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こんにちは、私なりにある程度調査はしたのですが記録容量や技術面ではBD-DVDがHD-DVDより勝って要る様に思うが間違っていませんか?理論上は
BD-DVDは保護層が0.1mm1層で片面25GBだからHD-DVDの保護層は0.6mmだと6層で片面150GBで両面に施せば1枚のDVDで最高300GBの記録容量になる。
実現可能な4層としても100GB+100GB=200GBになる訳ですよね。
HD-DVDが片面2層で30GBだから大きな違いです。HD-DVDは現行のDVDと構造が類似してるから製造コストが安価に出来る事を謳っていますが将来性を
考えると限界が早く来そうな気がしてならない。
MicroSoft社も近年パソコンのHDDは大容量だから100GB単位でDVDにBKUPできれば良い筈なのに何故HD-DVD陣営に参加したのでしょうね不思議だ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/Blu-ray_Disc#Ver.2.0
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050511/ …

A 回答 (4件)

容量ですか・・・他の視点から考えてはみましたか?


HD DVDは保護層が0.6mm、BDは0.1mmであるなら、保護されるべきデータの信頼性はどうなるでしょうか?

一般に、非接触光メディアでは、距離が短いほど読み出しや記録に対するリスクはおおきくなります。理由は分かりやすいスポット径が小さくなるため、小さなホコリでも大きな影として写るという現象が発生するためです。

そのため、全く同じ保護技術や記録技術を使えば0.1mmより0.6mmの方が記録データの保持性が高くなると考えることができます。まあ、スーパーハードコートをHD DVDに使えばより品質の高いHD DVDが誕生することを意味するのです。あまり、売り文句には使えませんけどねえ。容量などの方がインパクトがありますからね。また、HD DVDにも深くなることで記録品質の低下があり得ますが・・・傷などの外的要因が小さくなりこちらの方が安全です。
問題はカートリッジをどう考えるかですが、価格的に考えるとカートリッジはあまり普及しないと考えられ、BDは厳しいと言わざる終えない。

ちなみに、多層化技術を使えば、確かに容量はBDもHD DVDも増えますが、ドライブは買い換えなければ読みも書きもできません。これは、まだ普及していないBD、HD DVDにも言えること。
容量が全てだと思われがちですが、それだけでは売れません。CDやDVDが普及した背景は、ROMに規格分裂がなくある程度スムースに普及し、配布という必要性を満たすという点があったためで、CDは他のCD機器で再生でき、配布できたこともある。多くの人はそちらに必要性を感じるでしょう。

それが、HD映像メディアとして本来の普及を目指す2つのメディアの本当の意味と思われます。

尚、データのバックアップに関しては私も他の方と同意見です。
DVDもそうですが、保存したDVDメディアの方が保存性や記録品質によってハードディスクより先に死ぬこともある。これは、色素系、相変化記録の宿命です。それなら、ハードディスクにハードディスクの内容をバックアップした方が良いでしょう。ディスクメディアの利点は、配布、携帯、そしてそれでもどうしても心配で必要なデータのバックアップぐらいでしょう。

私としてはHD DVDに普及して欲しいが、たぶんBDの方が有利だろうと考える。まあ、バックアップ用途の話ではなく、映像コンテンツの保存と購入を考えたときだが。いくら大容量でも消えてしまえば意味はないですからね。
まあ、BDーROMがちゃんと登場しないことには、その評価もわからないだろうが・・・
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座います。
保護皮膜に関してはTDKがスーパーハードコートをBD-DVDに施したVer2.01でキズに対して解決したそうなのでカートリッジはもう必要無い
ROM化問題は少し勉強に成りました。
VICTORがBD-DVDに現行DVDを合体させた多層BD-DVDを作り東芝も同様
に3層HD-DVDを作っているので次世代DVDの初期段階ではこういった商品
が持てはやされそうな気はします。

お礼日時:2006/06/25 14:14

多分メディアがいくら優秀でもだめ。


ベーターやHi8は生き残れなかったよ。
ハードとソフトも考慮して判断しないと
いけないと思う。


知っていますよね?
HD DVD搭載。ハードディスクレコーダ
東芝「RD-A1」

ハイビジョンをハイビジョンの画質のままディスクに
保存できる。世界初のレコーダ!!
HDDは1TB(テラ・バイト)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060622/ …

http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hddvd …


●EXTENTION端子(3系統) ●S1映像入力端子(1系統) ●映像入力端子(1系統)
●2chアナログ音声入力端子(1系統) ●DV入力端子(1系統)


電話回線端子
スカパー!連動(CSデータ)端子
i.LINK(TS)端子(2系統)

BSデジタル/110度CS
デジタルアンテナ入出力端子
地上デジタルアンテナ入出力端子
HDMI出力端子
BNCコンポーネント映像出力端子(1系統)
D1/D2/D3/D4映像出力端子
同軸デジタル音声出力端子
光デジタル音声出力端子
5.1chサラウンドアナログ音声出力端子(1系統)
2chアナログ音声出力端子(3系統)
D1映像入力端子

ブロードバンド接続対応LAN
(Ethernet)端子
S1映像出力端子(3系統)
映像出力端子(3系統)
2chアナログ音声入力端子(2系統)
映像入力端子(2系統)
S1映像入力端子(2系統)
VHF/UHF入出力端子
AC入力端子

