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夫が「ギャンブル依存症」かつ「借金依存症」です。
現在別居中です。
私はそんな夫と分かった今も、やはり離婚は避けたいと思っています。こういう考え自体「共依存」なのかもしれませんが。

そもそも夫が言うには「お前(私)が全然相手をしてくれず寂しかった。もう2度とこんな事はしない。早く借金を返して家に戻りたい」と。

精神的な「寂しさ」からギャンブルに走る事自体、理解し難いのですが、大目にみて、まぁ健康な男ならそれもまた1つの原因かも・・・と。
私自身、これまで仕事・子育てに追われる毎日で、正直、夫との夫婦生活は皆無でした。4年余りの間、ずっと拒み続けてきました。
物は違えど、私も「依存症:ニコチン依存症」です。夫も喫煙者ですが。

人間「完璧」な人はいないし、例えこういう事態になろうとも、夫だけを一方的に責めるわけにもいかない。
やれるだけの試みをして、それでもダメだったら、その時は迷いなく離婚する覚悟です。

そこで先日からネットで色々検索しています。
が、一体何から手をつけて良いのかが分からず途方に暮れています。

1)そもそも本人に「依存症」である事を自覚させるにはどうすれば良いのでしょうか?
2)本人が「ギャンブル・借金依存症」であるという認識が薄い場合、それらの書籍・資料等を本人にも提供しても無意味でしょうか?
3)私の住む滋賀には自助グループがありません。同じ依存症でも「アルコール依存症」の会などの参加はどうなのでしょうか?
4)ネット検索の結果、様々なカウンセリングを受けられるサイトがあるようですが、悪質な業者ではないかと不安です。専門的な人に介入してもらいたくても、料金的にもかなり高額なものばかりですし・・・。

いずれにしても、素人の私が下手に「何とかせねば」と動くより、やはり専門の人の指導の元、進めていった方が良いのでしょうか?

A 回答 (7件)

専門家に相談しましょう。

ギャンブル依存症は
DSMと言う国際的な診断基準で、精神疾患です。

正しい対応をしないと、「死」に繋がることもあります。専門家に相談することをお勧めします。

参考URL:http://yokohamakokoro.soudancenter.com/12/index. …
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本当に離婚する気になるまでは『離婚』という言葉は口にしないでください。

理由は#2に記載したURLの中の過去URL内に何度か書いています。

依存症者に「意志」や「覚悟」を求めるのは外れています。

病気になったり、または治すのに、意志や覚悟が関係しますか?

これは、風邪になるのは意志が弱いからだ、だとか、風邪が治らないのは、覚悟が足りないからだ、と言っているのと同じです。

依存症者への接し方は常識とは真逆のことを求められることが多いです。

プレッシャーをかけると悪化したりします。

くどいですが、専門家や経験者の回復者以外の言葉を真に受けないよう、お願いします。
見ていてハラハラします。

励ましはどんどん受けてくださいね。
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#1です。


ご返答、拝読しました。

>そもそも「突き放す」とは、具体的にどういった事を言うのでしょうか?

>例えば、旦那が、自分のやってしまった事や現状を心の底から「反省」し「認識出来た」と、私達他者が知るすべというものはあるものでしょうか?

離婚届をお作りになり、ご主人のところにお持ちになって、判を押してもらったらいかがですか?
その上で、「もし次にギャンブル、借金に手を出したら、問答無用でこれを役所に提出させてもらう」と通告するのです。

もしご主人に「二度とやらない」という覚悟があるなら、泣きながらでも判を押すでしょう。
断固拒否するというのなら、推して知るべきですよね?
もちろん、本人に考える時間は多少とも与えるべきでしょうが。

目を逸らしてはいけないことは、ことの顛末の根本的な原因はご主人の弱さにあり、彼が強くならない限り、何も解決しないということです。
そして、ご夫妻の将来に関するヘゲモニーは、奥様であるあなたが握っておくべきだと思います。

もちろん、判を押した後で彼が約束を破ったら、それこそ絶対に許してはなりません。
あなたはあなた自身と、お子さんを守らなければならない責任があるのですから。

実行される暁には、弁護士にも相談したほうがいいですね。
また、ご主人と談判される際は、第三者に同伴してもらったほうがいいでしょう。
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すみません、書き忘れです。


ギャンブル依存症を扱う機関や自助グループで言われているのは、「借金の問題は二次的なもの」です。

依存症があるから借金を重ねるのに借金に振り回されるのは本末転倒です。
ですから「返しているから問題ないだろう」発言は大問題ではありますね。
でもどうにもならないので放置です。

よく考えてください。
金銭感覚の狂った精神的疾患患者にお金を貸す業者に落ち度はないのでしょうか?
診断書出して議論すれば勝つんです。
だから、借金に大騒ぎするなら病気に騒ぎましょう。

借金依存症って最近聞きますが、あるのですか?
借金することにハマるんですか?
それが快感をもたらすんでしょうか。

専門家にかかれば、この辺の借金への対処も学べます。
借金は症状です。根本原因は依存症。
何を相手すべきかは、簡単です。
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再度お答えします。


>今の俺にこれ以上どうしろと言うんだ

どうして欲しいですか?

