プロが教えるわが家の防犯対策術!

甘やかされて育った子供はわがままになると言われますが、本当のところどうなんでしょうかね?
逆に厳しく育てられた子供は、どうなるんでしょう。
単純にわがままの反対はがまんだとおもうので、がまんのできる子に育つと考えていいでしょうか?

みなさんの意見を聞かせてください。
よろしく御願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

こればっかりは、おそらく性格次第なんですよねぇ。


幼馴染の息子(小学校1年生・7歳)は、かなり甘やかされて育っていて、ワガママだし、お客さんがいても暴れるし、誰が注意してもやめない子です。
正直、自分の子はああいう風にはしたくないです^^;

うちは私含め、兄弟姉妹3人ですが、全員厳しく育ちました。私と妹の姉妹はごくごく普通?に育ちましたが、間の弟は厳しくされた反動でか、一時期悪ふざけが過ぎてました。我慢のできる子では決してないです。

ひとつ親に不満を言うなら、私のところは、母親があまり褒めてくれず、スキンシップも少なかったので、子供の目線で愛情を感じる機会は少なかったです。大人になってから気付くことが多いというか。
我慢ひとつさせるにも、力づくなんですよね。童話『北風と太陽』で言うところの、北風なんです。本来、太陽のようでないといけないのだと思います。

なので、メリハリをつけるのが一番かな?と私は思っています。
厳しくしつけ、そうしなくてはならない理由をちゃんと分かりやすく教え、遊ぶ時は子供目線で楽しく、子供がいい事をしたときには大げさなくらい褒める。私はこれを実践しようと思っています。
    • good
    • 18

甘やかされて育った子供は大人になっても駄目ですね。

何でも言うことを聞いてやる、なんでも買ってやるで育った親戚の子は大人になっても、経済的にも性格的にも大いに問題有り、の状態です。

特に厳しく育てることはないけど、一定の節度をきちんと教え込んでおくことが絶対に必要ですね。
    • good
    • 42

甘やかしてダメになるのは、


おっしゃるとおり我慢をさせないから。

欲求を我慢するのは前頭葉の働きだそうです。
この部分は子供の時に鍛えておかないと大人になってからでは発達しない。
自分を抑制できない、我慢できずに実際の行動に出てしまう、その極端な例が「殺人」です。

逆に厳しいといっても子供を頭から押さえつけてしまうとこれも問題ありです。
自分からは何も行動できない、自主性が育たない、
厳格な親に育てられ、叱られることばかりを経験すると自分を愛せない子供になります。
自分を肯定できないと思春期になって人間関係をうまく築けないと悩むことになるし、引きこもりなども起こりうる可能性があります。

というのは専門書に書いてある大体の内容です。
なので、
・我慢させることは大切。
・子供がなぜ?と聞いてくることに対しては、本人に考えさせて答えを出させる。
・いくら厳しく叱っても、その後で強く抱きしめ、あなたのことをものすごく愛してるんだよ。ということを実感させてあげる。

というのが理想らしいです。
まあ、強く言ってもめげない子もいれば、感受性が強くて傷つきやすい子もいるのでなかなか難しいんですが・・・
    • good
    • 79

 別に甘やかせて育てたからって殺人者になるケースはごくまれだと思いますけど・・・


 殺人者とかって大分特殊なケースですよね。
 僕の前のバイト先に、とんでもない大富豪の息子が、修行だとか言って20代後半でバイトに来てましたけど、やっぱとんでもないアホでしたね。
 場の空気が読めないし、あと人をよく馬鹿にするし、自分の立場が分かっていない。親父さんがすごい人だから、どこへ言ってもチヤホヤされてきたんでしょう。アルバイトなのに結婚もしてるし、子供も2人いるんだそうです。僕だったら考えられないです。
 「俺の親父は金持ちで偉いんだぞ!」っていうオーラを出してる感じです。
 これはとんでもないアホで、いずれどこからもあまされてしまうでしょう。
 甘やかして育てると、自分の力で物事を解決しようとしない、そんな人間に育ってしまうんではないでしょうか。
 甘やかされて育ったと思われる人を見て、あ~こいつ馬鹿だなってあなたが思ったんなら、自分の子供には厳しくしましょう。
 ただ厳しくっていったって理不尽に厳しく育てたらこれまたダメですよね。いわゆる、愛のムチが必要なんじゃないでしょうか(笑)
    • good
    • 39

 「甘やかされて育った子は甘ったれになる」という話は、ジンクスだと俺は考えています。


 なぜなら、理屈に合わないから。
 大金持ちのお坊ちゃん、お嬢ちゃんなら別ですが、特に一般家庭では、甘やかそうにも必然的に限界があります。
 よって、月々の収入と支出にピーピー言いながら生活している一般家庭においては、日本人が描いているような「典型的な甘ったれ」は生まれえないのです。少なくとも俺は見たことがありません。
 もっとも、だからといって経済力の許す限りであれば甘やかしていい、ってことにもならないと思うんですけどね。

 それよりも、俺は厳しく育てられた子が甘ったれになるケースを多く目撃しているのですけど、それが議論されることは少ないですね。
 常に怒られて我慢させられて育った子は、ケース・バイ・ケースですけど、大人になってから反動が出やすいことも多い気がします。
 まぁ、これも程度の問題なんでしょうけど。
    • good
    • 76

