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高校一年です。
このまえワインの蒸留の実験をしたのですが、ワインを蒸留した後で、原液、残液、留出液それぞれにマッチの火を近づけた時、留出液には火がつき、残液、原液には火がつきませんでした。始めの2つについては理由が分かるのですが、原液に火がつかなかった理由を教えてください。

A 回答 (2件)

ワインは大体アルコール度数が14~17%位ですが、これでは発火は無理です。


これは発火する程「揮発」してないからです。
残液は不純物とかアルコールではないので発火性は無いです

蒸留したものは、やり方さえ正しければ「ブランデー」と云われるものになります。
ブランデー自体はその後の過程でアルコール度数は40%程度になりますが、蒸留しただけのものは70%以上になります。
ですから簡単に火がつくのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました!

お礼日時:2004/05/06 00:54

アルコールの濃度が薄いからでしょう。


ある程度度数が高ければ(40度くらい?)、火がつきます。
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この回答へのお礼

そうなんですか、ありがとうございます。レポートすすみそうですw

お礼日時:2004/05/06 00:55

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