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たとえば、「早期教育」とか「体罰」とか「不登校への対処」とかは、人によって意見が分かれるところですよね。
ところで、「ほめない子育て」ってどう思われますか?
いろんなメディアや本では、これに対する賛成意見ってみたことないんです。「子供はほめてほめちぎって、のばすもの、そうして悪い事はひとつもない」という感じ。でも私人間ほめられてばっかりだと、「ほめられなければなにもしない」「ほめられなければ、不満を抱く、あるいはキレる」単なるワガママになる恐れがあると思うのです。信賞必罰の子育てのせいか(!?)うちの子供はたまに何気ないことでほめると、「きも~」といって逃げていきます。(笑)もちろん、結果を出さなければ子供を受け止めない、受け入れない、ということのないように自戒してきたつもりですが・・・忌憚のないご意見をお待ちしています。

A 回答 (9件)

育児書などを見ると「誉める子育てをしよう!」「怒る時は言葉で子供が理解できるように…叩いたりしてはいけません。

」というような記述が多くて、私自身は正直に言うとちょっと疑問を感じています。

育児書通りの育児をすることは私には無理なので、自己流です。
私自身が怒りのあまりに感情的になってしまって必要以上に子供を叱り飛ばしてしまい後で反省することもあります。
後で子供に「ごめんね…」と謝ったり…頻繁です。(^。^;)

私の場合は母に「親だって人間なんだから不機嫌な時もあれば機嫌のいい時もある。 たまに当り散らして悪いな~と思う時もあるんだけど…その時はごめんね。」と子供の頃から言われてきたので、自分もそのまま同じ感じです。
また些細な事では誉めてくれませんでした。
その代わり誉めてくれる時は思いっきり誉めてくれるので、その時のうれしさはまた格別でした。
これは私が大人になってからも同じなので、滅多に誉めてくれない母が誉めてくれる時は「本気だ!」と思って今でも喜び倍増なんです。

子供の頃から母はいつも本音で私に向かい合ってくれ、1人の個人として接してくれたので、小学生の頃から「私は一人前!」などと思っておりました。
そしてその子育て方針に自分自身が満足だったので母と同じような子育てをしていきたいと思っています。
一人前扱いはしてもらっていましたが、「親が養っている間は理不尽だと思うことがあっても家のルールには従ってもらいます。 それが嫌なら高校卒業後に1人立ちして家を出ていきなさい。」と言われておりました。

「誉める子育て」自体にプラス面が多いとは思いますが、何事にもメリハリがあったほうがいいと思います。
誉めるときは思いっきり誉めて、叱るときは真剣に叱る。
誉めてばかりだとやはりワガママな人間になってしまう危険性は私もあると思います。

将来、社会に出て誉めてもらうばかりの人生なんて歩めるはずもないですよね…
だから「間違っている時には怒られる」とか「人生には挫折がある」ということはある程度子供の頃から体験しておかないと将来大変なことになると私は思うのです。

また「誉めない子育て」=「叱る子育て」ではないと私も思います。
必要に応じて誉めたり叱ったりが出来る親になりたいと思っています。

話は逸れますが
最近、運動会でリレーがなくなったり(クラスでメンバーを選ぶのが不平等だから)、徒競走で順位をつけなくなったり… 全ての面で変な形の「平等」が意識されていると聞き本当に怖いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。pyonkotanさんのお母様と私の母まったく一緒です。私もそんなに「ホメられず」育ちました。多少、うらめしく思った事もあるのですが、気づくと同じ子育てをしている自分がいました。高校の時、親友と同じ悪いテストの点を取ったことがあるのですが、私だけなぜか思いっきり叱られ、親友は「忘れて、次がんばりなさい!」とはげまされたのです。(グスン・・)後日、大学に行った後その先生(クラブの顧問ですごく可愛がってくれました)に「あれはひどかったんじゃないですかー」と言ったら「お前はカツ入れないとすぐ手-抜くし油断するからな!」とのことでした。今はホント感謝しています。おっしゃるとおり、社会は一個人にそんなにふりむいてはくれません。家庭から巣立つ前に、思いっきりほめられる暖かさ、思いっきり叱られる厳しさ両方を体験しておくことが大切だと痛感しています。

お礼日時:2000/12/30 00:05

何方かが言っておられたように、「飴とムチ」だとおもいますね。


誉めるのも叱る(言って聞かせる)親の方にテクニックが必要かと考えます。

その子供の性格にあった誉め方、タイミング。
その子供の性格にあった叱り方、タイミング。
このもっていき方、タイミングをはずすと親の空回りになって
単に無駄なエネルギ-の消耗になってしまい
『この子は、どうしてわかってくれないのかしら~』
などという言葉が親の口から出てしまいがちです。

『誉めちぎれ』なんて、空々しいと子供もバカじゃないので、
誉められれば悪い気はしないもののそうそういつも
その手が通用するとも思えませんね。

子供に限らず、大人だってデパ-トに買い物に出かけて
婦人服の売り場で試着なんかしてると、そこに店員さんが
よってきて『よくお似合いですよ~』と、マニュアル通り
の言葉をなげかけられて、『なにいってんの!買わそうと
思ってんだろう~』なんておもったことあるでしょ~?
それと同じですよ。

通り一変のマニュアル通りのセ-ルスト-クには、こころ
かんじないじゃないですか~
しかし、同じ定員さんでもお客さんの立場になって
予算や着ていく目的、似合うor似合わないをちゃんと
アドバイスしてくれると、そう買う気がなかったとしても
つい、お財布のヒモが緩んで『これ下さい!』といってしまうことないですか?

