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私は真紀子さんがとうとう巻き込まれてやめさせられたとしか思いません。
日頃からバッシングを受けていたのは、口が悪いからと言う人もいますが、
実は『悪』を暴こうとして頑張ったから目立ったという事ではないのでしょうか?
真紀子さんの発言や行動で、身の危険、錆の出る汚い政治家がたくさんいるので、つるんでいる政治家や記者までもが一丸となって攻撃し続けた、という風に私には見えます。
で、わからないのは小泉首相です。
何故『女の涙は・・・』なんて人ごとのようなことを言っていたですか?
今、3人を更迭し、自分の責任を問われたのに対しては遠回りな答えしかしないし、この人、どーなっちゃってるんでしょうか?

だんだん興奮してきて自分でもまとめられなくなりました。
・真紀子さんは今回更迭される必要がなかったのでは?
・宗男だけがやめればすむ問題だったのでは?
・小泉首相は実は曲者なのでは?
この3つの質問に対し、みなさんの意見をお願いします!!

A 回答 (35件中1~10件)

 hanakotaroさん、はじめまして。



 わたしも全く同意見です。わたしは今まで政治に無関心でした。難しそうだし、国会とか議員とかに親近感が湧かなかったからです。そんな国民はとても多かったと思います。特に森喜朗と言う人が総理大臣のときなんかは、腹立たしくって腹立たしくって、テレビを一切見ませんでした。
 でも、小泉さんが総理大臣になって、田中真紀子さんが外務大臣になったときは、とても国民に近い政治をしてもらえそうで正直言ってとても嬉しかったです。あまりにも国民とかけ離れた政治を国民の目の高さで判り易くやってくれるのが好きでした。このまま、どんどんわたしのような自分本位で生きて来た人間が、自分以外の周りの事、親とか家族とか、学校とか仕事とか、環境とか政治とかに興味を持って考え始めるようになればいいなぁと思ってました。その頼みの綱が田中真紀子さんでした。

 もうわたしも今怒りに震えている状態なので、何から書いていいのか混乱してしまってます。ごめんなさい。

 とにかく、わたしは今回の小泉さんの決断は絶対に間違いだと思います。責任をとるなら鈴木宗男、野上事務次官、その他これまで政治をここまで国民から遠ざけたこれまでの悪徳政治家達であって、それができないなら小泉さんも責任とるべきです。

 やっぱり何書いてるかまとまりません。ホントごめんなさい。出直してきます。
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この回答へのお礼

色々な方のご意見を頂き、あらためて真紀子さんの更迭はおかしいと確信しました。外相としての善し悪しを、今問いうのはおかしいと思うからです。嘘を付いているのは・・・という問題が解決しないこともそうですが、外務省や各省の不祥事はこれでもう表には出てこなくなってしまったのだと思うと残念です。今回はすぐにSALADA-GIRLさんが書き込みしてくださって、気持ちが救われたので、今回のポイントは私の心を落ち着けてくれたという意味でSALADA-GIRLさんに付けさせていただくことにしました。沢山のご意見ありがとうございました。私は今回最悪のシナリオ通りに事が進んでいったと解釈しています。宗男があんな笑顔でいるのもおかしいし、野上が外務省内でよくやったと称えられてるのもおかしい。これはやっぱり真紀子さんつぶしのシナリオだったのですね。ただ決行する時期を、間違えたんですよ、小泉さんは。自民党改革など、真紀子さんと志が同じはずだった小泉さん、今回『真紀子を切るなら私も切れ!』くらいダダをこねて見せて欲しかったです。いや、本当に・・・。

お礼日時:2002/02/05 12:12

VTRが7台ありますのでワイドショーを含め政治経済関連番組はほとんど見ていると思います。

#1のご意見に私も近いです。
真紀子氏を 合わせ失点で 首にした印象を私も持っておりましたが、判って来た事は、真紀子氏に嘘があったと言うことです。2+1を1+2と言ったという類の嘘ですが、針の穴から堤を壊す政治の世界では抵抗勢力の願っても無いチャンスだったわけです。計算どおり野党も審議拒否をしてくれたし、真紀子氏が次官の発言をメモをしたと言う(坊ちゃん左翼からのファックス)用紙が官房の聞き取り調査で時間的ずれが確認できと言います。抵抗勢力の勝ち誇ったつめよりに、事を軽く見ていた小泉氏は押し切られたわけです。
そんな口ほどでもない小泉氏の資質をマーケットは懸念、抵抗勢力の相変わらずの権力に絶望して、外人の日本売りとなり暴落を誘ったようです。小泉人気の下落も真紀子氏への同情と言う軽い時限ではなく、口先小泉氏の実際行動への失望からくるのでしょう。
日本を救うための 残された解決策は 極小となりました。
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構造改革をするのに、障害になると思ったのではないのでしょうか?


