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中古で購入した築18年になるマンションの1階(接地階)、購入して10年ぐらいになりますが、北側の6畳間の結露がすごく、カビで壁がぼろぼろになっています。アルミサッシの枠もびっしり結露していて、ポチャンポチャンと水が落ちる。図面を良く見ると驚くべきことに、外壁なのに断熱材が無いし、昔の基準なのか、換気孔もありません。
よく似た条件の隣戸の人も、同じようなことを言っています。入居当時は、内装材が新しかったので、カビは気にならなかったのですが、結露がすごいのは入居した年の冬から気がつき始め、年々カビ面積が増している状況、最近では、外壁2壁はほぼ50%ぐらいの面積がカビです。
設計・施工会社の責任追及を今から出来るのか、気が重い毎日です。隣戸の人は、竣工当時からの住人なので、最近までかなり長期間ひどい状態だったそうです。しかし、最近リフォームして、きれいにされたので、隣戸と共同歩調で交渉することは出来そうにありません。我が家は中古で買ったので、その時に一度壁紙交換をしているため、隣戸とは時間的にずれが生じているのです。
そこで教えてほしいのですが、この部屋をリフォームするのにかかる費用、大体、以下のような工種になると思うのですが、平米単価などとともに、相場金額をご教示願えないでしょうか?
(1)外壁2面(約12平米、以下同様)の内装の解体撤去
(2)断熱材吹きつけ(発泡ウレタン25mm)
(3)プラスターボード下地壁(GL壁)の施工
(4)ビニールクロス仕上げ(他の面と大体色調が合えばよい、安物で結構)
(5)サッシの断熱化(断熱サッシへの交換)2箇所
※外壁2面にはそれぞれ900×1200のアルミサッシ2窓があります。床は直張りフローリング、天井は軽鉄下地の天井のようです。2壁に梁型、柱型が出ておりますが、標準的なものです。

A 回答 (3件)

質問の内容から、それだけ工法も分かっているのなら、業者を呼んで見積もりをしてもらったら?と考えます。



アドバイスとしては、隣と同時工事にするので少し効率よくできないか?などの交渉もできると思います。

気になるところは、GL工法は、内部結露の原因につながる可能性があるので、良いかどうか疑問です。

発砲ウレタン吹きつけは、室内用のものを(F☆☆☆☆)使用しないと、次はシックハウスになる可能があります。

サッシ交換は、マンションの場合は、管理者の許可が必要になると思います。確認してください。

できれば専門家に相談し、現地調査から室内環境計画までやってもらうと無駄がないのですが‥‥
失礼とは思いますが、聞きかじりの知識で決めついけると本質が失われる事がありますので、注意してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに業者見積もりを取ればいいのかと思いますが、その前に大体の金額を知りたいというのが本音です。
予算も潤沢なわけでないので、なるべく安く抑えたいという考えもあります。

お礼日時:2006/04/23 20:39

GL工法は外壁の場合結露対策に向かないため、軽量鉄骨下地の壁に変更します。


他は、6畳の2面で12m2は少ないような気もしますが、気にしないでザックリ考えてみましょうか。

壁解体は、ボードとその他付随するもので2万円。
同時に断熱改修のため、一部天井なども壊れてしまうので2万円。
断熱材吹き付けが天井部分吹き返しも含めては4万円。
壁下地工事が3万円。
壁ボード+クロスが5万円。
天井補修が2万円。
サッシが撤去取付(周辺の補修込み)で20万円。
以上で40万円に経費で総計50万円くらいでしょうか。

笑っちゃうくらいの概算です。
実際には現場を見なければ分かりません。
想定される範囲としては、30万円から100万円くらいでしょうか。
サッシとかも、取付方法や種類、法で要求される性能などにより、大きく値段が違います。
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この回答へのお礼

もともと概算での値を知りたかったのでとても助かりました。ありがとうございました。
断熱材を吹き付けた後に軽量鉄骨下地の壁を施工することが出来るのですか?壁から支持をとらない浮き壁のような工法のことですか?ご都合のよろしいときにご返答いただけると助かります。

お礼日時:2006/04/26 21:38

少し、書き方が不親切でした、申し訳ありません。


実際は、軽量鉄骨下地を組んでからウレタン吹き付けを行う場合が多いです。
その際に、RCの壁と軽量鉄骨下地の間に少し間を空けて、そこにウレタンが入り込む(充填する)ようにします。
軽量鉄骨下地とRC壁は、スペーサーと呼ばれるものでつなぎ、壁から控えを取ります。
軽量鉄骨下地とRC壁を密着させてしまうと、軽量鉄骨下地の部分の熱伝導率が高いので、断熱欠損となってしまうからです。
RC壁はきちんと垂直に立っていない、表面に凹凸がある、などの理由からも、すき間を空けて軽量鉄骨下地を組むことは良くあることで、別段、問題はありません。

以下、蛇足ですが、全く断熱が入っていないようですので、断熱改修を行う効果はかなり有ると思いますが、暖房機の種類や暮らし方にも注意したいものです。
開放型の暖房器具は絶対に使用しない、適切な換気を必ず行う、室内に温度ムラが発生しない工夫をする、といったところでしょうか。
断熱改修はかなりお金や時間がかかってしまいますが、暮らし方は今日からでも変えられますので。
(暖房器具を変えるには、やはりお金がかかってしまいますね。)
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