アメリカでの空手について教えてください

Question

日本でも多いですよね。うさんくさい空手の先生。

どう見たって単なるオッサンなのに、空手７段だ８段だって肩書きで身体はぶよぶよ。蹴りも上がらない。

そのくせ口を開けば、昔の武勇伝。やれ道場破りを懲らしめただの。

いくらルールや素手・グローブの違いがあったって、師範代がボクシングの４回戦クラスやキックの選手に手も足も出ないんじゃ話しにならんでしょ。

言い訳はいつも「実戦とスポーツは違う」って（ぷっ）

本題です、アメリカの国内の空手の現状はどうなんでしょう。

アメリカでの空手の草創期はまさに玉石混交でした。
それこそ決死の覚悟でアメリカと言う新境地を切り開いた偉大な諸先輩方もいれば、「ＫＡＲＡＴＥ」という神秘のブランドを利用して上手いこと商売広げた輩もいます。

今でも、地元の道場だからってことで「まあ、参考にセミナー開いて」と依頼されただけなのに「○○警察で指導」と豪語したり、地元の警官がチョッと弟子でいるだけで「アメリカという危険な実力社会で警官が本当に使える護身術として習いに来てる」とか言ったりしてる輩が跳梁跋扈してるんでしょうか？

voices · Accepted Answer

そんな事だろうと思いました。

＞本当に行き詰って質問したり・・・

言いたい事は解ります。でも事武術に関して一から十まで
他人に指導を受けなければならないでしょうか？
指針を受けたら努力は自分でするしかないのですよ。

＞裏付けする信憑性・・・
これだってデーターが有ったなら他人の答えを探すのでなくて
自分でその答えを見つけないと。
市販されている護身術の本なんかもっと酷いですよ。

武術を学ぼうとする者がマニュアル通り（マニュアルが無いと）
しか行動出来ないのはよくないですよ。

Ganbatteruyo · Answer

Gです。　すばらしい根気に頭がさがる一方ですがお答えしますね。

ではいってみましょう。

＞１．あなたの個人情報は聞けないので、あなたの指導されている団体（道場）の、名・所在地・ＵＲＬをお教えください

申し訳ありませんが、このサイトのルールの判断からお答えできません。　(あなたの働いている会社の名前と所在地などを教えていただければお伺いしてもいいとは思っていますが)

＞もしそれも個人情報につながるのでお答えできないなら、あなたの護身術の実力＆指導力を確認する方法をお教えください。
（「回答文の内容」というお答え以外でお願いします。回答文は沢山読んでいますので）

東京にある警視庁と言う団体がありますので、そこの特殊部隊課へご連絡ください。　私の実力は公平な評価をしてくれると断言できます。　国際法執行機関指導員協会では偏見的意見になってしまいますからね。　何故って私がみんなが聞いてほしいことを言うでしょうから。　私の自慢ぶったことを余計に自慢してくれますよ。　なぜなら私は前身とも言える団体に対して満足していなかったため自己退会してその後にスカウトされたのですから。　そんなところに連絡して信憑性が分かると思いますか？　まさかですよね。　第三者として、また、日本の国の政府の一部に聞くわけですからこれほど評価が「正しい」物は無いでしょう。

＞２．国際法執行機関の存在・内容・規模・性質・権威性等を確認する方法をお教えください

これも私がしたら宣伝になってしまいますので、警視庁に問い合わせてください。　アメリカ一（いち）の規模の団体ですから知っていますよ。

どの回答者が私はこういう大学にいたことを証明でき、働いているところもこういう所なので、言っていることには自信をもって信憑性があると言えます！なんて言いませんよね。　このサイトで専門家と自分を格付けする人に何の専門家で～～～～とこのサイトでは追求していませんね。　でもあなたはこれからそれをするのですね。　いいかもしれませんよ。　私も自称専門家は何の専門家?と聞きたくなるような回答を見たことがありますし。

