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正帰還型の3次LPFを1次と2次のLPFの縦続接続で構成するとき、(2次)+(1次)の縦続接続と(1次)+(2次)の縦続接続で、同じ特性が得られないのは、どのような要因からなんでしょうか?

A 回答 (3件)

・2次フィルタの入力インピーダンスが有限のため


1次フィルタの後に2次フィルタをつけると、(2次フィルタの入力インピーダンスが一次フィルタの負荷として作用して)1次フィルタの特性に影響がでるからではないかと。
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>同じ特性が得られない


⇒どのように確認した結果ですか?
間にバッファを入れてみてください。
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シミュレーションをしてみましたが有意な差は認められませんでしたよ。


シミュレーションと現実では差が出ることも考えられますが、
大きな差が出るようでは設計にまずいところがあるんじゃないでしょうか。
オペアンプの出力インピーダンスもゼロじゃないので影響することも考えられますが、ごくわずかでしょう。

ただし、大振幅の信号を入れた場合には差が出ることが考えられます。
2次のLPFがピークを持つ場合、信号が飽和することにより見かけ上のゲインが下がることがあります。
このような場合、最初に1次のLPFを入れてピークにあたる周波数のゲインを下げておけば、
飽和による影響を低減できます。
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