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国には、総理大臣のいる国と、大統領のいる国がありますが、
内閣総理大臣(首相)と大統領の違いって何んですか?

なぜ二通りあるのですか?
それぞれ何か特長とか、メリット・デメリットがあるのですか?

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

国家をつくり運営するためには、国家の代表たる人がいなければなりません。

これは会社に代表取締役がいるのと同じようなもので、責任体制の根幹でもあります。

ほとんどの国は、古来から権力者がいて王となり、国家を形づくっていきました。そして近代になるにしたがって、国民主権が一般的になり、
王制を廃止して大統領制にする
王制を残したまま、内閣を作る
 (大臣を置いて、総理大臣「首相」が政治責任を持つ)
大統領制にしながら、内閣も作る
 (大統領は総責任者、内閣は行政府、国会が立法府)
共産主義にして、代表者をおかない。
 (共産主義は国民平等、だから指導者も書記長が話し合いの取りまとめをする関係上、会議の時だけ指導が出来ます。という建前)

ですので、大統領は国家元首で国旗と同じその国の顔となります。首相は政治的・軍事的な代表の部分では大統領と同じですが、これは国民主権を守るために国家元首から付託されて政治を行うものです。
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簡単に言えば首長が誰かということで王様か皇帝がいれば問題ないのですが、多くの国では王様がいないので首長を選挙などで任命します。

これを英語でプレジデントと言っているのですが、これが必ず必要かどうかというとそうでもないようで、たとえば旧ソ連では党の第一書記が首長のようでもあり、首相という職もあったのでそれが首長のようでもあったみたいですね。多くは両者を兼務していましたがね。中国は大統領ではなく、主席という言葉を使っています。首長にはいろいろあるようで、お国柄ということではないでしょうか。
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首相は、議会の多数党から出されます。


大統領は、直接選挙です。

首相は内閣を束ね、行政に責任を持ちますので、議会の多数党から選出されることで、安定感を持ちます。

大統領は、直接選ばれます。大きな権限を与え、腕をふるって貰う国(アメリカや韓国など)もありますし、国王のかわりとしてシンボル的な存在の国(ドイツなど)もあります。

国王がいる国では大統領はいません。

首相は、内閣の議長ですので、意外と権限が小さいのです。

野球部の監督=国王や大統領
キャプテン=首相
メンバー=大臣
という感じです。
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過去ログにもあったと思いますが・・・・


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1928001

大統領というのは王様のかわりで、総理大臣(首相)というのは王様の下、臣下の第一人者、というものに由来します。
だから王制の国家に総理大臣(首相)はいてもおかしくありませんが(たとえばタイ。日本もそうかな?)、大統領はいません。
つまるところ歴史的由来によるものです。
ただ、由来は上の通りでも、国によって大統領の権限と総理大臣(首相)の権限はいろいろで、一概に特徴とか長・短所というようなことは言えません。実際大統領と首相が両方いる国もいくつかありますが、権限の多寡はさまざまです。
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このカテゴリの社会>政治で



「大統領 首相」をキーワードにして検索したら
多くの質問と回答が見られますよ。
やはりみんなが疑問に思う事柄なんですね。
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首相のいる国と大統領がいる国があるのではなく、アメリカのように大統領だけで首相がいない国もありますが、ヨーロッパでは大統領(国王)とと首相がともにある国が多いです。


これは、もともと国王-首相体制で、世襲の国王がいなくなって、選挙で選ばれた大統領が国王に代わった例が多いです。
ですから国を代表する元首は大統領(国王)で、実際の行政の責任者は首相です。
それぞれの権限は大統領に大きな権限がある国と、名誉職的で首相がほとんどの権限を握っている国があり一概には言えません。
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