LANと電話回線用端子が付いていますので、
本物です。

今までは地上波アナログの画質に変換してました。
もちろん、ブロードバンドには対応してません。

高いので買えません(笑)

1立方センチに1テラビットの記憶容量!? 次世代メモリシステム材料新開発
http://journal.mycom.co.jp/news/2000/09/25/08.html

CDサイズに200GB、米Aprilisがホログラフィック記憶メディアを発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2002/10/09/50.html
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この回答へのお礼

Hard+Softを考慮しなければいけないと思うのご意見には私も賛同します。ならば何故東芝「RD-A1」が出てくるに不思議です。
40万円もの高額レコーダーでHDDには1テラバイト記録出来るが
HD-Diskには3時間弱しか記録出来ない。
HDDに1テラバイト記録ならBD陣営の日立がWoooを発売してるし
機器もスリムで格安です。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/01/10/c …
最後に記載して有るAprilisに関しては全く知らなくて大変溜めになる記事でした。研究段階なので実用化はまだ先の話でしょう。
#2さんへの回答に記載した近未来SFの立体フォログラフィー技術に使われそうなので第3次DVDになるかも知れないですね。
結論:まだHD陣営はBD陣営に勝る内容では無かったようです。
来年になればマイクロソフト社がVISTAを発売するのでX-Box360にHD-DVDを付加した製品も発売され巻き返すかもしれませんね!
最後になりましたが、回答有難う御座いました。

お礼日時:2006/07/05 16:10

MSの過去の歴史を見れば、「優秀な方が勝つとは限らない」の繰り返しです。

MS-DOSにせよWINにせよ優秀なライバルはたくさんあったのに、「売れるから売れる」という不思議な理由で生き残ってきたのがMSです。今回もより売れそうな方に飛びついたのでしょうね。

メディアはPCでのみ使用されるわけではありません。記憶容量というのはPC業界ではなくコンテンツ業界、つまり単純にハリウッドの意向で決ると思ってもいいでしょう。
普通の映画なら30Gもあれば十分で、色々とオマケ映像をつけても本当に50Gも必要なのか、というのが実情です。頑張っておまけ映像でディスクを一杯にしても、メイキング映像を見る時間でもう1本別のディスクが見られるのなら、自分なら他の映画を見ます。1本の映画にさける時間には限りがあるからです。

また、#1さん同様自分もPCのデータ保存にディスクはおすすめしません。信頼性から言ったらせいぜい数年の命でしょう。そんな危ないものに保存するくらいなら外部HDDに保存します。

仮に200Gの書き換え可能なDVDができたとして、そこにPCデータをバックアップする人がいたとしましょう。この人は700MBのCD-RWなら285枚購入してくれたはずなのに、200GのDVDならたった1枚しか買いません。メーカーとしてどちらにスケールメリットによるコストダウンの利点があるかは明らかです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、需要にあった容量でないと普及はしません。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
私の考えは少々異なります。HDDの寿命(ディスククラッシュ)も3~5年程でしょうから万ヶ一の為にパーティションしたりDVDにバックアップを取って置いたりしていると思うのでこの時大容量メディアならば使おうと思う、安価でも誰も285枚も出し入れする人はいないと思う。
現行の映画を収めたDVDなら30GBも有れば十分でしょう。
しかし10年前NHKがハイヴィジョンを提唱してた頃まだS-VHSでの録画しか無かった。現在10年後を見据えて各企業やTV放送局は現状で良いとは思っていない気がする。200インチ大画面でも鮮明に写せて
それが記録保存出来れば球場やコンサートホール、野外映画館で使いたいと思わないでしょうか?音声だって7.1chサラウンドやTHXなどは容量も多く必要でしょう。近未来SFじゃないけどヴァーチャル立体映画が出現すれば100GB位直に使い切ってしまうのではないか?と考えている
そうなった時HD-DVDはどう対処するつもりなのか?HD-DVDの利点・将来性について意見を述べて欲しかった!

お礼日時:2006/06/25 14:56

HDDのバックアップに光ディスクを使うというのは媒体の保存性から考えてもあまり有効ではありません。


HDDのバックアップはHDDで行う方が簡単・高速・安価です。

また、MS社としてユーザーがバックアップをすることで利益を得るという方法を(たぶん)見出していないので積極的に関与する必要はありません。
HD-DVD陣営に参加したのはiHDというインタラクティブ機能を定めた規格にMSの技術が多く関与しているということがあると思われます。
他にも動画圧縮フォーマットにもMSの技術が多く関与しています。(こちらはBDもHD DVDもほぼ同等になりましたが)

要は、ライセンス料で利益を得ることを優先しているだけです。
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座います。MSの件はあくまでHD-DVDの例として掲げただけでもっとHD-DVDについての解答が欲しかった。#2さんの回答に具体例を上げた。
おっしゃる通り映像技術に関してMSは高い技術をもっていると思うVC-1もBD-DVDでH264同様採用しているのにBD-DVD陣営に参加しなかったのか?と思った。VC-1はMPEG2技術を元にしているらしいが特許権に関して特許料を催促しているのかな?

お礼日時:2006/06/25 15:14

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