借金をやめて欲しい?
ギャンブルをやめて欲しい?
私を不安がらせないで欲しい?
私の言うことを聞いて欲しい?

色々希望はあることでしょう。

そしてよく同じことを聞かれます。「何をもって反省・認識、つまり“底つき”なのか」

これって、おそらく本人にもわからないのではないかと思います。
家族の底つきも、どこなのか、難しいです。質問者様自身、自分が底をついたかどうか、おわかりでしょうか?

気になる問題だと思いますが、放っておきましょう。
ちなみに、ご主人自身が回復に向けて動き出すかどうかは一つの目安かもしれませんね。

ご主人とパワーゲームをするのはやめましょう。
今までと同じパターンの会話ややりとりはやめるんです。

今までやってきたことで、何か良くなりましたか?
今の状況は過去に起こした行動でよい結果が得られたのでしょうか。

答えがノーであるなら、やり方を変える必要がありますよね。

絶対忘れてはならないことは、他人を変えることはできない、ということ。
そして、自分は変えられるんです。

誰かが変われば周囲は否応なく変わるしかありません。
そのためには、やはり知識を身につけ、自分の中に取り込んでいくしかありません。

それは一人では難しいことが多いです。
ぜひ自助グループやカウンセリングや医療機関に行ってみてください。

この質問自体、勉強していくうちに、聞きたいことから外れていくでしょう。

皆さんに非常に多いのですが、人のことばかり見ないでください。
自分を見つめる。
ご主人も自分の問題を見ずに否認していますが、質問者様はご自分の中の問題に何か気づかれましたか?

問題のない人間はいないはずですが、私達はギャンブラーばかり見ているので、そのことを忘れています。

ご主人の問題はご主人に返して、ご自分を見てください。

支えすぎてへとへとな質問者様が、悲鳴をあげている、という問題があるかもしれないし、過剰責任をとったり、過剰な世話焼きをしてしまう質問者様がいるかもしれません。

ご主人のことは、質問者様がひと段落してから、相手すればいいのです。
いきなりそんなの無理、と思われるでしょうが、だまされたと思ってやってみましょう。

自分も去年の今頃は、ギャンブル依存症という言葉すら知らず、依存症者と互いに縛りあい、傷つけあい、どうにもならなくなっていました。
それが、今は人生が変わりました。
今では依存症になられたおかげで自分の問題に向き合えて良かったかも、とすら思えます。

最初にそんなことを言う人の話を聞いた自分は、「そんなことを思えるなんて、あの人は聖人君子だなあ。自分には絶対無理。」と思っていました。人間の出来が違う、と。

そんな人でも同じ心境になれます、自分から逃げずに向き合えば。

これをやっていると、依存症者の言動に振り回されにくくなってきます。そんな心境になりたくありませんか?

過去の質問への回答を先ほどURLを載せたので、どうやってその心境まで行ったかの体験談はそちらを参照してください。

ご主人の回復は後回し。
まずは質問者様が回復し、変わることから始まります。
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身近にギャンブラー(依存症者)がいる者です。



まず。
専門家か、実際に依存症者に苦しめられ、勉強し知識をつけ回復・再生への道を歩み始めた人以外の言葉の暴力は気にしないでください。ありがたい励ましの言葉はどんどんいただきましょう。
知らない人には理解できないのです、依存症者のことも、そんな人から離れられない周囲の人間のことも。
精神科医・心療内科医ですら、専門外の医師は、平気で間違った暴言を吐き、必死のすがるような思いで医療機関につながった家族などを突き落とすのが現状です。
相談先は慎重になさってくださいね。

質問への回答をします。

1)自覚「させ」られません。どこに行っても言われると思います。他人に「○○させる」というのは、操作・コントロールなのです。これをやめないと、家族も本人も回復しません。
本人が心の底から困ったとき自覚できたり、治療につながるチャンスとなります。
例:借金発覚時。そして誰も肩代わりしてくれない。
  「あなたが治療するなら今回は出します」など対処したりします。

2)無駄ではありません。依存症は否認の病気ではありますが、本人もどこかしら違和感のようなものは感じていたりします。目に付くような所にさりげなく置いておきましょう。こっそり読む可能性は0ではありません。あまり期待はしないで、気楽に気長にやってみましょう。

3)アルコール依存症でも最初はいいと思います。苦しみ具合や困り具合が同じです。
細かい所やお金の困り具合がやはり違いますので、そのうちにギャンブル依存症の自助グループに行きたくなると思います。自分の県にもなくて、最初はアルコール依存症の病院の依存症者ミーティングに通いました。そして隣県のギャンブルの自助グループに行き始めました。ご主人が行く気になれば、行ってはどうでしょうか。
ただし。無理やり連れて行ってもスリップしやすいようです。自分から行く気になるのが理想ですが、自分の辛い気持ちが話せる唯一の場所にはなると思います。連行はしないでください。連行もコントロールです。家族だけが通っていてもいいのです。それだけでも本人は何か感じるところがあったりします。

