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子供が国立の教育学部音楽科受験を目指しています。
第一希望は自宅通学のできる岐阜大学、愛知教育大学を考えていますが
信州大学の音楽科について、大学のレベル、受験内容(実技)や授業内容について教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

信州大学教育学部の音楽科を卒業した者です。



まず、実技試験の内容ですが、
・任意のピアノエチュードから一曲
・指定された歌曲3曲の中から一曲
・器楽曲一曲
・聴音
だと思います。
私が受験したときは聴音ではなく楽典の筆記試験でしたが、数年前から聴音に変わりました。

また、信大だけではなく教育学部の音楽科はどこもそうだと思いますが、実技試験よりセンター試験の比率が非常に高いです。センター試験で点を取れなかった場合、実技試験で挽回することはまず不可能だと思ってください。(逆はありえますが。)

授業内容は充実していると思います。教育学部ですから、様々な分野を広く浅く学びます。
ひとつの楽器を深く学びたい方にはあまり向かないかもしれません。
これは授業内容に限ったことであって、実際はみんなそれぞれ得意な楽器や好きな分野に力を入れて練習していますが、これはあくまで自主学習ということになります。

また、信州大学は音楽系のサークルもたくさんありますので、音楽活動をする場はたくさんあります。

次に大学のレベルですが、教員採用試験の合格率はかなり高いです。これは長野県の教員採用試験の採用率が高いということも関係すると思いますが。。。

環境としては都会過ぎず、田舎過ぎず、暮らしやすい町だと思いますよ。

何かありましたらわかる限りお答えしますよ。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。実は他で拝見して、密かに回答を期待しておりました!
私は大学も、音楽もまったくわからない素人なので(本人もですが)現場の感じがわかり、ありがたいです。
信州大学のレベルはずいぶん高いようなので勉強の覚悟はしています。実技はピアノなのですが音楽でいきたいという割りには熱心さが足りないように思い、親としては気をもんでいます。

推薦枠があるというので興味を持ったのですが推薦というのは、一般の入試と比べて実技は難しいのでしょうか。
また、mimiririさまは他の大学を受験されましたか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2006/06/20 11:31

期待されてましたか・・・(^_^;


お役に立てれば私も嬉しいです。

入試のレベルに限って言えば、信大が他の教育学部に比べてレベルが高いと言うことはないと思います。
ただ、センター試験と実技試験ではセンター試験がかなり重視されるので、センター対策をしっかりやったほうがいいです。

お子様は今何年生でしょうか?
もし今ピアノしか習っていないようでしたら、
声楽・聴音は始めたほうがいいと思います。
特に聴音は時間がかかりますので、早めに始めたほうがいいです。
また、大学に入った後のために楽典も勉強しておいたほうがいいですね。

私は一般入試だったので推薦入試のことはあまりお答えできませんが、
推薦試験も実技試験の曲は自分で選ぶことができたと思います。
一般・推薦ともに実技試験では、難易度の高い曲を弾けばいいというものではありません。
自分の実力にあった曲を、いかにしっかり弾きこなし聴かせることができるかということが大切です。

ちなみに私は信大しか受けていません。
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この回答へのお礼

たびたびご回答いただきありがとうございます。
子供は高校2年です。
個人の先生に師事しており、早くから音大受験を視野にいれた指導をしていただいているので
聴音、楽典については問題ないと思います。
ただなぜか声楽がどうも苦手で、先生ももう少し大きくなったら・・と期待しながらレッスンをのばしていました。
が、レッスン始めてからも非常に厳しいと私は感じています。

その他はフルートを2年ほどかじり、吹奏楽部でパーカッションを4年やりました。
(今は、ピアノのため泣く泣く退部しましたが)

当初は音大も本人の選択肢にありましたが
大学の学力と学費を天秤にかけ(?)
また、芸学のレベルに打ちのめされ
結局「教えたい」という将来への思いから教育学部にしました。

私は何もできないのでCDや本を買って与えたり
「レッスンしろ~」とガミガミ言うぐらいです。
ちょっと遠いのですがオープンキャンパスに行けるといいと思っています。

たあいのない話を聞いていただいてありがとうございました。
また、何かあったらよろしくお願いします。

お礼日時:2006/06/22 13:05

とりあえず、信州大学の入試ページ


http://www.shinshu-u.ac.jp/admission/index.html
教育学部のページ
http://eduinfo.shinshu-u.ac.jp/
を貼っておきます。

教育学部のページによると、平成18年度の芸術教育専攻の倍率は
入試定員  前期16  後期 6  推薦10
志願者数  前期32  後期60  推薦27
受験者数  前期32  後期22  推薦27
でした。ただし、美術と音楽が一緒の数値だと思います。
また、課程別ではかなり違うのではないかと思いますが、これはわかりません。

美術の実技課題は募集要項にあるのですが、音楽の方はちょっと見たところでは見当たりませんでした。しかし、ない筈はないので、探してみて下さい。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
推薦があるのが魅力的だと思っています。
本人の実技のレベルが問題ですね!

お礼日時:2006/06/20 11:09

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