プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もうすぐ4才になる息子が、ピアノが習いたいというので今年の1月から個人の先生のところで習い始めました。
1冊目の本はドドド、からはじまりドシドレレレまでで7ヵ月掛かり、次の本でまたドドド、からです。
ピアノレッスンの進度とはそういうものでしょうか?
彼自身はやる気があり、ミとかソとかしたい、と言います。
手はまだ小さいので上手に弾けているわけではないのですが、彼のやる気が無くなる前にいろんな音を弾かせてあげたいと思います。
先生に失礼にならないよう、また恥をかかないよう、なんと申し上げたらいいか悩んでいます。
私は、エレクトーンを習っていましたがピアノのことは全くしりません。

どなたか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

ピアノレッスンの進度についてですが、レッスンの様子を実際に見てみないと何とも言いがたいです。



・どんな生徒さんにも、そういうレッスンをされる先生
なのか、
・生徒さんに合わせて教材を選び、出来る生徒さんの場合はどんどん進める先生だが、jansunさんの息子さんには、考えがあってわざわざそういうレッスンをされている
のか…

ピアノの教え方にも色々あり、
最初から「自分の弾いている楽譜は読める」ように、読譜力も平行して付けていく場合と、(ヤマハのように)楽譜は読めない子でもいいから、耳で聞いて覚えさせて、どんどん広い範囲・難しい曲にも挑戦させるやり方等があります。

どちらにも利点欠点はありますし、完全にどちら派というのでなく、生徒さんによって上手に使い分ける先生もいますので、jansunさんの息子さんの先生が、どのような考え方なのかによっても変わってくるので、何とも…

思い浮かぶ状況は
A:先程も書いた「弾いている楽譜は読めている」ということを重視される先生で、現在ドとレの識別が出来るか出来ないか…というあたりで、とてもミやソなど読めそうにないので、そういうものさせない。
(特に小さいうちは、男の子の方が理解力が遅かったりするので)

もしくは
B:読めなくても構わないのだが、ミやソまで音域を広げてしまうと、指使いを全く無視したヘンテコな指で弾いてしまいそうな兆候を感じ、おかしな癖をつけさせない為に、わざと避けている。
(例えば幼児にとって弱い指4,5を使いたがらず全てを1,2,3だけで弾こうとしてしまい、右手の場合では3までいったら次に3の上から2をくぐったりしてしまう、など)

といったところでしょうか。

ただ、どちらの状況にしても教える側の工夫次第であったりもしますので、率直に「なぜこういうレッスンなのか」を聞いてみても良いと思います。
(先生に対して失礼とか恥をかかせることにはなりません)

もしその答えがAということだと、その先生にレッスンを受けている限り、しばらく状況は変わらないかもしれません。

Bの場合は、レッスン室に毎回お母様が入り、お家でお母様がおかしな癖がつかないよう付きっ切りで見ている、と先生に約束する等の条件付なら、ミやソまで広げてもらえるかもしれません。


私自身が教える場合には
小さい子に楽譜の音符を識別させるのは困難。
けれども、楽譜は「先生やお母さんが読んでくれる物」。「自分は全く見る必要のない物」という感覚・認識がついてしまうと、読譜が難しいレベルの曲になってから、ちゃんと見るよう促しても目で追えない・分からない、全て探り弾きで「耳」で思い出せなくなったら(レッスンではもっと先まで習ったのに)それ以上先へは進めない…となり、大きくなってから苦労する事になるので、「楽譜は見るものだ」という習慣を付けさせるために、
音符によって色を決めたりして(ドは青・レは赤など)普通の状態では識別できなくても、最初は色でド~ソくらいまで判断してもらって弾いています。

Bの傾向があり、なおかつご両親様が忙しくてお家でも完全に1人で練習している小さい子の場合は、弾くことだけでなく、歌ったりリズム打ちしたり音符カード遊びやノートに色々書いたり…、と弾く方はあまり進めなくても何とか楽しいレッスンになるように…とやっていたりします。

(楽譜にドレミと書き込むのは、音符自体ではなく、書き込んだ文字だけを目で追ってしまい、次に進むのは上なのか下なのかの判断ができなくなってしまうので、あまりやりません。)

(上達した際に楽譜が目で追えないと、ピアノの場合はフロッピーの伴奏やリズムが存在しませんので、自分で音を忘れてしまうとなかなか思い出せない、お家ではいつも最初の部分しか弾けない、という状況に陥ってしまう子もいたりしますので、理想はある程度、読める子になってもらった方が、本人もお家で練習しやすい=楽しい、のです。)


先生が、単純に頑固or努力不足なのか、何か考えがあってのことなのか
やはり聞いてみないと分からないですね。


結局、答えになっていなくて申し訳ありません。
ほんの少しでも参考になれば良いのですが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。 進度としてはやはり遅いのですね。 次回先生にお考えを尋ねてみようと思います。 教え方も先生それぞれなのですね。

お礼日時:2006/08/04 14:15

音大出身、もうすぐ5歳の子どもがいます。

ヤマハ音楽教室を今年5月から通い始めました。

息子さんの実力、先生の指導方針にもよりますが、どう考えても遅すぎですね。

息子さんがミやソをしたいと言っているところを見ると、音符と鍵盤を理解しています。
それなら少々基礎がなってなくてもどんどんやらせてあげるべきだと思いますよ。

将来ピアニストに育てたいわけではないんですよね?
やる気を捨ててしまうのはもったいないです。

先生には素直に子どもが他の音をしたがっていることを伝えればいいのです。
普通は聞き入れてもらえるのではないでしょうか。

もしくは先生のレッスンはそのまま継続しつつ、お母さんが子どもの好きそうな曲を用意してあげるのもいいかもしれません。それを練習の好きなときに弾けば楽しいですよ。
私は音大時代先生から言われた曲以外好きな曲の楽譜を買ってきては弾いていました。これがいい息抜きになってとても楽しかったです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 やはり遅いですよね。
そうです。ピアニストにと考えているわけではなく、楽しみのひとつとして、習わせてあげたいと思っています。
ご相談してみます。

お礼日時:2006/08/07 11:08

はじめまして。



進度のことですが、今ご使用のテキストは、同じシリーズではないのでしょうか?

幼児の場合、同じシリーズのテキストを使うことが多いので、進度は、1・2・3~とテキストの順に進んでいくと、5本の指を使って弾けるようになっています。

1冊目の本で7ヶ月かかったとのことですが、本のページ数にもよりますので、遅いかどうかは判断できません。

3歳で、ひらがなを読んだり、書いたりすることも完全にはできないと思いますので、弾くことに関しては、まだあせらずにリズムや音に触れさせてあげるレッスンが好ましいと思います。

また、本人の希望(他の音も弾いてみたい)も、先生に伝えても子供さんのやる気が聞けて、先生も今後のレッスンを工夫してくださると思います。

またお家ではご両親と一緒にレッスンでは習わない好きな曲も、弾いたり、歌ったりすると音楽が大好きなお子さんになりますので、やってみてくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
テキストは同じシリーズです。週一回のレッスンで1曲ずつ進んで7ヵ月で1冊でした。ワークブックも併用していますが、それも1ページずつです。幼い子にたくさん課してもだめだし、と思ったので先生にお任せしていたのですが・・。先生にご相談してみたいと思います。

お礼日時:2006/08/07 11:05

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