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介護の現場に勤務しています。毎朝のミーティングで「寄り添う介護を目指しましょう」と唱和していますが、真の「寄り添う介護」とはどんなことを指すのでしょう。先輩、同僚に聞いても、今ひとつ納得のゆく答えが聞かれません。どなたかお教えください。

A 回答 (3件)

単に寄り添う介護と聞くと、利用者にべったりとついて回って、何でも手出して出来る事まで手伝ってしまうことと考える方もおられるかもしれませんね。



 私は、利用者の声なき声を心の耳で聞き、ふと合わせた目線から想いを共感し、ともに感じる姿勢で、
大丈夫ですよ。ここにいつもいますよ。安心してくださいね。といったような心のメッセージを送ることと理解しています。心は見えませんが、心の中の想いは相手に響くのです。そのつながりを大切にしていきたいのです。

 誰しも老年期になると寂しさは一様では有りません。その心の鐘を鳴らして差し上げたいなと思います。
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私も介護職員をしております。

施設からグループホームに転職して、「寄り添うケア」を有言実行しています。9人で1ユニットなので、一緒に談話したり、部屋から声を掛けられ、お部屋で個別に思っていることをお聞きしたりして、ニーズに出来るだけ答えられるよう場合によっては家族さんとも相談し、自治会が主催している教室に通いたい旨を実現させたりしております。もちろんこれらは、各業務をこなしながら、スタッフと連携し、実現できたものでありますので、介護職員の理解、ホーム責任者の理解が何より必要と思われます。
施設では、周知の通り業務中心の体制化が敷かれております。ユニットケアが言われて久しく死語に近くなっているのでしょうか。最近では聞くこともなくなりました。ユニットケアも少人数制で「入居者に身近に」を目指していたものと思われますが、現状はどうでしょうか。私も施設で理念と行動の唱和を毎日しておりましたが、水のない器のようなもので、中身が全然ない無意味なものでした。
寄り添う介護は、入所者の身近な存在となり、何でも話し合え、信頼関係を築けるそんな介護を目指しているという事だと私は思っております。
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『寄り添う介護』ですか?難しいですね。

利用者様の立場に立って、利用者様が望んでおられる事・してほしいと思っておられること・・etcに沿った介護を提供することではないでしょうか。ただし、スタッフに全て依存するのではなく、利用者様の持っている力(残存機能)を引き出す事や維持する必要性を忘れてはいけないと思います(全てこちらがさせて頂くというものでもない)。利用者様がその人らしく過ごせるように関わればいいのかなと思いますが・・。ごめんなさい、全然回答になってないかもしれませんが、忙しい中であっても立ち止まり目線を合わせ話を聴く・・それだけでもいいのかなと日々の業務の中感じてます。
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