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欧米人やアラブ人、インド人と違い、中国人は宗教に対する信仰心が薄いような気がします。儒教や仏教、道教などの宗教があるようですが、傍目からは他の民族に比べ信仰心が薄いように見え、無宗教に近いところは日本人と似たようなものだと思うのですがどうでしょうか。だとしたら、その理由は日本人と同じ(やおよろずの神を拝むから?)なのでしょうか。よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

地域によっても違うと思いますけど・・。

例えば西の方のチベットはほんと仏教一色だし、その上の新彊はイスラムべったりだし。北とか東はたしかに無宗教な感じですね。でも日本ぐらいのキリスト教徒もいますよ。教会には熱心な人も多いです。
ちなみに日本と違うのは日本以上に物にたいしての神がかり信仰?みたいなのはないです。自然とか食べ物に感謝だとか。無論お寺とかに熱心にいく人はよく見かけますけど。あと仏壇が一般家庭ではないですねー。金持ちの家とかにはあると聞きますが。
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中国では、19世紀の中頃、アヘン戦争の余波として『太平天国の乱』が起った。

 これはキリスト教の大衆伝道として始まったが、その規模が次第に拡張し、壮大な大衆デモへと進展していった。 (太平天国の乱:添付URL 参照)

これは結局、清朝政府によって鎮圧され、その主体となったキリスト教徒は国外へ逃亡していった。 そして、彼らは貿易で,身を立て、『華僑』として、東南アジア全域の経済を握る事になる。 

彼ら、華僑の多くは本来の信仰を保ち、今日に至っている。 彼らは、中国本土へのキリスト教伝道に熱心で、電波を使っての放送伝道という形で伝道している。 現在,経済発展の目覚しい沿海周辺、広東省一帯を中心に一億人近いクリスチャンが存在している。 

その数、中国の総人口に占める割合は10%にも満たないが、中国国外の華僑との連携を考えると、中国経済文化に与える影響は甚大である。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3% …
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共産主義の考え方は神の存在を認めない(ソ連もロシア正教を弾圧していた)から。

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 中国人=中国の国籍を持っている人という意味であれば、


#1さんが答えたように国が宗教を排除 or コントロール
しているので、そのように見えるのだと思います。

 いっぽう世界中に散らばる華僑は、けっこう信仰心に篤い
ですよ。日本でも横浜に今年3月「 横濱媽祖廟 」ができまし
たが、建設費はほとんど寄付でまかなわれています。同様に
関帝廟も観光スポットとして知られていますよね。

 また、台湾には大きなお寺がたくさんあり、多くの人が
熱心に祈っているところを見ることができます。観光地と
しても知られる龍山寺は壮麗ですし、人出もかなり多いです。
もっとも、中華系の人はどちらかというと現世利益を祈って
いるようなので、そのへんは即物的かもしれません。
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共産主義国家だからでしょう。


政府以外に崇拝する対象があっては、何かと困ることがあるから法輪功の弾圧などをしているのだと思います。

この回答への補足

旧ソ連や東欧の人は信仰心が篤いと聞いていますが。

法輪功について中国の人に聞いたら、オウム真理教のようなものと言っていました。日本でもこういうのがあれば取り締まるのではないでしょうか。

補足日時:2006/06/09 21:33
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