『誉める』にしてもまずは、相手の、この場合子供でね。
子供の心をつかむテクニックが、必要になりますね。

『叱る』も同じですね。
ただ、叱るはいつの間にか『怒る!』にすりかわることが
往々にしておきますね。
これは、親側が注意・反省しなければならない点でもありますね。

自分の言っていることが、子供に上手く伝わらないことに
もどかしくなって、感情が爆発!しちゃうんです。
人間ですから仕方ないといえばそれまでですが、
なるだけ、叱る=言いきかせる をして
      怒る=言い放つ   は、しないように。

子供は、親のいろんなとこを見て育ちます。
いつもいつも、シャン!としてるところばかり
みせなければなんてガチガチにかんがえないで
だらしないぶぶんも、泣き虫な部分もみせるほうが
人間味あふれる子育てにつながると思うんです。
ただ、子供にものを言ってきかせなければならないときだけは、
親もメリハリをつけて感情的にならずに言って聞かせる
テクニックを身につけていきたいものですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。子供2人ももう大きいため、なかなか「飴と鞭」もストレートに効かなくなってきたところがつらいとこですが・・・おっしゃるとおり、ほめるのも、しかるのもホントいい意味でのテクニックが必要ですね。優等生っぽい上の子、周りに決して流されない頑固な下の子、扱いは平等でも、言い方はやはりそれなりに
考えて、変えています。

お礼日時:2000/12/30 01:53

 ま、だいたい皆さんと同じ考えなんですが、とりあえずgomuahiruさんの誤解を解く方向で意見をば。



 「子供は誉めるとつけあがる」という考え方は日本人の大きな悪癖の1つで、これが、現在の子供の不良化を招いたと言っても過言ではありません。

 gomuahiruさんの意見を聞くと、「いついかなる時でも誉めろ」と本に書いてあるような印象を受けますが、これは大変な勘違いです。そんなことしたらわがままになって当然です。

 「誉めるときは徹底的に誉める」「叱るときは徹底的に叱る」というメリハリを付けることが重要で、子供が良い事をしたら「よくがんばったね、次もがんばろうね」などと言葉で誉めてあげます(このとき物品を与えると逆効果です)。
 誉められないと子供は「何をやっても報われない」と感じるようになり、思春期に入って無気力症候群に陥ります。昨今の青少年の薬物依存現象は、これが遠因の1つであると言ってもいいでしょう。
 この子供の無気力は100%親の責任です。

 もちろん、悪い事をしたらきちんと叱ってあげなければいけません。このときも、決して「怒って」はいけません。怒るというのは、親のエゴで感情任せに怒鳴りつけることです。そんなの、俺に言わせれば最低の教育法です。叱るとは、「少々強い口調ででもしっかりと言い聞かせる」ことで、「その子供に適した体罰」や「その子供に適した言葉」を選んで怒ることが大事です。

 要は、正しい知識を持つことが大事ってことでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。deagleさんはしっかりした若い男性の方とお見受けしました。もちろん、「叱る」が「怒る」になってはいけないのは、分かっております・・・が目を見て言い聞かせる・・・なかなかできないんですよねー。エゴ丸出し、おまけにひどい時は手も足も出そうです。(笑)子供も長年の付き合いですので、しっかり察して逃げていきます。こんなにならず、お子さんをお持ちになったら、しっかり、理想のメリハリ子育て頑張ってください!

お礼日時:2000/12/30 00:49

私の経験でよければ…。

結論から言えば、どーぶつ占いなどを見てその子の性格、適性を考え、その上で褒めることを主体にするのか、叱って伸ばすのか決めればいいのではないでしょうか?
 私の場合、褒められることはあんまりなく、叱られる(それもハンパじゃない)ことが多かったので、叱られることにあんまり愛情は感じません。
 もちろん、叱ることは必要だと思いますが、それは、ピンポイントでやるべきではないでしょうか?
 いつも叱ってたら、叱る効果がなくなると思うんですが
それに叱ることは簡単のような気がします。それよりも褒めることがいかに難しいことか…。そちらに力を入れたらいかがでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ホント、叱る時はピンポイントでいきたいですね。個性に応じて、ほめとのバランスを考えて・・・むつかしいです。

お礼日時:2000/12/30 00:17

「叱るときには、まず褒めてから」ということなんじゃないでしょうか? 「○○ちゃんは、すごいねえ。

でも、どうしてこんなことしちゃったのかな? それはいけないよ」というように、頭ごなしに叱るのではなく、まず褒めことばをかけると、効果的なのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃる事が理想なのですが、なかなかうまく実行できないですね-。特に頭に血が上っている時は・・・(笑)

