靖国参拝の現実的なメリット

安倍長官が靖国参拝してたことが判明しましたが、どうしてそこまで靖国参拝をしたいのかがよくわかりません。
参拝にどんな現実的なメリットがあるのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： gutoku2 回答日時： 2006/08/04 20:12

○精神的充足

　　自分の信念を貫くと気持ちがいい
○遺族会の票
　　遺族会は自民党の大きな支持母体です。遺族会の票は俺が貰った。
○小泉政権の後継者
　　小泉首相の政策を踏襲することを暗に示しています。小泉政権を
　　支えた人たちの支持を集めやすくなります。

私は、上記３要素全部か、またはその一部であると思っております。

この回答へのお礼

一番わかりやすいメリットは遺族会の票くらいですかねぇ。ほかは正直言って取るに足りないメリットかと。

内政的には参拝でもいいかもしれないけど、外交的には戦略眼の欠如を感じます。

お礼日時：2006/08/04 20:23

No.32 回答者： modoki666 回答日時： 2006/08/11 07:15

「尊崇」とは、神や仏を尊敬し崇拝するという意味です。

つまり慰霊の意味でなく、靖国神社の神を尊敬し崇拝するという意味で参拝しています。
戦争でなくなった方々を、選別し神とそうでないものに分けて、官房長官として明らかな宗教行為を行って、総裁選の公約として、自らは語らず、行動で示しましたということでしょう。
彼がこだわるのは、あくまで自分の信条である、宗教観で自分の宗教観を、それを説明するために尊崇という言葉を使って「神として」見ますということを宣言したということでしょう。
「後出しじゃんけん」より姑息な「見えないところで出すじゃんけん」だと思います。
参拝するメリットよりも、「尊崇」の念で参拝したという事実を知らしめたかったのではないでしょうか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます
会見見ててあまり宗教的に深い考えがあるとも見えないけどなぁと思いました。

お礼日時：2006/08/16 11:07

No.31 回答者： masamuneyoiyoi 回答日時： 2006/08/11 01:34

　死者への慰霊行為自体に損益があるわけではないから議論はほぼ平行線になる。

　というより、心の問題に優劣なんてつくわけないんだから、解決するわけがない。
　相手の立場になって考える、思いやりの概念を当てはめてるのも無理。
　中国側の心情を理解して、自粛しなければと考えるのなら、同時に首相の慰霊と不戦の誓いも尊重しなばならないことになるから。　
　
　首相サイドは一貫して心の問題として対処しているのにたいし、中国側は首相会談の拒否などのように、政治とからめて対処しています。相手にその意思がある点が話をややこしくしています。要するに日本というより中国側のデメリット、メリットの問題であるという事です。
　中国側の態度は完全に異常ですので、（相手を恨みつづける事を国策としている時点ですでに異常なのですが）、異常な相手にどう付き合うかが日本側にとっての問題でしょう。

　

この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時：2006/08/16 11:05

No.30 回答者： bachmozart 回答日時： 2006/08/10 14:08

短期的には橋本の息の根を止めることでしょう。

本当に死んでしまいました。

昭和天皇も忌避した靖国参拝を強行することによって、天皇以上の力を見せつける。ただし右翼に狙われるのはデメリットです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時：2006/08/16 11:05

No.29 回答者： PENPENMAKKY 回答日時： 2006/08/09 10:52

国難受難者の慰霊に対してメリットもデメリットがあるのでしょうか？

中国では日本人を虐殺した人も無名戦士の墓に入ってます。
米国では日本中を丸焼きにしたＢ２９のパイロットの未帰還兵が祀られています。
韓国では爆弾テロ犯や伊藤博文暗殺犯が祖国の英雄として祀られています。
ドイツでは親衛隊隊員であろうと無名戦士の墓に祀られています。

これらが批判されていますか？また、日本は批難していますか？

デメリットは特定アジア地域が喚くという点ですが、Ａ級戦犯が靖国にいなくても喚くでしょうし、新しい慰霊施設を作ったら作ったで「我が国を侵略した尖兵を讃えている！」と批判（要は国民や人民の不満を７０年前の問題を取り出して目をそらさせているだけ）するのは目に見えています。

この回答へのお礼

国難受難者とありますが、靖国に誰が祭られてて、誰が祭られていないか、もうすこし勉強されてはいかがでしょうか。

お礼日時：2006/08/09 11:34

No.28 回答者： goo2408 回答日時： 2006/08/08 20:27

最初は小泉さんの票集めの公約から参拝が始まって、数ヶ月経って見たら、小泉さんの一番大事にしてた支持率が高まってたから、「これは使える！」ってなって、それ以降靖国参拝の理由はいう事は無くなって、靖国参拝の事を聞かれると「総理大臣が中国に何か言われてそれに従うのはおかしい」って発言を繰り返すようになって、中韓などへの反発世論が高まって右傾化が高まった事で米国追従のテロ対策っていう名目のごにょごにょごにょとか、軍事関連の事も進めやすくなったりして、とメリットはいっぱい見つけた。

中国は日本批判で国内の統制をより高めやすくなったり、非買運動とかで日本製品から自国ブランドとか自国企業に儲けが出るようになってとか、国家の政策としてやってるからそれ以外にもいっぱいおまけがついて来るようにできているのみたいですね。

日中政府はお互いにWinWinな関係というやつですね。

この回答へのお礼

内政・政争のために外交をおもちゃにしてるという構図は日中で相似形なのかもしれませんね。

お礼日時：2006/08/09 11:33

No.27 回答者： aozola 回答日時： 2006/08/08 08:19

その関係者から支持が得やすいというのと、たとえば国が極右化してくれば、右翼的発想や、そういう立場に近ければ、権限を得ることができる、

今の政治家連中が、なぜ愛国心等、右翼的発想があるかといえば、そういう状況に国を持っていけば、自分自身の権限が増大するからでしょう、

たとえば小泉氏は何のとりえもない人物でしたが、靖国参拝と、反中の動きで人気を得ました、が、この人自身は靖国神社にはずっと興味はなく、首相になるために参拝し始めたくらいで、実力のない人の人気取りとしては、靖国神社は最適なのです。

