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昨日の亀田の試合を見ていて、1 4 11 12R以外は亀田が取ったと思いました。ジャッジングペーパーとも一致しています。
ニアダウンでも僅差でも1Pが原則ですよね?
中盤は亀田のクリーンヒットの方が明らかに多かったと思うのですが、新聞等には終始おされていたと書いてありました。
判定基準はクリーンヒット優先ではないのですか?

A 回答 (8件)

クリーンヒット最優先と考えると同意見ですね。

1、4、11、12Rはランダエタですね。あとは亀田選手。
これはクリーンヒットを優先とした見方ですが。
手数・ずるさを加えたら、ランダエタのラウンドがもっと多くなります。
世界戦を見ていると軽くあてたパンチもポイントにしているケースが結構ありますので、本当にジャッジ次第だと思います。
9Rを迷われたそうですが、9Rはランダエタがボディでロープに完全に座り込むというニアダウンをしています。ロープがなければダウンです。ここもワンパンチと見るか、ニアダウンで決定的と見るかポイントが割れるところですね。(ルール上は決定的ととらえれば、10-8もOKです)
ちなみに今回の興行権は前チャンピオンのバスケス選手ですよ?世界戦の興行権は向う3試合を前チャンピオン側のプロモーターが握れることになっています。補足すると、返上して引退するWBAフライ級パーラ選手(ベネゼエラ)、ライトフライ級からフライ級に階級を上げた前チャンピオンバスケス選手(パナマ)、ストローからライトフライに上げてきたランダエタ選手(ベネゼエラ)のプロモーターは同じです。うまいこと自分の選手を一人ずつ上にスライドさせて引退するパーラ選手の穴を埋めるつもりですね。
さらにランダエタ選手のマネージャーはパナマ人で、WBAの本部はベネゼエラ。パナマとベネゼエラはボクシング界では仲が良い。
そしてランダエタ選手にポイントをつけたジャッジはなんとパナマ人。
まぁ、お金になるから日本で興行して、さりげなく関連の強いパナマ人ジャッジを入れておくなんてWBA本部もなかなかやりますね。
ランダエタ選手も提訴しなくても再戦できるの見越して涼しい顔してますし。リング下にWBA本部の方も来られたてましたからウィンクぐらいしておいたでしょうけど。
昨年、協栄の坂田健史選手は試合を手数で圧倒しながら上述のパーラ選手(ベネゼエラ)に2-1の判定負けになっています。
後からどうこう言おうと、こればかりは判定ですからねぇ。なんならランダエタ選手はなぜKOしに来なかったの?ということだと思います。

試合運びも思い通りに行かず(KOできなかった)、減量にも失敗して9Rぐらいからフラフラになっていてイメージ悪かったですし、一般の方が納得いっていないのは事実ですので、本当の意味では亀田選手の負けじゃないですか?
試合は間違いなく、亀田選手の勝ちです。ジャッジがそう見たのですから。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
ガードの上からのラッシュをどう取るかも分かれるところですね。
試合前にもっと詳しくラウンドマストやポイントの取り方を説明したら誤解も減ると思いますが。
中盤が10-10だと思っている人が多い気がします。

お礼日時:2006/08/06 15:35

 こんにちは。


今回の審判の選定は主催者である共栄ジムが行っていたそうです。
これが全てを物語っていると思います。
 またクリーンヒットしていないからこそ、相手は余裕シャクシャクで反対
にパンチをもらい過ぎたので、亀田は立っているのがやっとだったのです。

 中立を担保出来ない者が審判をするなんてプロスポーツが、この世の中に
他にあるでしょうか?ボクシングに対する興味が更に薄れてきちゃいました。
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この回答へのお礼

WBAが認めた審判の中から選ぶはずですから、協栄の思い通りにはならないと思います。
もし不正があれば責任は協栄だけではないことになりますし。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/04 19:10

録画ですが実際に試合を見た者です。


挑戦者であるにもかかわらず、チャンピオンの様に扱う日本のメディアの対応は
見ていてどうなんだ…。と思いつまらないとは思う物の
亀田の大ファンと言うわけではありませんが
日本の青年が世界タイトルを賭けて戦う訳ですから
興味と期待を持ち応援するつもりで見てました。

しかし…あれは完全に負け試合だと思います。
ポイントにしてみるとよく解ると思いますが。
この試合は、マストシステムを採用しており10-10はありません。
どちらかに必ず優劣をつけなければならない事を考慮します。
まず、亀田が勝とうと思うとどういった採点方が付かないと勝てないかを
考えて採点してみました…。

1R 10-8◎
2R 10-9○
3R  9-10☆
4R 10-9○
5R  9-10☆
6R  9-10☆
7R  9-10☆
8R  9-10☆
9R  9-10☆
10R 9-10☆
11R 10-9○
12R 10-9○
合計113:114

左が王者、右が亀田です。この採点ですと辛勝ですが勝ちになります。
1R、2R、4R、11R、12Rはどうひいき目に見ても
亀田がポイントを取られて居たと思います。ですのでチャンピオンにポイントが
与えられるでしょう。そこから亀田が勝とうと思えば、残りの全てのラウンドで
チャンピオンより優勢でなければなりません。一つでも落とすと負けです。
ダウンしても2Pと思うかも知れませんが、ダウンしての2Pマイナスを取り返そうと思えば
実は非常に苦しいのです。☆印を全て取らないといけない訳ですから…。
しかし内容は微妙でした…。確かに亀田は残りのラウンドの殆どを取ったとは思いますが
本当に一つも落とさない戦いが出来ていたでしょうか…。
上の採点はかなり亀田よりの採点、言葉は悪いですがひいき目で見ても苦しい気がします。
チャンピオンの上手さが光り僅差ながら一つや二つは確実に落としていてもおかしくない
内容だったと思います…。これだと偏った判定だと言われても仕方がない気がします…。

とは言え、どのような形でも結果は結果です。
今後亀田選手はこの結果を自分なりに考えた上でより上を目指し
言葉をはねのける活躍をして欲しいですね。
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この回答へのお礼

私も114-113が妥当だと思います。2Rよりむしろ9Rが取られていたかなとは思いますが。
手数、ディフェンス、試合運び等は完全にランダエタでしたが、クリーンヒット優先で採点すればこれが妥当でしょう。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/04 18:34

なるほど、ここのところのマスコミや新聞、その他ココへの書き込みを拝見させていただくと、あの判定も実はぜんぜんおかしくなかったと判りました。


そしてもう一つ、近代日本ボクシングは格闘技ではなく、ポイントを稼いで勝敗を決める、卓球や、テニスなんかと同じスポーツなんだな。と判りました。
橋本弁護士がTVで「プロである以上、試合がショーアップされるのは当然だし、判定結果だって、当然ショーアップされても不思議じゃあないでしょ!」は、チョット言い過ぎ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/04 18:17

元世界王者の大橋秀行の見解はドロー


http://www.nikkansports.com/battle/kameda/p-bt-t …
同じく元世界王者の渡嘉敷勝男は1ポイント差で亀田の勝利
http://sports.yahoo.co.jp/extra/kamedakoki_2006/ …

ラウンドマスト方式という今回の採点方法においては
上記の見解もありなのかなぁと思います。
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この回答へのお礼

メディアが余り取り上げないので、このように考えている専門家が何人もいることがわかって安心しました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/04 14:55

亀田選手にはあまり興味がないのですが、


>さらに輪島さんも僅差だと言っていますし、漫画的判定とは偏った見方だと思います

という書き込みに、あれ?と思ったので、下記のページをご参考にどうぞ。

http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_08/s2006080302. …
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この回答へのお礼

「亀田は終盤、もう駄目かとも思ったけど、どんどん攻めていた。引き分けだとも思ったが、王座をやってもいいと思わせる最後の頑張りだった」
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200608020488. …
全然ちがいますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/03 13:40

クリーンヒット優先です。

全般を通して相手の方がクリーンヒットしてましたよ。亀田の顔の見えないほどの防御でしたが、腕と腕のスキ間へビシッビシッ!と。元王者の浜田剛史氏は、右ジャブを打たないスタイルでは、今後壁にぶっかると。日本プロボクシング協会会長、原田政彦に至っては、採点表を一見し、「今日は何も話す事はない!」とだけ……。僅差でも本当にクリーンヒットしてて勝っていれば今回のような騒動にはならなかったと思いますが……。3人の内の一人だけが正当な判定してました。それにしてもTBSテレビに3万7千件の疑問の問い合わせ(怒り)が、あり、不通状態というのは、いかに今回の判定に不満があったのかは明白でしたね。所属する会長も「最悪なケースとなったが、根性と底力を見せた」と苦しい見解。真実に勝っていたら、もっと違ったセリフが出ていましたよ。相手の言葉?「亀田は普通の子供、いい勉強になったでしょう」と、完全に亀田を見下して余裕しゃくしゃく。近年にない漫画的判定でしたよ。
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この回答へのお礼

金沢ジムの会長は「判定はドローかと思った。11、12回は相手に完全に取られていたが、前半の貯金で勝てたのではないか」とも言っています。
さらに輪島さんも僅差だと言っていますし、漫画的判定とは偏った見方だと思います

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/03 12:41

判定基準については参考URLを参照してください。

「ニアダウンでも僅差でも1Pが原則ですよね?」ではないようです。

確かに昨夜の試合は僅差といえる内容でした。判定結果には第三者が口を挟むものではありませんし、どちらが勝ってもおかしくないないようだったといえます。

ただ「ジャッジングペーパー」についていわれると、最終ラウンドで一人のジャッジが亀田にポイントを与えています。ここについてのみ自分は疑問を感じます。結果としてこのランドの評価の違いが試合結果の違い伴ったわけですね。

参考URL:http://www.boxnews.net/data/rule/jbc03.htm
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この回答へのお礼

ダウンしなくても2P以上取られることがあるのは知りませんでした。
指摘のジャッジはマストポイントも無視してますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/03 12:22

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