＞ことが技術的・能力的内容の場合は、相手の言ってることの信憑性の目安として、相手がどのような立場・能力の者かは知りたいのが当然です。

そうですよね。　まったく同意します。　ですから、私の言ってきた専門的なことが分かるのは素人さんでは無理なのです。　そして私が今まで書いてきたことから私の経験と知識と実力を「見出せる能力が無い」のであれば、私を信じる、私を信じないの二つに一つを選ぶか、または、私も含めて他の人たちがやっている様に（このご質問で私の知識・経験など示せることをまたたくさん書かせてもらいえる機会を頂きうれしく思っています、ありがとうございます)私の回答の一部を自分の向上に使うことです。　私は、吉田さんでは決して無いですが、上に書いたように本当に私を見つけたいのであれば、すぐにでも私が誰であるか分かります。　そうやって私の弟子の中には私のところに来た人もいます。　

お礼から見ると私の言っていることが理解できない、理解できるだけの知識経験を持ち合わせていない（それがいけないということではなく)、さらに、理解しようとする意欲も無い、となれば、私の書いてきたことをharunihaさんが信じなければいいのです。

私の弟子でない以上、また、私の弟子になりたくないのであれば、私の言うことを信じる必要さえありません。　お言葉では何か、信じたいけど、と言う表面的フィーリングはあるように一瞬見えますが、無いとしか私は判断できません。　私のこの判断が間違っていたらお許しください。

と言うことで、私はちゃんと「個人主張的回答」を書かせてください、と願い、更にあなたは聞きたいと言うので書かせてもらったのです。　こちらでの状況を日本の人たちよりかなり知っていると言う自己自信に基づいているとはじめから言っているわけですね。

最後に私を信じられないのであれば、普段からすばらしいご回答をしていて私自身の向上に100％使わせていただいている、今まで書かれた内容から判断してすばらしい知識と経験と実力を持たれたvoicesさんやForsetiさん（tewpiさんのご回答にはあまり接していませんが)のご回答を信じてください。　　そうじゃないと誰が一生懸命あなたのご質問に回答してくれても「信憑性」が無いと言うことで、このサイトを使うことも、本屋で本を買うことも、マスコミの情報も、新聞が言っていることも、ネットで団体を調べても、結局回答者に会って（私の道場へ来て）調べるしかないでしょう。　そして、果して信憑性があるかどうかを判断できる知識と経験を自分がもっているかどうかは、特に偏見視していては、難しいと思いますよ。　

これからもがんばって使える空手、使える護身術を身につけてみてください、そうすれば、「総合ルールに対応した団体では局部破壊・絞め・投げをやってる団体は多数存在しますよ」と言うことと今回のご質問の内容とマッチしないことがお分かりになると思います。

ではまた、

voices · Answer

harunihaさん
Gさんの質問
＞１．あなたの指導されている団体（道場）の・・・

は教えて！gooの規約に引っかかるのでは？

Gさんに師事をお考えなら自分でつてを探さないと。

Ganbatteruyo · Answer

Gです。

＞端的に伺いたいのですが日本において護身術を身につけたい場合どうしたらいいとお考えなのですか？

護身術を教えられる先生から教わる、と言うことです。　ただ日本では護身術と言うものをひとつのジャンルとして発展させていない、と言うことなのです。　空手のチャンピオンだからといって護身術ができると言うことでは決して無いのです。

＞アメリカで使えるというのはどういう意味で「使える」とおっしゃっているのでしょう？

護身術Self-Defenseと言うすでに作られたジャンルの専門化がされているので、使えないものであれば認められません。　使える使えない、とは、ただ使えるかどうか使えないかどうか、ではないことはお分かりですね。　ねじ回しをハンマーの代わりに「使えます」。　しかし、ハンマーとは違いますね。　つまり、空手(使える空手)を知っていないよりましだ、とはっきり言えるのです。　しかし残念なことに、護身術の訓練を受けたとする女性がレイプの犠牲者の半数以上と言う事実がある以上、護身術と言う名がついていても「使えない護身術」が存在すると言うことになるのです。　お分かりでしょうか。

ですから、「使える」とは「使って自分の身を守ることが出来る」護身術と言うことなのです。　

先日このカテで「逃げる」だけじゃ護身術といえないとはっきり断言しました。　「逃げ切ることの出来る逃げ」であれば使える護身術になるわけです。　逃げてもやられてしまうのであれば「使える護身術力がついていない」と言うことであり、逃げ切れる逃げ方を教えられる指導員が「使える護身術指導員」と言うことになるわけです。　簡単な理論すぎて現実的に見えないのかもしれません。