それほどに、事は急を要するのだと思います。
ですから、私達が支持率を落として、さらに構造改革の足を引っ張る事のないように、私達にも、もう少し忍耐があってもいいのではと思います。
世論が、あっち行ったりこっち来たりはっきりせず、うろうろのろのろ、中途半端な態度をとっているから、よくない状況が長引くんだと思います。
・小泉首相は実は曲者なのでは?
曲者は嘘ばかりつく世論だと思います。あれが、国民のホンネというなら、日本国民はよっぽどの気分屋か、わからずやってことになります。世論が自身を少しコントロールして、向かう方向に向けなければならないと思います。
・真紀子さんは今回更迭される必要がなかったのでは?
彼女は、政治意識を変えたという意味で、十分に役割を果たしたと思います。
・宗男だけがやめればすむ問題だったのでは?
そうかもしれませんが、田中前外相は、首相にもくってかかりそうな人材で、諸刃の剣になる様な気がします。切る敵がいなくなると、味方にまで切りかかるかもしれません。しかし、内乱に足をとられなければ、外交ではかなり強力な世界原動力になったかもしれません。やはりすこし、スマートという意味の知性が欠けていたのではないでしょうか?
 
群れがどこかへ向かう時、リーダーが群れを引っ張り、しんがりが群れ(皆)を支えます。国民の皆が、しんがりになろうというくらいの気概をもってほしいですね。しんがりと、リーダーと、どちらが重い荷物を持つことになるでしょうか。
 
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盛り上がっている話題ですね。


更迭される理由があったかどうか、疑問はありますが彼女では外相として問題があったのは確かだと思います。
ムネ○だけ辞めれば良かったというのも、うなずけます。はっきり言えばムネ○は今回の事件ではノーダメージでしょう。むしろ○本派においては功労者的扱いをされるのでは?彼のような政治家を当選させている有権者に問題アリですね。小○首相が曲者という見方はどーでしょうか?彼も今までの普通の政治家だったというだけではないでしょうか?敢えて言わせてもらえば、日本ではこんな政治家しかいないという、どーしょうもない病巣があるとしか思えませんね。こんな国に税金を納める必要があるのか疑問です。
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 真紀子さんが更迭されることは、予想できたことです。

一省を預かる人物としては如何に外務省に問題があるとしても著しく監督不行き届きと言わなければなりません。外務大臣としての資質にも問題がありました。どんなにやる気があっても、ただ一人から回りし、愚痴をこぼし、失言・言い訳・お詫びの連続では応援のしようもありません。挙句の末に人前で泣かれてはどうにもなりません。

 言った、言わない事件にだけ限定すれば、真紀子さんには非はなく、犠牲者であり、更迭の理由にはならないでしょうが、就任以来の言動を見たときに一つのきっかけであり、更迭も苦渋の選択として受け止めるほかありません。

 私は、小さな会社を経営していますが、もし会社に例えたら、社員の士気も下がり、取引先の信用もなくなり売上も下がるばかりでしょう。物事にはやる気だけではなく、やり方があります。気持ちはわかるが我がままで方法論も悪く、何ら本来の仕事も出来ずでは、会社は立ち行きません。官僚や抵抗勢力にやられっぱなしでは情けない。あまりに幼稚で無策が過ぎる。

 小泉首相も真紀子さんに期待もし、信頼もしていたからこそ多少の不手際には目をつぶってきたと思います。しかし、どんなに割り引いて考えても外務大臣としては不的確でした。真紀子さんに過大の期待を寄せすぎる国民にも問題があると思います。感情論だけではなく、見極めが必要ではないでしょうか。

 持ち場、持分、力量をわきまえて真紀子さんには反省の材料にしてもらいたいと思います。反省のない人間に明日はありません。ここで終わる人間ではない、国民期待の星でもある訳ですから、今回のことを謙虚に受け止め、頑張ってほしいと思います。
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経済発展ためには、正義や人柄は関係ない時代は10年前に終わっているのだ。



今は経済が回転するためにさえ、正義や人柄が重要な時代に突入してます。

今回の件は、その時代の流れを感じ取れた真紀子さんと、感じ取れなかった小泉さんと明暗を分けた形になりました。

それは今年のこの二人の表情が物語ってくれるでしょう。
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 こういうと大勢から袋叩きにあいそうですが、一応言わせてもらいます。



 結論から言えば、田中は更迭される必要は無かったでしょう。宗男だけが辞めれば済む問題でもないでしょうが、少なくとも田中は止める意味はありません。完全に、勘違いの巻き添えを食って辞めさせられた形です。
 小泉が曲者とも思えませんが、今回のことは失敗だったでしょう。彼の強みは、なんと言っても支持率の高さですがこれが下がることは避けられません。

 ただ、自分は田中真紀子は辞めてもらってせいせいしています。無論、こういったことで辞めさせるのはフェアではないことは確かですが、あのような無能をいつまでも大臣職につかせる意味がわかりません。

 そもそも、なぜ田中真紀子は人気があるのか。どれだけ忙しかろうと、約束を土壇場でキャンセルするなど許されることではありません(急病とかならともかく)。
 さらに、大人気ない発言のオンパレード。あれを森前首相などが言っていたら、確実に国民から信頼を失うだろうに(神の国発言等)。
 もし、彼女を支持する理由が人柄だというようなものがいたら、無責任としか言いようがありません。
 この年功序列や終身雇用が崩れ去っている今、仕事も出来ないような人間など組織(この場合は国家)のガンでしかありません。それも、国の政治を預かるような人物を人柄だけで支持するなど馬鹿げた発言にも程があります。

