

No.5ベストアンサー
- 回答日時:
沸騰石の素材はいろいろですが、そこらの石では不十分でしょうね。
一般的には、素焼きの小さな玉(直径1mm程度でしょうか)が沸騰石として市販されていますが、ガラスを溶かしたものを気泡を取り込むように混ぜて(ちょうど水飴を混ぜて白く濁らせたりするように)、それを細くのばしたものを自分で作成し、それを適当な長さに折って使いこともあります。また、カーボランダムのものもあったと思います。
精密な実験でなければ、沸騰石がわりに割り箸をビーカーにさして加熱することもあります。
一般的には、多孔質の素材であって、その成分が溶け出して、内容物を汚染したり、分解したりすることさえなければ素材は何でもかまいません。
No.3
- 回答日時:
そこらの石でも使うことはできます。
ただ、細かな穴があいているという条件つきですが。発生する大きな気泡を、沸騰石の穴を通すことにより小さく分散させることで、大きな気泡のまま水面に到達するのを防ぐ役割を果たしています。
大きな気泡が水面に到達すれば「突沸」という跳ねて危険な状況になりかねません。素焼きも小さな穴が開いているので、沸騰石として同等の役割を果たすのです。
No.2
- 回答日時:
何でできているのかはわかりませんが。
沸騰石は突沸を防ぐために有ります。
突沸とは、突然沸騰することです。
沸騰石を入れる場合、大抵ビーカーとかフラスコなどの滑らかな物に使うと思います。
沸騰する時には気泡がぽこぽこでますが、その出口には傷などのが必要なのですが、ガラスは非常に滑らかなので泡が出にくいんです。
その結果、ある温度を超えると急にでかい泡がでてしまい、ピーカーやフラスコが割れてしまいます。
そこで沸騰石のようなでこぼこしたものを入れることによって突沸を防ぐわけです。
なので、俺の個人的な考えではその辺に落ちてる石を入れるだけでも沸騰石の代わりにはなると思います。
ただし、石の場合不明な物質がたくさんくっついているので利用されないのだとは思います。
No.1
- 回答日時:
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