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義父の新盆を迎えます。夫は長男ですが、義母とは同居はしておりません。葬儀の際は夫が喪主をつとめましたが、四十九日のときも、今回も、いろいろな手配は義母がしてくれています。10月には一周忌も迎えます。
 
 私の両親から相談されたのですが、私の両親はどのようにすればいいのでしょうか。義母からは新盆の案内は行っていません。私の実家はかなり遠方なので、お参りすることはできないのですが、私の両親は御仏前かお供え物をするつもりでおります。ただ、御仏前を包むと、逆に義母に気を遣わせてしまうのではないかと心配もしております。そこでお聞きしたいのですが、私の両親は御仏前としてお金を包んだほうがいいのでしょうか。それとも、お供え物のほうがいいのでしょうか。また、いずれにしても、いくらぐらいで考えたらいいものなのでしょうか。
 
 もう一つお聞きしたいことがあります。つい先日も、こちらで、私たち(長男夫婦)は御仏前としていくらぐらいが一般的なのかをお尋ねし、回答をいただきました。その回答を参考に、御仏前として3万円を包もうと思っておりましたが、ちょっと気になることがあります。別居しているとはいえ、夫は長男であり、御仏前という形でお金を包むのは、ちょっと他人行儀な印象を義母に与えてしまうのではないか、と新たな疑問がわいてきました。法事の費用の足しにしてもらうという意味あいで、現金を御仏前という形ではなく、義母に渡すという方法でもいいのでしょうか。(四十九日の時は、裸で渡したのですが、返されてしまいました)

 以上、2点につきまして、ご教示願えますでしょうか。(もちろん1点でもご回答いただければ助かります)

A 回答 (3件)

(1)ご両親の御仏前。


ご仏前で良いと思います。施主としては結構助かります。引き出物なども考えますのでお供えだけだとかえって迷います。
あなたが預かって一緒に差し出されても良いでしょう。

(2)現金を渡す件について。
法事ですので「御仏前」が良いです。
私などは、同居の母が施主で父の法事を勤めるのにも「御仏前」として包みました。
先の質問で答えたのは、このときのことです。
仏事で「御仏前」は上品で好きです。
私→仏さま→施主
という風に仏様にお供えという感じがいいです。

現金むき出しは良くないです。
普段の生活でもできるだけ、封筒に入れて趣旨を明記して渡すほうが良いと思います。

金額の多少は、この度のことを反省しながら10月の一周忌で調整すれば良いと思います。
たとえ、この度は要らないとつき返されても、一周忌ではまた包みましょう。
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この回答へのお礼

先日に引き続き、迅速、ご丁寧なご回答どうもありがとうございます。助かります。

>仏事で「御仏前」は上品で好きです。
>私→仏さま→施主
>という風に仏様にお供えという感じがいいです。

とても分かりやすくて納得できました。

>たとえ、この度は要らないとつき返されても、一周>忌ではまた包みましょう。

そうですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/01 16:11

>結局はいろいろな考え方があるということなんでしょうか。



というのはその通りだと思います。
先の質問のときにもご意見がありましたが、一律に金額を決められるわけでもありませんし、状況もさまざまです。
規範として定めるのはかえって気持ちが悪いです。

かつて、「新生活運動」といって香典は○○円、結婚式は△△円という風に儀式ごとに金額を決める運動があったようです。
自分の方針だけならそれで良いのですが、社会全般まで広げようというものでした。
金額も非常に低く、生活の「合理性」を目標にしたものでしたがやがて廃れました。
いろんな状況に対応できなくなったのと、個人的な志の意味合いにそぐわないという方向性の故だと思います。

私事ですが、私の地域では2七日、3七日などで兄弟や親しかった人が希望して施主になって法事を勤めたりすることが多くあります。
法要ではまず施主が焼香をし、後の懇親の場では最初に施主が挨拶をします。
法要ごとの施主は一人です。主宰者は一人のほうが良い。

私は気分的には「生活は地味に、付き合いは派手に。」です。
付き合いというのは慶弔事などで、派手にというのは粗末にならない程度に充分にという意見合いです。
昔、人間のスケールに関係するようなことを聞いたことが影響してるのかも・・・・・・。
私は結構計算高い人間だと思っていますが、体験的にも慶弔費の出費は結果的に損にはなっていませんし、相手の印象の分だけ得かなという感じを持っています。

法事や結婚式が重なった時期があり、正直出費が多く慶弔倒れするのではという恐怖を持ったことがあります。
その時以来、慶弔費として毎月5千円を積み立てることにしました。
ところが、長い目で見ると、慶弔費の出費というのは思うほどないんですね。
積立金もずいぶん溜まってます。(半分ぐらいを夫婦旅行に回そうかな。)

3千円ずつでも慶弔費として別枠で積み立てておくと、気持ちの余裕もでき覚悟も決まる、これはおススメです。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。おかげさまで無事終えることができました。迷った挙句、私の実家からは、御仏前として1万円を包みました。私たち夫婦は御仏前を包み、お菓子を供えました。「積立金」というのはいいアイデアですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/07 21:39

(1) ご両親の御仏前


通夜や葬儀は、喪家からの案内がなくとも風の便りを聞いただけでお参りしますが、四十九日以降はそうではありません。
施主から案内があった人だけが、御仏前や御供え持参でお参りします。
案内がなければおじゃま虫になりますので、知らない顔でよいでしょう。
とにかく、親戚間での冠婚葬祭は、ギブアンドテークが原則ですから、もらったほうでもただありがとうでは済まないということを、肝に銘じておく必要があります。

(2) 現金を渡す件について
いまは別居とはいえいずれは跡取なのですから、他人行儀に祝儀袋、不祝儀袋に包む必要はないでしょう。
費用の一部負担として、裸でお渡しすることを支持します。

四十九日には返されたとのことですが、それはお母様がまだお若く財布のひもをしっかり握っておられるからでしょう。
親が子を思う心はありがたくいただいておけばよいのであって、今回も返されたら素直に受取っておきましょう。
それも今後何十年も続くわけではなく、いずれはお母様に楽隠居していただき、ご主人が主導権を握らねばなりません。
そのお覚悟さえしっかりできているなら、いまは甘えておけばよいと思います。
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この回答へのお礼

結局はいろいろな考え方があるということなんでしょうか。難しいですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 09:40

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