例えば、広場に入り込んで逃げる時にどう指導したら護身術指導といえると思いますか。　横道を逃げ切るのと広場を逃げ切るのとはまったく違う指導方法を私たちはしなくてはならないのです。　言われればお分かりになることですがこのことがその時に無意識に出てくるかどうかは指導員の訓練のレベルの違いがでてくるのですね。

ビルに逃げ込んだ時は?　どんなビル?　非常口はどこ?　フロアーは?　ドアはどっち側に開く？(押すの、引くの?)(蝶番はどこ?）　非常アラームのマークを知っている?　携帯は使える?　ビル内のことを知っているの?など３０項目ぐらいビルに逃げ込んだ時の無意識に反応する知識が必要なのです。　これは、「逃げる」の中の「逃げ込む」の中の「ビル」になります。　さっきの広場でも公園であればまた違います。　これらの「使える知識」があるのと無いのとは犠牲者になるのか逃げ切れるのかがはっきり決まってしまうのです。

犯罪を知らないで、犠牲者の能力を知らないで、犯行行為を知らないで、犯行者の心理を知らないで、どうやって女性を守る護身術を作り出せるというのでしょう。

これらの細かいところをすべて(それもただ「無意識に動かせる知識」と言う項目に過ぎません)自分でも無意識に出来、生徒に必ず身に付かせる指導方法を持っていなくては教えられない、と私は言ってきているわけです。　

ここまで書いたものを読んで、まだ逃げればいいという事が護身術のアドバイスとなると思いますか?　１００％に近く自分を守れる護身術でなくては護身術といえない、と私たちは言うわけですが納得できませんか?　

＞こちらが素手で対複数、対拳銃、ナイフの状況で護身として役に立った数々の実績があると言う理解でよろしいのですか？

実績と実力が無くて、教えることができなくても指導員と名がつく人たちはいると思いますか?　護身術だけに限りません。　釣りでも、ダンスでも、料理でも、数学でも英語でも、同じことです。　自分ができると言うことは最小限度の条件です。　自分が出来ても教えられるかと言うとこれはまた違う次元の問題なんです。

私を知らない人が私を疑うのは仕方ないことです。　私たちがやっていることを見たことが無いのであれば余計です。　しかし私が書いていることを単なる自慢話ととれば私を信じたくは無いでしょう。　私の回答を偏見視しないで(意識的にあなたの好みの回答者が書いたとして)読んでみてください。　読めば読むほど必ず実戦と経験と知識に基づいてこのカテで書いていることがお分かりになると心から祈っています。

Ganbatteruyo · Answer

Gです。　補足質問を読ませてもらいました。

＞失礼な質問になるならお詫びしますが、あえてお尋ねします

失礼かどうか感じるのはその人次第ですしそれが心から出ているのかただ口から出ているのかでちがいますね。　しかし、質問されているわけですからそれに関しての補足的質問は充分妥当と感じますよ。

１．１９５０年代ならまだしも、現在では極真をはじめ多くの空手＞団体の大会で世界大会の上位にアメリカ人選手が進出をしたり、日本の選手が逆にアメリカの道場に出稽古にいくほど、レベルの高い道場も米国内には多数存在します。

これはお分かりになっていないところだと思います。　世界大会、と言うことは試合と言うことなのです。　試合がいくら出来ても護身術には程遠いものだと言うことをわかってください。　これが分からなくては私とあなたは平行線をたどるだけとなります。

＞そのような状況で、９５％もの道場をダメと断定し、ご自分の実戦力・指導力を（いわば全米トップ５％と）自負していらっしゃるのですが、失礼ですがあなたはどなたなんでしょう？

だめだと言うことは実戦に使えるにはもっと多くの技術力と精神力を必要とするということです。　それらの自称空手道場は、私の個人的感覚では実践や護身術に使える本当の意味での空手ではなく、９５％と言う数字からそれほどはなれていないはずです。　私はGですよ。　私と言う人間が存在しないと思うのであればそれでもいいと思いませんか?　何故ってすでにあなたの頭の中には私を信じていないのですから。　私の業界にいなく使えるかどうかを知る状況でなければ私が持つ自信と実力はその人には評価できるものではないでしょう。　また、個人主張的回答と言うことはすなわち私個人が持っている考え方を基にしているということです。　ですから、私が９５％がだめだと言ってもそれは私個人の考えている数字に過ぎません。　それらの人たちを私たちが危険」と感じるやからが襲ったらまず殺されるだろうと言うレベルだと私たちは自信をもって判断できるレベルだと言うのです。　