 自分は実利第一主義者なので、人間性がどうとか人柄がどうとかといった問題で政治家を選ぶ人の気持ちがわかりません。
 無能は無能、有能は有能です。
 たとえ犯罪者でも、国のために有益な政治家なら自分はその人物に投票するでしょう(といっても、今年でようやく投票できる年齢になったばかりですが)

 今の実力一辺倒の社会に、正義など不要です。やる気があり、実力があるものが勝者となり、人の上に立てる人間となるのです。
 たとえ、やる気を出す理由が不純でも、やる気の無い人間よりましです。そして、能力があれば生き残り、無ければ負け犬となる。
 それが実力社会です。たとえ鈴木宗男のように、お上至上主義者だろうと国民を馬鹿にした勘違い野郎だろうと、実力がある人間ならば自分は支持します(もっとも、鈴木は実力もありませんから支持しませんけど)。

 だいたい、小泉の構造改革など穴だらけだと初めから分かりきっていたことですし。以前のようにしていれば、いずれは経済も持ち直しただろうに(時間はかかるでしょうが)、彼が変な感じに法律をいじったために日本社会は変にねじれてしまいました。
 この責任は、政治家と国民にあります。皆さん、好き勝手言ってますが彼ら政治家を選んだのは我々国民だという自覚はあるのでしょうか。小泉を支持しないといってますが、なら誰を支持しますか。
 自分は高校の頃から橋本を支持してますが。

 ……ちょっと話がずれましたが、これが自分の意見です。
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ひゃぁ~、盛り上がっていますねぇ~。


皆さん、テレビの街頭インタビューでマイクを向けられたら、マイクを離さない勢いですね~。・・・わたしもそうですが。

わたしは、もうちっと、違った見方をしています。
間違っていたら申し訳ないのですが、確か土佐犬などの闘犬を訓練する為に、噛ませる為の犬=「噛ませ犬」という存在があります。
昨夜、突然そんな言葉を思い出してしまいました。
お下劣・鈴木宗男氏は、小泉内閣を解散に追い込む為の「噛ませ犬」だったのではないかと?本人がわかっていればただの「餌」でしたが、本人の知らない所で、自民党あたりの上の方の妖怪議員が鈴木氏を「噛ませ犬」に仕立て、闘犬・田中外相を噛ませ、飼主である小泉首相の責任を問う・・・の図式です。

小泉首相には、儚い夢を打ち砕かれましたが、↑この辺の可能性も、よく見極めたいと思っています。
じゃないと、妖怪達の思うつぼとなるかもしれません。

しかし・・・子供達や青少年に「正義」をどう教育したらいいんでしょうねぇ~?
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この更迭で真紀子さんを心配する必要は全くないですよ。



小泉さんと真紀子さんが恋人同士だったと仮定すれば、彼女は彼といいタイミングで別れたと言えそうです。
彼女が新党を結成してリーダーとしてやっていけるかどうかは別にして、少なくても今回の件は彼女のイメージアップになりました。

それ程今の小泉さんにはジリ貧の匂いがプンプンします。
彼は腹黒い男ではなさそうですけど、残念ながら改革に必要な信念がありません。

テレビ画面は恐ろしく、彼は「支持率が低くても改革は進める」と口では「信念はあります」と言ってますが、その表情は就任時とは明らかに違っており、「信念はありません」と顔に書いてしまっている訳です。

僕も何度も言うようですけど、この小手先構造改革で日本経済が良くなることは絶対にありません。
それは時間が証明してくれるでしょう。

しかし今の日本は悲観するものではなく、国民が政治に関心を示している強さは、世界の中でも稀な現象が生まれつつあるような感じがします。
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真紀子さんがこの件で一人勝ちして、いよいよ外務省のウミの内部までえぐるようなことになれば、ムネヲの外務省裏金政治資金だけでなく、ついには皇太子妃のお父様すら批判の的にされるのを恐れたからではないでしょうか。



ムネヲはすっかりヒール(悪)ですが、もともと国民の指示を得なくても、地元の土建業界がガチガチですので、刑事事件にならない限りは落選する心配はないわけです。さすがに今回はマズいと思ったでしょうが、彼の権力者としての地位は全く揺るいでいません。きっとこの後も自民党の有力者として幅をきかせていくことでしょう。

小泉はある意味で派閥同士の顔色を窺ってきたところがあります。
森派とは良い関係を保ったままですし、抵抗勢力云々と連呼することで、橋本派の分裂を期待して待っていたのがこれまでの小泉内閣だったと思います。
しかしながら、真紀子外相を使った橋本派のゆさぶりも、今回の更迭劇で、完全に橋本派の軍門に下ったと見てよいのではないでしょうか。
多分、今後は支持率2~30%をうろうろするでしょうから、一気に内閣改造でフツーの自民党政治に戻ってゆくことでしょう。
そうです。一時は期待した小泉の「構造改革」は、この一件で終わりを告げました。
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