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昔、塾の国語担当の先生に
どうやったら国語の成績上がるかな?
と聞いたら、新聞を使って文章の要約をすると良い。ものすごく力が付く。
と言われました。

このことはずっと忘れていたのですが、
最近大学の文章表現の授業で文章の要約をやらされ始め、昔塾の先生が言っていた話を思い出しました。
もしも文章の要約をすることによって、国語の能力が上がるのならば、授業以外でも自宅で独学しようと考えています。
しかし本当に力が付くのかは半信半疑です。
”文章の要約”はどのくらいの価値があるのか教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

文章の要約をすることで、下記のトレーニングが出来る。



★文章の要点を見出す能力を磨く。
★簡潔な表現をあれこれと探すことは、語彙の向上につながる。
★論理の組み立てを学ぶことが出来る。

もとの文章の中に含まれている名詞と動詞を一切使わずに別の表現だけで要約するのも良いトレーニングである。他には、「200字ジャストにまとめる」「長い文章を誤解が生じないような形でひとつの文にまとめる」「意図的に悪い解答を作ってみる; 例えば誤解を生みやすい順番に意図的に言葉を並べてみる(美しい君の姉のデザイン画)」なども良いであろう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました★

お礼日時:2006/06/06 01:45

真偽は知りませんが私も塾の先生から聞いたことがあります。


長文を読んで、400字程度に要約する。それを100字程度に要約する。さらに40字にする。最後は10文字以下にするとタイトルになる。
この訓練を繰り返せば、少なくとも長文読解の能力が上ることは確かです。
しかし、独学はどうでしょうか。要約が間違っていたり、方向が違うことをどうやって確認するのでしょうか。
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  一番良い方法は、自分が讀んだり、聽いたりした内容を、第三者に話す、あるいは文章で教へることです。


  特に、文章で第三者に教へることをお奨めします。その文章を、ある程度の時間、日月を置いて、再び、自分で讀んでみること。缺陥があれば、自分で添削すること。それを續けると良いでせう。
  本を讀んだら、あらすじや感想を記録する、読書記録、あるいはテレビ番組などの、觀賞日記を書くことも良いでせう。将來の自分に報告する氣持で、日記を書くのも良いでせう。
  何か疑問になつた言葉や事柄は、こまめに辭書を引いたり、辭典を見たり、地圖帳をみるのも、國語の力を強めます。
  以上、私の経験からお奨めします。
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#2 でtyty7122さんが実に見事に纏めておられます。

 

これに少し追加させてください。 要約する教材が大切です。 折角、貴重な時間を使って作業するのですから,内容のある教材を慎重に選んで下さい。

私が若い頃(30代)には『天声人語』の文章を使って勉強しました。
荒垣秀雄さんや深代惇郎さんの文章に憧れたものです。 深代さんは夭逝(ようせい)され、とても残念に思ったものです。 『天声人語』といえば、誰でも深代さんというくらい看板のライターでしたからね。 
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございました。
とても参考になりました★

お礼日時:2006/07/03 02:15

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