＞このサイトでは個人情報が質問出来ないルールらしいのですが、なにかしらヒントをいただきたいです。かなり高名な（いわば半公人ともいえる）方のはずなんですが

でしょうね。　でも、まだまだですよ、私を満足させるには。
　ただ、有名になるためにやっているわけではないですから、知らない人は知らないと言うことになるでしょう。　大山師、例えば、を知っている日本人の数は本当に少ないと思いますよ。　宮本武蔵と言う名前も知らない若い人も多くいるわけですからね。

＞２．国際法執行機関指導員協会とはどういう団体なのでしょう？
ｇｏｏｇｌｅで検索したのですが、残念ながら、教えて！のあなたの回答文以外では検出が出来ませんでした。

その名のとおりの警察関係の指導員しか入れない団体です。　ただ、日本の警察官は一人も登録していません、残念です。

＞そもそも「国際法」とは,国家間の文書による合意である条約と、国際慣習法を合わせた概念であって、「国際法」という実体法自体は無いので、国際法執行機関というもの自体がよくわからないのですが？

分からないのは仕方ないです。　「国際法」では無いんですから。　「法執行機関」と言う日本語に、全世界の、と言う意味で国際と言う単語を使っているわけです。

＞国際法に基づく行為を執行するどこかの国家機関ですか？

いいえ、そうではないことはお分かりになったと思います。

＞それともあなたの主催する空手団体の下部組織ですか？

もちろん違います。　私の道場は日本の伝統空手流派であり、私はどの空手団体も主催などしません。　私にはそのような時間と興味はありません。

私のことをマイナス思考で見ていては私が書くことを信じることは難しいと思います。　それがたとえあなたの質問への私のかなり専門的な経験に基づいた回答であってもです、と思います。

＞アメリカの国内の空手の現状はどうなんでしょう。

書かせてもらいましたがなぜかそれを否定していますね。　何故ご質問なされたのでしょうか。

＞地元の道場だからってことで「まあ、参考にセミナー開いて」と依頼されただけなのに「○○警察で指導」と豪語したり、

そういう自称師範やビジネスマンはいるでしょうね。

＞地元の警官がチョッと弟子でいるだけで「アメリカという危険な実力社会で警官が本当に使える護身術として習いに来てる」とか言ったりしてる輩が跳梁跋扈してるんでしょうか？

言ったとしても実際は実績にはなっていないでしょう。　なぜなら、使えるものを必要とする警察官が「使えない空手」を習いに来るわけが無いからです。

自分の命を守るための訓練を、自分を守れない自称師範で、教えられない自称師範に習いに行くと思いますか?

今の試合空手は本場の沖縄空手とは違うものです。　その違うものと使える空手の差を知らなくては話の基準が違うと言うことになります。

空手を試合の為だけのものとしか教えていなくてどうやって空手を実戦的なものであり、精神的なものであり、価値観への人生、と見ることができると言うのでしょう。

どうか、私の回答を私への個人的偏見では無く自分の為に使える回答かもしれないと思って読んでくださることを祈っております。　本当に私の道場で空手と護身術を習いたいのでしたら、必ず私をこのアメリカで見つけることが出来るでしょう。　喜んで私ができることであれば、時間はかかるかもしれませんが、拳銃やナイフからの攻撃から自分を守ることが出来るように必ず教えさせていただきます。

tewpi · Answer

Ｎｏ１です

＞まともな道場ととんでも師範の見分け方なんてあるんですかね？

もちろん素人がパッと見て分かるものではないかもしれませんね

でもね人間の直感ってありますよね
ある程度見た目や動きってのから判断もつくもんですよ

その人が本当に強いか、肩書きだけの空手師範様か

例えば現在ではＫ－１ルール対応の空手組織としてはピカイチの正道会館の石井先生。
見た目はちっこくて、カエルみたいなやさしそうなオジサンですが（石井先生すんません！）、技術指導の動きとか見ると、さすがに天才芦原先生の直系の弟子だなと感じます。

以下に好例と悪例と「私が思う」ものをあわせていくつか挙げておきます

どの人が「老いたりとは言えさすが！」と感じるか、どの人が「？？？」かは、ご自分の直感で判断してみてください

私も私なりの評価をしていますが、このサイトで特定の団体を誹謗は出来ませんので、どう判断するかは自己責任でどうぞ
http://www.daidojuku.com/f.html
http://www.kyokushin.co.jp/
http://www.yoshidagroup.com/index/karate