4)滋賀なら大阪が近めなのでしょうか。大阪にギャンブル依存症を扱う病院があるので、まずそちらで相談されては?家族教室もあると思います。1度大阪のギャンブル依存症家族の自助グループに、頑張って行ってみて下さい。色々教えてもらえるかもしれません。(ここで詳しく書けません…)
自分は地元のカウンセリングが1回5000円なので利用しています。特に依存症専門ではない所なのですが、DVなど扱っているカウンセラーでした。

質問者様が何とかしなければいけないのは、ご主人ではない、と肝に銘じましょう。自分自身です。本などを読み、知識という武器をつけてください。
詳しくは下記URLを見てください。
#12・13・16で答えています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2168706

回復はします。破滅なんてしません。気楽にゆっくりやって行きましょう!
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この回答へのお礼

今度旦那に会う時に読んでもらおうと、今ネットで検索した内容や、この掲示板の情報を集めています。でも多分、旦那の性格上「そんな事は分かってる」と軽く受け取られてしまうでしょうけれど。。。

例えば、旦那が、自分のやってしまった事や現状を心の底から「反省」し「認識出来た」と、私達他者が知るすべというものはあるものでしょうか?
私は感情で生きている人間だけど、旦那は口上手な人で、こういう話し合いの場でも、結局いつも私は旦那に言いくるめられてしまいます。

これまでにも旦那がよく口にしてきた言葉ですが・・・。
「俺は反省している。こうして自分の力で返している。じゃ、今の俺にこれ以上どうしろと言うんだ」という言葉。その時、果たして私はどのように返答すべきなのでしょう?

お礼日時:2006/05/26 10:58

http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/223/ …

彼があなたのご主人であるという事実から離れて、客観的に「ギャンブル依存症」という病気の恐ろしさを認識されるところから始めるべきではないですか?
「やれるところまでやって」とあなたはおっしゃるが、あなたに何ができますか?
とどのつまり、お二人とも破滅するところまで行くだろうと、私は自信をもって断言できます。

道義的に「良い」「悪い」ではなく、あなたがご主人に地獄の底までつきあって一緒に破滅するか、心を鬼にして彼を突き放し、彼が彼の人間としての尊厳や責任を自覚して自分自身で立ち直れるかを見守るか、それはあなたの選択にかかっているのだと思います。
どちらを選ぶかは、あなたご自身の責任、覚悟において決断されるべきものでしょう。

最後にもうひとつ言っておきますが、自分で自分を大切にできない人間が、他人を助けたいなどと考えることじたい滑稽です。

お子さんがいらっしゃるならなおさら、ご自身とお子さんのことを第一義に考えるべきだと私は思いますが。
ギャンブル依存の父親を持つお子さんの気持ちを考えられたことはありますか?

あなたが真に守らなければならない家族は誰なのでしょうか?
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この回答へのお礼

>心を鬼にして彼を突き放し、彼が彼の人間としての尊厳や責任を自覚して自分自身で立ち直れるかを見守るか、
そもそも「突き放す」とは、具体的にどういった事を言うのでしょうか? 
現在別居していて、旦那は地道に借金の返済をしているみたいです。
私もさすがに本当に返済が進んでいるのか気にはなるので「その後どう?」と月に1回位確認の電話を入れています。
旦那は「あ~、ちゃんと出来ているよ」と言うけれど、私が「返済状況をしっかり把握したいから、一度きちんと返済状況なりを明記した紙をちょーだい」と言っても、用意してくれません。
ちなみに、旦那は、一般の銀行と旦那名義の生命保険会社から借り入れ、サラ金には一括返済しています。現在はその銀行と生命保険会社に返済している状況です。
本当に返していけているのか・・・正直不安です。

そんな矢先、先日自宅宛てに1通の通知がきました。
サラ金会社からでした。
その場で旦那に問いただすと「(別居中の)家賃代が手元になかったから、一時的に3万円借りた。でも2日後にしっかり返した。サラ金会社の手違いで通知が送付されたみたいだ」と。
額云々の問題じゃなく、返済期間中にも関わらず、安易にサラ金から借りるという行為そのものに問題があると、私は指摘。
さすがに旦那も黙って聞いていましたけれど。

こんな調子じゃ、次の借金発覚も時間の問題かなぁ・・・と思ってしまいます。


「ギャンブル依存症」と「借金依存症」。
2つの「依存症」を持つ旦那の場合、一体どちらから手をつければ良いのでしょう?
根本的な原因は「ギャンブル」なので、やっぱり「ギャンブル依存症」から改善していく方が賢明なのでしょうか?

お礼日時:2006/05/26 10:44

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