【大喜利】【投稿~12/17】 ありそうだけど絶対に無いことわざ

最近気になっています。

車椅子テニスのルールで2バンまでOKとありますが、それはもちろんコートの中でってことですよね?
ダウンザラインに1バンで打てるとすれば、それは、2バンではとれないってことですよね?

そうすると、結局2バンまでOKというルールはドロップぐらいにしか適用されてないってことでしょうか?

普通のテニスはしますが、車椅子の方はまったくわかりません。
どなたか、詳しく教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちわ。


国内車椅子テニス大会のJapan Openでボールパーソンの責任者をしたものです。

車椅子テニスでの2バウンドOKというのはあります。
1バウンド目はコートの中に落とさなくてはなりませんが、2バウンド目はコート外に落ちても問題ありません。

〉そうすると、結局2バンまでOKというルールはドロップぐらいにしか適用されてないってことでしょうか?

それは、一概にはなんとも言えませんが、、、
確かに世界ランキングを持っている選手の試合では1バウンドラリーでの攻防が見られます〈弾道は普通の人よりかなり低いです〉。
ただし、それはあくまで実力上位だからできることみたいです。

質問者さんはテニスをするということですが、打つときには体重移動や腰の回転、また、足の踏ん張りを使いますよね。
しかし、車椅子テニスの場合、車椅子のテニスがそれらの役割を果たします。
つまり、車椅子の性能や運転技術も求められるわけです。
趣味などでテニスをしている選手は、専門的にトレーニングを積んでるわけではないし、競技用の車椅子を持ってない方もおられます。
そのため、1バウンドではテニスを楽しむことができないのです。

一度椅子に座ってボールを打ってみてください。
おそらく、自分で考えてるより短いボールになると思います。

とはいえ、世界ランク上位の人は、ドライブ、スライス、スピンをかけて打ちますし、サーブの威力もあります。
10年ほどテニスしている僕でも多分勝てないんだろうな、と思うほどです。
一度、見てみると面白いと思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

わかりやすい説明でした。2バン目がコート外でもよいのでが意外でした。

これをみてまた質問ができてしまったのですが、
車椅子の性能で実力にも差がつくように書かれていますが、そこには厳格な規定があるんですよね?
しかも、専用の車椅子は相当高いと聞きます。

世界ランキングがあるってことは、プロがあるんですよね?
普通のテニスよりも、かなりツアー費用がかかると思うのですが、賞金とかは普通のテニスよりおおかったりするのでしょうか?

お礼日時:2006/07/27 12:41

NO1です。


〉車椅子の性能で実力にも差がつくように書かれていますが、そこには厳格な規定があるんですよね?
しかも、専用の車椅子は相当高いと聞きます。

既定はあると思いますが、厳格であるかどうかはわかりません。
ただ、車イスを軽くすればいい競技ではないし、エンジンなどは完全にアウトだと思うので、一般的な競技用の物だと思いますよ
値段はやはり高いと思います。
前回のパラリンピックでメダルを取った斉田選手も数年前までは、完全な競技用ではなかったと思います。

)世界ランキングがあるってことは、プロがあるんですよね?

はい、あります。

)普通のテニスよりも、かなりツアー費用がかかると思うのですが、賞金とかは普通のテニスよりおおかったりするのでしょうか?

観客も少ないしスポンサーも普通の大会ほどはつかないので、多くは無いと思います。
しかし、海外の大会はよく知らないのでなんともいえませんが、補助や割引などがあるのではないでしょうか?
ホテルから会場までの移動も専用車を大会のほうから出したりしていましたので。
ちなみに、松岡修三さんは応援に駆けつけていましたので、ほかのプロテニスプレイヤーからの寄付などもあると思います。
全て憶測です。すいません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報