Forseti · Answer

突っ込みどころ満載ですがwww
ボクシング４回戦って曲がりなりにもプロでしょ。プロがプロ（道場主）と戦うのは互角の闘い。比較の対象に並んでしょ。
例えば、ボクシング４回戦の選手と、ボクシングの中年老年指導者がリングに上がって戦えばどちらが勝つの？
例えば、キックやボクシングの中年老年指導者が、空手初段の高校生大学生の若造と、なんでもありで戦ったらどうなるのかな？

今の空手は、極真などのフルコンタクトを含めて８割がたの技を封印しています。
なぜなら、相手を倒すことを基としていないからですよ。
局部破壊、投げ、関節、総動員した空手とは、真剣で剣道の立会いをするのと同義。今の時代存在し得ないのです。

また、アメリカのみならず、海外の空手というのはほとんど胡散臭いと思ってもらってかまいません。
もちろん有名な組織になればなるほどしっかりしたものですが、
日本でいう、○○流××派のレベル（いわゆる町道場。支部が３～４箇所以内）になればまともな話は聞けないと思ったほうが正しいです。
幾人かそんな人が日本に逆輸入という形で来ていましたが、
それを見たときなどは、師範の前で失笑をこらえるのに必死でした。

「アメリカという危険な実力社会で警官が本当に使える護身術として習いに来てる」など、
そういったことを主張している輩が信頼できないのはどんな世界でも一緒です。

武道の究極の目的は、価値観の追求です。
その道をたどり、感じたことを突き詰めていき、それをどうやって体現するか。
それにのっとれば、おもしろい指導者がいてもいいんですww
これだけ流派があるのも、他人の価値観に干渉しない。してはいけない。からです。

蛇足ながら、私の通っていた道場の師範代は、あのスチーブン・セガールの道場に道場破りに行って
見事返り討ちにあったらしいです。師範もセガールも若かりし日の話ですが。

Ganbatteruyo · Answer

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 

イメージではなくこの１５年間多くの警察と全国から来ている警察官の実力と密着して教えてきたものの一人として個人主張的回答を書かせてもらいますね。

９５％の空手道場(テコンドー道場なども含めて)は「金儲け」の為のビジネスとしかいえないでしょう。　そしてその多くは「空手と言うものを基礎から教えられるまでの一貫した訓練を受けてはいない」人たちが何年か教えられない自称師範から「段位」「免状」を「買ったとしかいえない」実力しか持っていません。

自称師範ですからもちろん教えることも出来ません。　

ここで大きな問題がおきているのです。

それは、警察官はあくまでも警察官であって武道・武術・格闘技・護身術とはまったく関係が無い、と言うことをharunihaさんにも分かってもらいたいのです。　この理解をまずもっていないと警察官は護身術が出来るとかけんかに強いと言うイメージを持ってしまうことになるかもしれませんね。

治安・防犯の為の職務はあるが「犯罪者と実際に戦う」と言うこととは違うものだと言うこともです。

警察手帳(ポリスバッジ)、警棒、拳銃と制服が「物を言っている」為に多くの場合被疑者・犯罪者との実戦を避けることが出来てきたのです。

ポリスアカデミーでも実戦的にはほんの基本的なことしか教えません。　丁度、軍隊で本格的な実戦訓練は共産国(であった)国での訓練とは雲泥の差がどうしても出てきてしまい数々の特殊部隊に配属されるまでは実戦訓練は受けることはまず無いのとよく似ているわけです。

よって、警察官を警察官と思わない犯罪者や不良に対して一種の恐怖と「自己防衛方法」を知る必要を感じるようになってきたわけです。　アメリカでは年間６０人ほどの警察官が殉職死しています。　とはいえ、おのおのの警察署がすべての警察官に補助訓練を施せるだけの指導員はいないし、それを習えるセミナーを受けさせるだけの予算も本当に無いのです。

私がなぜ使える護身術を警察官の為に教えることの出来る指導員養成に力を入れているのか、そして、本当の空手を教えそしてそれを実戦に使えるレベルにもって行き更に指導できる人材を養成しているのかがお分かりになると思います。