この回答へのお礼

権限の拡大というのはメリットとしてありそうですね。回答ありがとうございます

お礼日時：2006/08/09 11:31

No.26 回答者： millennium-man 回答日時： 2006/08/07 22:30

靖国参拝の是非は、この問題一点だけのメリット、デメリットの問題ではなくもっと多角的に考えいくべきです。

今までの外務省を始め,政府の対中国外交はまったくの無為無策でありました。絶えず相手の顔色を窺い、土下座外交と言っても過言ではありません。その代表的なものに教科書歴史認識問題の近隣諸国配慮事項があります。これは中国や韓国、北朝鮮の気に入る記述にしなければならないと言うひどいもので、どこの国の教科書かわからないものにして、ひいては事実を書けない教科書ということになりました。
その他思いつくままに並び立てると次のような理不尽なものがあります。
１、瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み事件
　　総領事館の敷地内に無断で足を踏み入れた事について、日本の中国大使　　館および阿南惟茂大使の事件への対応を巡り批判、問題が発生。
２．尖閣列島領有主張
　　海上保安庁は、かつて魚釣島に仮設ヘリポートを設置していたが、中国　　政府の抗議により撤去。
　　大連の日本人学校宛ての教科書を無断で開封し地図帳を押収。尖閣列島　　の日本領土境界を問題にした。
３．東シナ海ガス田
　　本格的な量産に入ったとの報に日本政府の問い合わせには碌に回答がな　　い。また二階媚中相は日本側に掘削許可を出さない。実際は後難を恐れ　　ているのでしょう。典型的な顔色窺い外交です。　
４．北朝鮮工作船引き上げでの法外な金銭支払い

これ以外にもＯＤＡ問題にたいしての無理難題、毒ガス処理費の水増し請求などまだまだ山積しています。このように日本人は相手志向の民族性のせいかすべて譲ってきました。どれひとつをとっても本気で立ち向かえば国際紛争になりかねない問題ではないでしょうか。
靖国問題も重要な一つの問題です。この問題を含めて紛争や武力衝突になりにくいのはどれですか。
そうですね、靖国問題ですね。これは純粋な内政問題ですからね。
中国は南沙諸島で武力行使がありべトナムの船を沈めたことがありますが、まさか靖国神社にミサイルを撃ち込むことはしないでしょう。この問題だけは譲ってはいけなのです。
　最近の内政干渉では中国大阪総領事がわざわざ鳥取県庁に出向き台湾の友好団体との交流に意義を唱えました。政治だけでなく民事まで介入してきます。岡山に今は名前を変えているかも知れませんが、中国銀行がありまた。この呼称について中国という文字をつけるのはけしからんといちゃもんをつけましたね。本当にばからしいことですが大日本○○会社と名前をつけてあれば生意気だといちゃもんをつけました。大の字が気に食わないのです。このように何を言い出すか、何をしでかすかわからない相手です。
例え靖国で譲歩しても仲がよくなるとは考えられません。アメリカの論評もこのように言っています。
次の要求はおそらく尖閣列島でしょう。これに味をしめれば西表島、八重山諸島です。ついには天皇退位です。冗談ではありません。本気で言ってくる国です。
戦後歴代の首相で中国にさからった者はいません。小泉首相だけが靖国問題でさからいました。靖国だけです。かわいいものです。小泉首相も次の首相も靖国参拝をすること自体がメリットになるのです。そして周りの者は大騒ぎしないことです。国民が大騒ぎしているのを見て喜ぶのは中国と韓国だけです。政治問題になればなるほど一番喜ぶものはコキントウです。
彼は中国人民の心を傷つけると言いますが、これほどの嘘はありません。一般人民はよほどマインドコントロールされている者を除いては靖国とは何のことかわかっていません。靖国批判は政府が作った国策に過ぎないのです。
もう一回繰り返しますが広い視野で、多角的な観点から見ていきましょう。最後に「相手の嫌がるとはしない方がよい」小学生相手の道徳教育ではないのです。

この回答へのお礼

あまり議論を広げても拡散しちゃうし、メリット・デメリットに分けてシンプルに考えないとわからないんです。
すいませんわたしアホで。
長文の回答どうもありがとうございました。

お礼日時：2006/08/07 23:09

No.25 回答者： okwavecom 回答日時： 2006/08/07 22:07

中国はなぜ、日本を非難しますか？国民を扇動し不満の矛先を日本へ向けることです。

日本も同じです。落ちぶれていくこの国家においては、国民の不満の矛先を中国や韓国へ向けさせるのも一つの方法でしょう。そこまでいかなくても、日本国内政への不満から目を逸らさせることはできるでしょう。
６０余年間の安眠は破られ、現代の日本国民は、アリスの不思議の世界の中でウサギを追い続けるのです。
眠りからさめなければならないのは過去の日本人ではなく、現代の日本人です。現代の日本人を殺しているのは一体全体誰なのでしょうか？

この回答へのお礼

冷戦時代はソ連がありましたからねぇ。今は中国がその役割を担っているのもしれませんね。

お礼日時：2006/08/07 23:05

No.24 回答者： noname#70326 回答日時： 2006/08/06 13:51

国民に愛国心が芽生え、国家の繁栄・国民の幸福につながります。

これ以上のメリットはありません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時：2006/08/06 18:33