牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

いつも参考にさせていただいております。先日上側の前歯右側1番を抜歯した者なのです。その歯科でインプラントを相談したのですが、上顎側のインプラントは下顎側よりも難しいので推奨できないと言われました。難しい理由を聞いたのですが、上顎の骨は海綿質だからと言われました。これは本当ですか?また、他に上側のインプラントが下側のインプラントよりも難しい理由はありますか?お忙しいところ申し訳ありませんがご回答よろしくお願いいたします。なるべく早く治療方法を決めたいと思います。

A 回答 (2件)

説明のしかたが悪かったですね。

スミマセン
無傷な歯の場合に比べて歯を抜くと治癒の過程で唇側の骨が吸収して低くなる。(簡単にいうと骨の量が少なくなる)ということです。歯茎は骨にくっついているのでそのままインプラントを埋入すると骨のないところには歯茎ができず歯茎の位置が下る可能性があります。(結果として入れる歯が長くなる)

>実は、前歯上左右1、2番が全て差し歯です。

インプラントの最大のメリットはブリッジをさけて天然歯を削らないで
良いということなのでgoldengoldsさんの場合はそのメリットを享受することはできません。残っている歯が失活歯(神経のない歯)の差し歯が保存可能ならそれをやり変えてブリッジにされるのが現実的かもしれません。ここのところは主治医の先生にご相談なさるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅れてしまいまいまして申し訳ありませんでした。大変参考になりました。

お礼日時:2006/06/18 10:32

先生個々の考え方がありますのであくまでも私見です。


上顎の骨が海綿骨というのは本当です。簡単に言うと密度が低いということで確かに若干ですが成着率(骨とくっつく確率)が落ちます。
しかし難しい理由は海綿骨だからというより右側上顎の1番と言う部位にあると思います。左側の1番が無傷な場合、抜いた右側唇側は骨が吸収されているケースが多くそこにインプラントを埋入して歯茎のラインを整えるのは少々厄介です。骨を作る技術(GBR)も要りますし治療期間も長くなります。ただ骨の吸収が全くなく抜いた部位が理想的な形で残っているなら手技自体はそれほど難しいものではありません。
あと上顎が難しい理由は上顎洞といって大きな骨の空洞があるのでそれによってインプラントを埋入する位置が限定されてくることでしょうか・・今回のケースでは上顎右の1番のみが抜歯されその左右の歯が無傷な場合、私ならやはりインプラントをお勧めします。左右の歯が既に
何か被せてあったりした場合(特に神経を取って)はブリッジでも良いのではないでしょうか?

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。知識不足で申し訳ありません。
>「抜いた右側唇側は骨が吸収されているケースが多く」
とはどんな意味でしょうか?
>「何か被せてあったりした場合(特に神経を取って)はブリッジでも良いのではないでしょうか?」
実は、前歯上左右1、2番が全て差し歯です。医師によると、根の状態を調べて悪いようであれば、抜歯するとのことでした。

補足日時:2006/05/21 12:56
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