お礼日時:2000/12/30 00:11

大人でも誉めてもらえることは嬉しいですよね。


「きも~」と言いながらも、きっと嬉しくて照れ隠しをしているのではないでしょうか?
そーっと様子を見てみればきっと子供さんの気持ちが見えてくると思います。
誉めないからと言ってしかるとは限りませんが、叱られたときに抱く感情を考えるとよく考えて叱らなければならないと思います。
「飴と鞭」の両方が大切で、子供との信頼関係を作る物は会話や、ふれあいの時間を持つことではないかと思います。
子育てって難しいですよね。でも、楽しいと感じられるように自分にゆとりを持ちたいと思っているところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「きも~」と言ってるのは、ノー天気な次女です。(笑)ほめても有頂天にはならないのですが、叱ってもまるで堪えないのが親としてはつらいところ・・・反対に長女はほめると俄然やる気を出すタイプ、しかるとドン底まで落ち込みます。でも極力、同じほめ方、叱り方をするよう心がけてます。でも、若干、下に「鞭」が多いかな?

お礼日時:2000/12/29 23:09

「ほめない子育て」っていうか、叱る事って言うのは日常的にしている事ですよね?


最近は、叱る子育てになっていたんじゃないですかね?
社会的にも・親のレベル(?)も精神状態も不安定になっていて誉めることを忘れてしまう人が多くなっていたのだと思います。
それで、こういう事が取り上げられるようになっただけなんじゃないかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。最近はどーなんでしょうか?PTAの懇談では、我が子をホメちぎる親ばっかりなんですが・・・

お礼日時:2000/12/29 22:39

子育てって色々あるしこうだって事もないけど、子供の性格にもよるしね、でも、小さな子供ってほめられるとすごい喜ぶでしょ、お母さんからほめられるのって、すごいパワーになるよね、でも、大きくなって色んな事を覚えだしたり、色気ずいちゃうと、ほめられるのって照れくさくなっちゃうもの、ほめちぎるのは考え物だけど、ほめることは、大事だし親とのコミュニケーションだと思う、


ほめてあげられる事って、子供の事を見ていてたと言うか関心を持って見守ってたってこと、やはり、その事が子供にとって一番大事だと思うよね、又反対にしかる事だって出てくるし、しかるのは全然悪いことだとは思わない、かえって良いことだと思う、なぜなら、その子に関心がある見守っていてあげたい、そう思えばなおさら良いこと悪いことしっかり教えて子との関わりを持つべきと思う。

ほめて「わがまま」になるかは、分からないけど、子供の言うことに「はいはい」と何でも聞いていたのでは本当の「わがまま」になると思う、メディアや本に惑わされない様に、ご自分の育児に自信を持ってなおかつ、誉めることの大切さ、もちろん何でもかんでも誉めてはいけないですが、あまり堅苦しく考えずに子供とのふれあいを楽しんではいかがですか?
育児はこうじゃなくっちゃいけないなんてないのですから。
一番怖いのは、親とのふれあいのない子供、何でも言うとうりになる親、お金を与えすぎる親、子供を人任せにして育児をしようとしない親だと思う

三つ子の魂百までと言うように、その頃までに誉めたりしかったりと言う免疫って言うのかな?しないと気持ち悪がれたり、反発しちゃうかも
とにかく、ほめない子育ては、絶対反対!!
だって人格を否定されてるのと一緒だから!
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。私の言い方が舌足らずだったかもしれませんが、私の子育ては、「まったくほめない」のではなく、自分が「ほめるに値すると思った時にのみほめる」というやり方だったんです。ちょっと、そのラインがきびしかったかもしれませんが・・・見守る視線、あとコミュニケーション、この二つはおっしゃるとおり、本当にわすれてはいけないものですね。

お礼日時:2000/12/29 22:14

まったくの一般人ですけど、感想を述べます。


子供にとっては「ほめられる」「ほめられない」ということよりも、いつも父母が
「見てくれている」「気にかけてくれている」ということのほうが、よほど大事で
あるという気がします。ほったらかしにすると野生化する、野良化する、そんな感じ
がします。(人間の子供をそんなふうに言ってはいけないですけど)
たいしたことをしたわけでもないのに、ほめてしまうのはあんまり効果がないし、
いい気にさせてしまうだけも知れません。それよりは愛情ある叱咤のほうが、よほど
子供のためになると思います。
愛情あるしかり方って、むずかしいですね。くどくど言わないこと。タイムリーで
あること。すこしでも改善されたら、にっこり笑ってすこしほめること。そういうのが
いいのではと私は思っています。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。最後の3行、おっしゃるとおりです。愛情のある叱り方って、本当にむつかしいですね。いくつになっても・・・試行錯誤しているうち、我が家の子供は、高1、中3になってしまいました。

お礼日時:2000/12/29 21:45

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