dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

高反射ミラーの散乱光の測定を考えています。
身近なところに分光光度計があるので
これについている光電子倍増管を用いて測定してみたいのですが、壊れないか心配です。
実際には反射光は逃がして散乱光のみを測る(相対比較)予定ですが、もし光電子倍増管にレーザー光(約500μW)が当たってしまったら壊れてしまうでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

光電子倍増管は感光面に入射した光によって電子を


放出したものを、キロボルトの電極によって電子を
増幅し10の4~10乗もの増幅効果を得る
ものです。(アバランシュ効果といいます)
普通は感光面を全面使えるように、感光面の前に
コンデンサーレンズを入れて入射光を広げてやる
構造になっているはずです。
高輝度のレーザー光を入射させると感光面が焼けて
しまう心配がありますね。強い光を入射させると
特性が変ってしまうこともあります。
回路的にはアンプが心配ですが、保護回路が付いて
いるか確認されたほうがよいかと思います。
光電子倍増管は昔は星の測光に使ったのですが
いまではCCDに置き換わってしまいました。
困り度3なので覚えていることだけ解答しました。
頑張ってください
    • good
    • 0

遥か昔に数度使ったことがありますが,ご質問の件は分かりません.


で,本論からずれて老婆心まで程度ですみませんが,
「光電子増倍管」が正しい名称です.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに光電子増倍管ですね。以後きをつけます。

お礼日時:2006/04/05 17:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!