９５％もいる自称空手師範では教えられないわけです。　まず、実戦実力が自分に身についていないうえに経験や訓練をしていない警察官に教えられるわけは無いのです。　体が大きく運動神経を持って生まれてきてちょっと試合でいい成績を上げたとか、「かっこいい」器械体操ジムナスティックが出来るからそれを看板に「空手のと言う単語を宣伝文句」にして教えているだけで教えられないのが現実なのです。　だから余計に６週間ごとに昇級昇段テスト行い授業料の何倍もの収入を得るようにしているし、それをビジネスとして成功させようとするセミナーや教材があふれているわけです。　結局、どうやったらビジネスとして成功するか、を教えるセミナーや教材であるわけで、それを助成するためのxxxxKarate Renmei, XXXXMartial Arts Federationと言う事務所だけの「メンバー証書」(私は道場に張るための壁紙、と言っているものです)を発行しそれ自体が大きなビジネスになっているわけです。

つまり、空手を習いたいと思っている人たちへの虚像を作るためのビジネス販促の為のペーパー団体が多すぎるわけです。

また、こちらの空手が英語が出来なかったために奥の深いところを教えることが出来なかった５０年代６０年代の日本からの師範たちや日本で兵隊として駐在していた時に受けた空手教室(沖縄にはそれ専門のビジネスが存在しています)でちょっと教えてもらった人たちが今のこの９５％の自称空手師範と空手のイメージを作ってしまったのです。

黒帯を得ることを保障します、と言ううたい文句は未だこれらの道場の宣伝文句になっています。

これらの道場しかない市町の警察官はこのイメージに負けてしまうわけです。　日本の多くの英語会話学校と同じとしか私には言えない、と言うことなんですね。　留学斡旋業者のうたい文句と同じですね。　また、「一週間で英語を話せるようになります」とうたった本が売れるわけです。

だからこそ、国際法執行機関指導員協会と言うこの現実からより良い訓練方法を教えることの出来る指導員養成、警察官が使える護身術指導員養成が大きな課題となっていたわけです。

世界中からの警察官指導員のエリートが集まるこの協会では当然のごとく教えられないセミナーインストラクターは存在しないわけです。　空手と言う名前を頼って地元の警察官を教えている自称師範の化けの皮が一瞬にしてはがす判断力をこれらのエリートはもっているわけです。

ですから、使えない護身術を教え、金を取っているビジネスマンに過ぎない自称師範を犯罪者とするという法令を私たちは政府に訴えているわけです。　８歳にして２段に昇段したと言う新聞記事が「すごい！」と思われる社会が出来てしまっているわけですね。　これは、警察官への護身術だけ無く一般市民への護身術指導教室ももちろん対象にしています。　何故だかお分かりですか？

レイプの犠牲者の半数以上が「護身術と名のついたセミナー」を受けているからなんです。　つまり、護身術を受けなかった女性の方が犠牲者になっていないのです。　そして、その多くの「護身術」はスポーツカラテをもとにした「こう攻撃されたらこう防御してこう反撃しろ」と言う「動き」しか教えていないのです。　それしか教えられないからそれしか教えていないと言うことなんですね。　レイプの犠牲者になってもおかしくないわけです。

日本の自称空手師範が年をとるごとに実力を下がらせてしまうと言う空手から見たらまったくおかしな事が起こっていることに対し何の疑問も持たない弟子たちを作り上げてきてからアメリカでは４０年たってしまっているわけです。　根強い問題点でもあるわけです。

しかし、まだ５％、今の日本よりもっと空手と言うものを実戦に基づく、対複数を前提とした、寝技・関節技はもちろん、何でもありの本当の意味を持つ空手を教えている師範がいるのです。使える心理学・精神学、生体学・医学等の知識、自分の精神力をフルに生かし鍛えられた体力を毎日向上させているからこそ結局空手と言う名前がただの名前ではなく体全体からまた言動から感じさせる有無を言わせぬ実力と伝授力を持っていることになり、激しいそして厳しい精神力と体力を弟子たちに教えているわけです。　つまり、教えることが出来るから教えているわけです。　その激しく厳しい訓練に耐えられる基礎を自分に作り出した弟子が始めて心身ともに空手師範としてこれからも年をとっても実力を持ちそして伝授させることが出来るわけです。　空手は誰でも習う事は出来ます。　運動神経の高い人たちだけが習えるものではありません。　しかし、はげ聴く厳しい訓練を受け続けることの出来た本当の意味での師範は当然のごとく「継続は力なり」の「継続させることのできるようになることは能力そのものなのだ」という解釈ができ、それを原動力として使えるわけです。　武道の基本の基本でもあるわけです。

