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「回さないと回らなくなるエンジンになる」と耳にしますが、
二輪+四輪の二十数年の経験で私はそのようなに感じた事がないのですが
本当にそうなんでしょうか?そうならその理屈は?

A 回答 (7件)

回さないと回らなくなるということに関して、ひとつの答えとしてエンジンもしくはトランスミッションを制御するコンピュータの問題があると思います。


最近のコンピュータには学習機能があって、運転者の癖に合わせていくようです。
ですから、回さない運転をしている車には回さない運転スタイルに合わせた制御になっている可能性があります。

私が見たことある例では、某輸入車で全く回転数を上げずに走っていた車が、オーナーが代わって、アクセル踏み込んでもノッキングのような症状を起こして回転数が上がらなかったということがありました。ディーラーメカに見てもらった結果、工場入りになったことがあります。
理由は聞きそびれたので、完全な回答になっていませんが、経験上そういう例があったということで・・・
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この回答へのお礼

>最近のコンピュータには学習機能があって
回転を上げた走行を心がければまた学習するのかな?と思いました

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 09:33

昔はそのとおりでした。


今は違います。

新車の馴らし運転伝説と同じ、昔は必要でした。
今は要らないと言えます。(現実的にですよ!)

※デタラメニ惑わされないでください。
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この回答へのお礼

そうですよね、私もそう思います。
>※デタラメニ惑わされないでください。
惑わされることは無いですが「回らなくなる」と力説する方があまりにも
いらっしゃるので回らなくなるという理由が聞きたかったのです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 09:24

 よくそんなことを聞きますが、今日のエンジンでは目だった差はないとJAFが言っています。



 スラッジが気になるようでしたらエンジンの清浄剤を使えばかなり効果はありますし、高回転でのアタリが出てないということも頷けますが、通常の使用で4000~6000rpmどという高回転はほとんど必要ないレンジ、あまり気にすることもないと思います。
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この回答へのお礼

>高回転でのアタリが出てないということも頷けますが、・・・・
ここなんですよね、質問しようと思ったのは
当たりが付くと言うことは油膜が切れて金属接触を
起こさないとアタリ(摩耗)が付かないと思いますが
最近の加工精度、粗度、より適した材質などで最初からかなりアタリが
付いた状態で適正な油膜が確保されていると思います

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 09:20

>私はそのようなに感じた事がないのですが



感じるような運転をした事がないからで、私も感じた事はありません。一般走行では、回らないエンジンでも問題ないので誰も気にしないのです。

>そうならその理屈は

一般走行では、エンジンは低速低負荷低温で楽に回っていますが、アクセル全開で回転計指針がレッドゾーンを示すような高速高負荷高温の限界走行だと差が出てくるのです。細かい事を書きますが、シリンダ、ピストン、リング、バルブ、リフター、等、可動部は摩耗やスラッジ堆積で、「当たり」、が付くのですが低速と高速では異なる為です。例として、

・クランクが回ると力は、ジャーナル→油膜→ピン→油膜→コンロッド→油膜→ピストンピン→油膜→ピストン→油膜→リング、と伝わりますが、油膜厚さ、各部のたわみが速度と温度で異なってきて、低速ばかりだと高速時、シリンダ上部の摩耗段付き部にリングが滑らかに出入りできない状態になります。
・バルブやリフターも同様ですし、バルブフェース(当たり面)とシートの接触面積(高速時の放熱)も異なります。
・低速ばかりだと、燃焼室(圧縮比やノッキングに関係)、バルブ、マニホルド、マフラー(排気抵抗)、等に堆積したカーボン等で回りが悪いのが、高音高速の燃焼なら堆積しないし、堆積していても取れてしまいます。

荷物満載の軽トラなどは、一般走行が高速高負荷高温ですので高速当たりが自然に付きます。
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この回答へのお礼

>可動部は摩耗やスラッジ堆積で、「当たり」、が付く・・・
可動部の摩耗は最近のエンジンでは下に述べたような条件が揃っており
かなりゆっくりだと思っております
過去の「高出力のエンジン寿命」の質問でもありましたように
ですから私の知っている限りでは通常使われる10万km以内であれば
特に回転を阻害するような顕著なアタリ(摩耗)は出ないのではと思っています
勿論 極端なメンテ不足、極端な低速走行(異常燃焼)によるカーボンの
発生は論外ですが

回答ありがとうございました

お礼日時:2006/06/16 09:30

高回転時のあたりがついて無いことです。


5000、6000とかでたまに回してあげてエンジンが回転に追いつくかということです。
最近のエンジンは上の回転まで回りやすいのでそのようなことは無いかもしれません。
ピストンリングのあたりがついてないで回しますと、シリンダーとリングの片磨耗を起こす場合があります。
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この回答へのお礼

>高回転時のあたりがついて無いことです。
最近のエンジンはリングの材質、粗度
シリンダーの材質、加工精度、粗度共に最初からかなり良い状態に
なっていますがそれでもそのようなことが起こるのでしょうか

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 09:14

原付や軽自動車などもともとのパワーが小さいエンジンには顕著に感じられます。


おばちゃんのスクーターはどうやっても30キロしか出ない(でいいんだけど爆)ようになります。
調べたらマフラーにカーボンが詰まってフケが悪くなっていました。
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この回答へのお礼

>マフラーにカーボンが詰まって
分かります、長時間のった2stに良くある症状ですね

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 09:11

昔の車では、経験しています。



今の車では、そんな事は無いです。

昔の車のエンジンは、今の車のエンジンほど洗練されていませんでした。
普通に乗る分には、変化は感じられません。
ですが、ここ1番と言う時には、回しているエンジンは吹け上がりました。
エンジンのピストンとシリンダーの当たり面が関係しているのだと思います。
個人的な見解でした。
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この回答へのお礼

>洗練されていませんでした。
というのは加工精度的、加工粗度が劣っていた という意味ですね
>ここ1番・・
これは常用回転よりレッドゾーンに近いという意味ですね
>ピストンとシリンダーの当たり面
これが昔の車のエンジンより良くなっているという事ですね

回答ありがとうございました。
またなにか質問をしたときは宜しくお願いします

お礼日時:2006/06/16 09:09

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