそれを理解できなかっただけです。

結論から言えばダメです。
炭酸水素ナトリウムでフェノールが遊離するのは、炭酸とフェノールを比較するとフェノールの方が弱酸だからです。
つまり、
HCO3^- + C6H5OH ⇔ H2CO3 + C6H5O^-
の平衡が左に偏るからです。

しかし、炭酸ナトリウムを使う場合には
CO3^2- + C6H5OH ⇔ HCO3^- + C6H5O^-
の平衡を議論することになります。この平衡は幾分左に偏る...続きを読む

Q未使用のベーキングパウダー 1缶

何に使うつもりだったのか忘れてしまったベーキングパウダーが
100グラム入りで未開封のままあります。
賞味期限は少し前に切れていましたが、
ずっと冷蔵庫に保管してあったので使ってみたいんです。

たぶん、お菓子やパンに使うつもりで買ったと思うんですが、
ちょうど冬休みも近いので使いきれるように
ぶきっちょの母子が失敗無くできるような、
ベーキングパウダーを使ったメニューをたくさん教えてください!

もし、賞味期限切れは危険だという情報をお持ちの方、
料理以外の利用法をご存知の方からの回答も切にお待ちしております。

Aベストアンサー

え~っと、
ベーキングパウダーの主成分は、
重曹ですよね。
重曹は、水分を吸収して、炭酸ガスを発生します。
(それが、生地を膨らませるわけですが。)

ですから、古いベーキングパウダーですと、
膨らませる力が弱くなっている恐れがあります。
食べて害にはならないと思いますが、
せっかくの親子のいい思い出作りの機会ですので、
新しいものを使われることをお勧めします。

で、フォローとしてですが、
重曹ならば、掃除に使えますね。
参考サイト
○暮らしのワンポイント
冷蔵庫の掃除にはコレ! (←上から27こめっす。笑)

他の回答も、期待してください。
汗;;

参考URL:http://www.post-ad.co.jp/joypost/post/one_point_for_your_life/one_point_for_your_life.htm

Q炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムと硫酸マグネシウムの反応について

初めて質問させて頂きます。

先日の実験で、
「炭酸水素ナトリウムを水に溶かしたものと、炭酸ナトリウムを水に溶かしたもののそれぞれについて硫酸マグネシウム水溶液を加え、沈殿が生じない場合は加熱を行う」という操作を行ったのですが、私の実験では溶かす量が少なかったのか、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムともに何も変化が起こりませんでした。

NaHCO3とNa2CO3についてMgSO4を加えると、それぞれどのような反応が起こり、何が沈殿するのでしょうか?また、沈殿が生じなかった場合になぜ加熱を行うのでしょうか?

似た質問が過去にもあった様なのですが、そちらでは答えが出されていなかったので質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

まず、炭酸水素ナトリウムについては、

 1) MgSO4 + NaHCO3 → MgCO3↓ + NaHSO4
 2) MgSO4 + 2NaHCO3 → MgCO3↓ + Na2SO4 + H2O + CO2↑

という2つの式が書けます。
但し、NaHSO4が生じると液性は酸性になるため、未反応のまま溶けているNaHCO3の分解(NaHCO3+NaHSO4→Na2SO4+H2O+CO2↑)が起きますので、実質的には「2)」に集約されます。
沈澱が生じなかった場合の加熱は、CO2の気化を促すことで、この反応を進みやすくするためでしょう。
(また、マグネシウム塩は温度が上がると溶解度が下がるものが多いことから、沈澱を促進する効果もあると思います)

次に炭酸ナトリウムの場合ですが、この溶液は塩の加水分解によってアルカリ性(恐らくpH10以上)になっているため、

 1) MgSO4 + Na2CO3 → MgCO3↓ + Na2SO4
 2) MgSO4 + Na2CO3 + H2O → Mg(OH)2↓ + Na2SO4 + CO2↑

といった反応が考えられます。
つまり、この場合は炭酸マグネシウムと水酸化マグネシウムが混ざった沈澱が生じている可能性があるということです。
(すみませんが、どちらが主となるかは私にはわかりません)

まず、炭酸水素ナトリウムについては、

 1) MgSO4 + NaHCO3 → MgCO3↓ + NaHSO4
 2) MgSO4 + 2NaHCO3 → MgCO3↓ + Na2SO4 + H2O + CO2↑

という2つの式が書けます。
但し、NaHSO4が生じると液性は酸性になるため、未反応のまま溶けているNaHCO3の分解(NaHCO3+NaHSO4→Na2SO4+H2O+CO2↑)が起きますので、実質的には「2)」に集約されます。
沈澱が生じなかった場合の加熱は、CO2の気化を促すことで、この反応を進みやすくするためでしょう。
(また、マグネシウム塩は温度が上がると溶解度が下がるものが多い...続きを読む


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