ナイフも拳銃も見たことも無い自称師範では無理なのですね。　しかし、藁をすがる必要性を感じている警察官はこの辺の理解はとても無理だと言うことあるのです。　空手７段だと言われれば、また、上に書いたxxxxKarate Fedrationから発行された数々の「壁紙」を見れば信用するしかないわけです。

このカテでの空手に関する回答や護身術に関する知識や経験を感じさせられない回答を見るたびに「もっと責任のある」そして「犠牲者を出さない」回答をしてほしいと感じてしまいます。　「逃げろ」だけのアドバイスでは決して護身術にはなりえないわけです。　それらの回答をする方々を批判しているのではなく(丁度９５％の自称師範を批判しているのではないのと同じように)それらのイメージ的情報とも言えるものがまったく問題にされない状況が今日本も、また良くはなっているアメリカでも存在することへの怒りに近い感情を持っているということです。

空手が出来れば護身術が出来る、と言うイメージを作り出している現状なのですね。　それも、単に壁紙が言っているに過ぎない「空手が出来る」と思ってしまうわけです。　護身術を習いたいのですが、どの武道や格闘技を習えばいいでしょうか、と言う質問が多いのはこのイメージが根強く日本にあって、護身術と武道とは違うものであり、武道を本当の武道として教えられないのあれば余計に護身術として使えないと言うことも知識として日本に普及していないと言うことでもあるわけです。

英語を教えられない教師を批判するのではなく教えられなくてもいいとする英語教育方針に対して批判をしているのと同じようなことだと言うことです。　

自称師範、自称英語教師たちが本当は武道でのまた英語教育での犠牲者なのです。　それらの人を批判することはすなわち根本が見えていない自称評論家に過ぎないと言うことになるわけです。

これでいかがでしょうか。　分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

tewpi · Answer

総合系の空手で指導員資格を持っています
４年ほどアメリカ滞在していたときの印象から

日本人ってアメリカが銃社会・犯罪大国とマスコミで刷り込まれてきてますよね
で、敗戦と言うコンプレックスからどうしても、アメリカ社会へのある種の恐怖とかを持ってる

するとどうでしょ、アメリカという銃もはびこる犯罪大国の警察と言うのは、日本の警察とは比べようのないほどの凄い組織なのだろうと思い込んじゃいます

けどね気をつけなきゃだめです、アメリカの警官だからって格闘や護身の専門家ってわけじゃないんっすよね

そりゃ日本の警官と比べ、平均すると体格も大きく、護身と言うものについての意識も高いでしょ

しかしいくら腕っ節の強いアメリカの警官でも、差し迫った状況では銃を使う、集団で対処する等の面では同じでしょ

例えばアメリカの警察の、ＳＷＡＴは武器とチームプレイで対処するものです。したがって、そりゃあ日本の駐在さんとは比較にならないほど格闘能力は高いでしょうが、だからと言って、素手の護身術の専門家では決してないのね

アメリカの警察が地元の空手道場に技術指導を依頼することもままあるでしょう

しかし、じゃどｎな人に依頼するかというと、単に地元で空手道場をやっている、合気道８段だ、なんて人にいわば参考として各種の指導をお願いするだけのことで、決して銃社会で対処できる素手の護身術をマスターさせてもらうわけじゃない

日本でも自衛隊員がクロスカントリーやることもあれば、おまわりさんが実践的でもない合気道やる人もいる
それとおんなじです
警官も含めアメリカ人が弟子にたくさんいても、しょぼい空手道場はたくさん残ってます　今でも

少なくとも僕が一時通ってた北西部の伝統空手の道場では、道場主も習いに来てる警官も全然弱っちかったです

アメリカでの空手について教えてください

そんな事だろうと思いました。

Gです。

この回答への補足

harunihaさん

Gです。

Gです。

この回答への補足

Ｎｏ１です

突っ込みどころ満載ですがwww

この回答への補足

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。

この回答への補足

総合系の空手で指導員資格を持っています

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