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関係形容詞と疑問形容詞の見分け方について質問です

(1)I spend what time I can spare in reading.
さきうる限りの時間は読書に費やす。

(2) I konw what clothing they wear
彼らがどんな服を着ているか知っている。

(1)ではwhat+little+名詞(A)で"ささやかながら~する
すべてのA"のlittleのとれたwhat+名詞で関係形容詞

(2)ではwhatがclothingにかかり節を独立させると
They wear some clothing

どちらもwhat+名詞 SV という語順で(1)でlittleが省略されてしまうと形のうえでは同じにみえるのでこの場合は文脈または文の意味で判断、ということになるんですか?

A 回答 (1件)

 関係形容詞・疑問形容詞だけでなく,関係代名詞・疑問代名詞の場合も見分け方が問題になると思います。



 関係詞の場合も,疑問詞の場合も,節を構成するという点では同じなのですが,関係詞の場合は,関係代名詞であれば,what に内在されている「もの」「こと」という意味を,関係形容詞であれば,what の後にくる名詞を修飾しています。

 すなわち,what が導く関係詞節は,名詞+形容詞節ひとかたまりで名詞節となっているのに対して,疑問詞節の場合はそのままで名詞節になっています。
 同じ名詞節といっても,関係詞ではまさしく名詞であり,疑問詞では名詞の役割を果たしている文のようなものということになります。

 動詞によって,目的語として,節をとれるものとそうでないものがあります。
 
 たとえば,spend の場合,単純な名詞や代名詞,名詞句はよくても,節は目的語にならないと思います。
 したがって,spend の後の what は関係詞と考えるのが自然です。
 
 know の場合は,名詞も,節も可ですので,関係詞・疑問詞いずれの場合もあります。ただ,関係形容詞の場合は,little や all の意味合いが入ってきますので,I know what clothing they wear. のような場合は疑問詞節と考えるのが自然です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分なりに整理してみます。
spendの場合は目的語に節はとれないからそのままで名詞節をつくる疑問詞、つまりここでいうと疑問形容詞の方はとれないと考える。
knowの場合はどちらでもとれるから文の意味から疑問形容詞をとると考える。と、こういうことですよね。

自分でも調べたんですが、動詞によって目的語として節をとれるものそうでないものというところは気が付きませんでした。

お礼が少し遅れましたが、分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/06 21:36

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