アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

高卒社会人です。

統計的推論手法を身につけたいと思うに至りました。
書店で色々入門書を漁ったのですが、自分に数学的素養が
足りないためかチンプンカンプンです。

ベイズ統計学を独学で学ぶためにはどのような前提知識が
必要となるのでしょうか?

お勧めの自習書、学習pathなど、併せてご紹介頂け
るとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

研究の先端としてのベイジアンはたしかに確率論だのなんだの厳しいと思いますが、「どんどん情報が付け加わる中で自分の推論を更新していく」というエッセンスであれば、たとえば小島寛之「サイバー経済学」(他の新書かも)は平易にまとめてます。

それと、本は読んだことはないのですが、東大教養学部にいらした松原望先生はその分野の専門家で、かつ平易な解説をなさるので、参考になる本があるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

仰せのとおり、理論的な厳密さよりも、自らの推論を補正する
手段/指針を身につけたいと考えています。
(「理屈も分からずに、実践出来るはずもない」という声が
上がるのは承知の上です。)

ご推薦いただきました書籍を購入してみることにします。

松原先生の著書は図書館で借りて読んでみたのですが、ちょっと
違うかなといった印象を受けました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 17:47

統計学の全体像をイメージするためにも参考になると思いますので紹介します



統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀
[原書名:The Lady Tasting Tea : How Statistics Revolutionized Science in the Twentieth Century〈Salsburg, David S.〉 ]
ISBN:9784532351946 (4532351944)
437p 19cm(B6)
日本経済新聞社 (2006-03-20出版)

・サルツブルグ,デイヴィッド【著】〈Salsburg,David S.〉・竹内 惠行・熊谷 悦生【訳】
[B6 判] NDC分類:350.12 販売価:\2,310(税込) (本体価:\2,200)
百年に一度の大洪水が起きる確率は?喫煙とがんの因果関係は?ピアソン、フィッシャーの二大巨頭を中心に華々しく繰り広げられる才人たちの知恵比べを、多くのエピソードとともに綴るおもしろ統計学史。

紅茶の違いのわかる婦人
歪んだ分布
かの親愛なるゴセット氏
厩肥の山を調べ上げる
「収量変動の研究」
「百年に一度の洪水」
フィッシャーの勝利
死に至る分量
ベル型曲線
当てはまりのよさを検定すること〔ほか〕
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答が大変遅くなってしまった無礼をお許し下さい。
ご紹介頂いた本を幾つか購入してみることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 17:37

ベイズ統計学をいきなりやるのは無謀という物です。

確率論やら何やらがかなり必要ですから・・・。現役の院生であっても、独力では相当に苦労すると思います。

統計的推論の手法ということであれば、
『統計学入門』森棟公夫著、新世社
辺りがお薦めです。

まずはこの本で統計学の基礎と、ベイズ統計学をやるのであればベイズの定理を抑えるところから始めると良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり独学は難しいですか。

勤務時間が不規則な仕事をしているため、大学に通う
のはかなり困難です。
この分野を学んでいる院生を家庭教師に雇うことも考えた
のですが、手始めにお勧め頂いた本を入手して読んで
みようと思います。

お礼日時:2006/06/19 12:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!