「甘い」と「厳しい」の定義をどこに置いて育てるか。

ですよね。
一般的にはやはり、「甘やかす」と「わがままになる」と言われるけど、「厳しく育てる」と「立派になる」とはっきり聞いたことが無い。
No5さんがおっしゃっているように、「厳しく育てたはずなのに何故・・・」というケースも良く聞く話ですし。。。

「甘い」も「厳しい」も親がどういう定義付けをするかで、いくらでも人格形成は変わると思います。
どちらも、「親が心地よい状態を子供に強いる(提供する)」なら、どちらの態勢をとってもダメでしょう。

ちなみに我が家は昔ながらの男尊女卑の家でしたので、男には甘く、女には厳しくでした。
お陰で人並みの人格を頂き感謝しています。その横でダメ男と成長した大切な跡継ぎを見て親は泣いています。
家庭という小さな世界で、取り扱いを変えただけで同じ兄妹とは思えないほどの差が出たのは親もショックでしたでしょう。
ちなみにこれは、「親が心地よい状態を子供に強いた」と私は思っています。
    • good
    • 68

以前、かなり大きな会社ですが、女性はコネ入社がほとんどという所に務めていたことがあります。

会社関連の中企業の社長のお嬢さん達でした(ちなみに私は何にも知らずにコネなし入社してしまったくちです)。

自営業のお宅と言うのは、ご両親が忙しい為に子供をかまう暇があまりなく、その分接する時は甘やかすパターンが多いようです。金銭的に余裕がある分、いつでも好きなものを買ってあげたりとか、特に父親が娘の言いなりだったり。

そんなお嬢さん達ですが…やっぱりワガママ。よく言えば天真爛漫、悪く言えば自分勝手です。子供がそのまま大人になったような感じですかね。100人近くそういう人と係わりましたが、程度の差はあれ、みんなそういう傾向がありました。

その経験から「やっぱりベタベタ甘やかすのって良くないな」と思っている次第です。

さて、私自身はといえば、両親とも厳しい家庭に育ちました。厳しすぎるのも子供の人間性を歪めるとは思いますが、少なくとも我慢強くはなりました。

・甘やかされて育つとワガママになる
・厳しく育てた子は我慢ができる

というのは、特殊な例を除いて本当だと思いますよ。
    • good
    • 83

三つ子の魂百まで、というのは本当ですよ。

ここまでに甘やかされて育つと、ストレスに耐えられない人になるんだとか。
もちろん全てではないですが、生まれ持った性格+環境の合わせ技です。
うちの兄がそう。
親はしっかりしてましたが、祖父母が大変甘やかしたらしいです。
ゴミはゴミ箱へ、や、みんなでおやつを分ける、など当たり前の事をさせようとして、母はよく両親に叩かれたそうです。
『こんな小さい子にそんな事要求するな』と。
で、成れの果てが、不登校からニートへ。
今も、自分が悪い事は『己の中だけのルール』で、他人が悪い事になってなす
    • good
    • 107

甘やかされて育った子は甘え上手になります。

厳しく育った子から見ると我侭に見えます。

厳しく育った子は我慢が出来ます。ですが、やたらと愛情を欲します。

詳細はもっとあるでしょうがおおまかに。どっちにしても良し悪しがあるということでどちらがいいとは言えないですよね。ちなみに私は厳しく育ち、主人は甘やかされて育ちました。
    • good
    • 75

甘やかされて育つ。

皆さんが書かれているように、叱られずに育つということですよね。
甘やかされた子はわがまま、厳しく育った子供は我慢が出来る、でも実際にはそれほど単純ではないんです。

まず、叱ると褒めるが表裏であると言う事をよく考えてみてください。
甘やかされて育つということは、実は叱られずに育つということになり、叱るがないから褒められるがない、つまり本当の意味で褒められた事がないと言えます。

よくあるパタンですが、甘やかされて育った人は、褒められていないので物事に対する達成感がなく(実際には分からない)、どこまでやっても『やり遂げた』という気持ちがあまり具体的にわいてこず、そのうちに『出来ていないんじゃないか』『不十分なんじゃないか』といった不安感に襲われ、やる前から諦めてしまう、さらに悪い状態なら欝になる。

厳しく育てられてきた場合は逆に、厳しい事を聞かなければならないというプレッシャーから、人の顔色を見て育つようになりがちです。求められている事をきちんとこなしているか、これで叱られないだろうか。
なので叱られる事がないようにするために褒められる事もなくなり、結果愛情を求めるようになってしまい傾向があります。

そう考えると、kiccaさんのおっしゃるとおり、やはり叱るべきところはきちんと叱り、その上で甘やかす部分も作ってあげ、そのメリハリをきちんとしてあげるというのが理想だといえますね。

叱る事によって社会のルールをきちんと理解させてあげ、褒める事によってその子のもつ才能を伸ばしてあげる。時には自分の行いを子供の前で反省する事もあってもいいですし、あえて子供を褒めるように料理のお手伝いを頼んでみたり(きれいに切れたね、上手に盛り付けられたね、など)。

それによって、自分自身の『気付き』も生まれてくるものですよ。

子供を育てるのではなく、子供の人生を育てる事が本当の意味での『育児』なんですよ。
自分の経験を見直して、『反面教師』として受け取った事に対しては『私は○○をされて嫌だったから子供にはしない』と考えて、楽しく人生を送る事が出来るように導いてあげてくださいね。
    • good
    • 164

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています