プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロボクシングの試合で反則負けをして、テレビで謝罪していましたが疑問に思いました。
プロボクシングで反則をすると、ぺナルティーがあり、敗北してそれで終わりになると思っていましたが、なぜその上に謝罪までしなくてはならないのでしょうか? 
プロレスはリング以外でも怪我を負わすくらいに反則をしても、謝罪をしたということを聞いた事がありません。
ルールがよく判らなくて、初歩的な質問ですみません。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

ボクシングの試合のペナルティは試合のルールに基づいています.それはその試合中についてのみ有効だということです.


ただ試合が終わっても,その反則の仕方によってはその行為をした過去が,その選手について回り,一生消えません.その試合の後は誰も相手にしなくなるとかです.つまり,試合に反則で勝っても,その後の人生を棒に振ることもあります.テレビのスポンサーがみな降りるとか.

レスリングの場合はお互いに多少の怪我をしても仕方ないという暗黙の了解があるのでしょう.スポーツによって,合意のレベルが違うのは当然です.レスリングでも相手を殺したら,犯罪になるでしょう.

また,ある一般的な犯罪でも,刑事罰と別に民事罰(謝罪とか賠償とか)の両方の対象になることがあります.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
試合中のルールはその試合で終わるのですね。ただ反則が過度でも試合の種目などで、一般的に容認される場合と、許されない場合とで、その責任は自分に降りかかるのですね。大変よく判りました。

お礼日時:2007/10/19 16:00

プロレスでは、リング上での反則攻撃や流血も、演出としてシナリオの範疇であることが多いのです。

(まあ、反則は5秒以内ならOKというルールを採用してる団体も多いですし)
で、本当のアクシデントやなにやであれば、訴訟や謝罪会見もありえます。
たとえば、近年であれば、大仁田元議員とその秘書の元プロレスラーが、対戦相手に「打ち合わせにない攻撃で怪我をした」ということで訴訟を起こされ、有罪判決が出ています。
森元総理が、同じ会派の馳議員の招きで観戦に訪れた際、勢いあまった悪役が元総理を罵倒したため、後日団体側が謝罪に出向いたということも。試合内容をめぐって客が暴動を起こして、国技館の椅子などを壊した事件の際は、団体が謝罪するとともに、無期限で使用の自粛をしたこともあります。
試合や練習中のアクシデントで相手が亡くなったり、半身不随の怪我を負ったケースもありますが、そのときは会見などが行われています。まあ、一般のワイドショーではほとんど取り上げられませんでしたが。
逆に、アクシデントであっても、演出に結びつけるたくましさも、あの業界にはありますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
プロレスは、かなりの過激反則もOKなのですね。実質の被害があると訴訟まで行くのですね。詳しい事例でよく判りました。
スポーツの世界も奥が深いですね、テレビの報道を切っ掛けに色々と教えていただきました。

お礼日時:2007/10/19 16:51

基本的に、プロレスはショーです。

場外乱闘まで筋書きが決まってます。
過去に、筋書きを無視して相手選手にけがをさせ、団体をクビになったり、裁判になった、例があります。
亀田の試合は、世界一を決める試合です。
あれでは、草ボクシング、いや、ボクシングとは、到底いえません。つまり世界中のボクシングファン、関係者を侮辱した行為だからです。

過去に、サッカーWカップで、ジダンの頭突きが、ありましたね、それに、匹敵します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
プロレスはショウですか、それでも筋書きを外れて怪我を負わすと、ペナルテイがあるのですね。
世界一を決める試合は正当が良いです。やはりレベルを下げてほしくありません。

お礼日時:2007/10/19 16:40

「俺は反則なんかしてねえ」、「別に反則負けじゃねんだから謝罪なんかしねえ」、「反則に見えたとしても故意じゃねえ」、「大口を叩こうが相手を威嚇しようが罵倒しようが、これが俺たちのやりかたなんだからいいじゃねえか」、「負けたら切腹する?知らねえよ、俺は言った覚えねえ」・・・・



などと開き直ったって全然OKですよ。法律的には何も犯していませんし。

でもそれでもファンがついてスポンサーがついて、試合には客が入り、興行として成り立つのであればそれもありでしょう。(つまりそれがプロレスなんですね。)

しかし今、亀田一家はそうではありませんね。みんなに嫌われたうえ、今後は対戦相手もつかず、興行的にも成り立たない事態にまでなってしまいました。テレビでの会見はそういった事態に対しての謝罪です。
それに対して内藤選手個人への謝罪は個人的なものです。でも社会全体はそれも要求していました。今までの派手な言動のおかげでしょう。

でも父ちゃんは言ってました。「これが亀田家のやり方なので、変えるつもりはない」って・・・・いいのかなあ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうですね、プロレスは、反則が過度である程、私自身が視入っていました。
ボクシングはレスリングと格闘が違うのですね。やはりボクシングは反則は厳禁なのですね。それを守らないと批判を受けますね。
若い選手なので、早く再起してほしいです。

お礼日時:2007/10/19 16:22

悪質だからです。


サッカーに喩えるなら、通常の反則がゴール前での競り合いでつい手で相手を引っ張ってしまった、というレベルとするなら、亀田のは関節技で相手の脚をへし折りに行ったようなものです。
レッドカードで済むような話じゃありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
思わずやってしまう反則も危険ですが、故意にやる違反はもっと危険です。それで謝罪をしていたのですね。当然だと思います。

お礼日時:2007/10/19 14:53

「反則と判ってて故意に何度もやったから」でしょう。



「よろけた拍子に、偶然、肘が相手の目に直撃した」なら「故意じゃないけど反則」なので「偶然の事故だからペナルティと敗北だけで済む」でしょう。

しかし、某亀のように「やる気でやった」しかも「3回も」だと「ペナルティと敗北だけじゃ許されない」ので「ライセンス停止」になるし「亀は謝罪しる!」「謝罪しないなら切腹しる!」って騒ぎになるのです。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
普通の反則だけなら謝罪は不要ですね。今回は過激な反則と回数が多くて、許されなかったのですね。よく判りました。

補足日時:2007/10/19 14:44
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亀田のことを言っているのなら、事実誤認があります。

亀田は「反則負け」じゃありません。

あと、プロレスは予定調和ですから。反則も演技です。なので、ボクシングと同列に比較することはできません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
「反則負け」ではなくて、「判定負け」というのでしょうか?
プロボクシングとプロレスリングは同列ではなくて、試合の目的や形態が違うのですね。勉強になりました。

お礼日時:2007/10/19 14:33

別に謝罪する義務はありません。


今まで、高視聴率を稼いできた人気者が、テレビ局の後押しで
ルールもマナーも無視して、挙句の果てにみっともなく敗北を喫して、

テレビ局は世間から批判、非難されるわ、ボクシング協会からは
反則を示唆したとか、前代未聞のみっともない反則をしたとかで
下手すると協会から永久追放されるかも、という意見などがあったので

形式だけでも、謝罪をしたというのが本当のところでしょう。
もちろん、ジムの会長やテレビ局などから、そのようにしたほうが
いいよと、圧力があったことは間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
やはり、一般的には謝罪の義務は無いのですね。
今試合はあまりにもルールやマナーが守られず、みっともない試合をしたので、謝罪をしたのですね。

お礼日時:2007/10/19 14:22

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