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塗料用のスプレーガンについてですが
「重力式」「吸い上げ式」「圧送式」がありますが
「圧送式」とは他の2つと比べて、何がどう違うのでしょうか?

鋼材へ錆止め、仕上げ塗料を吹き付けたいと思っています

また
ガンは安価なものから高価な物までかなり幅がありますが、やはり高価な商品程仕上がりは綺麗にできる事と理解するのが正しいのでしょうか?

知識のある方御伝授願います

A 回答 (4件)

圧送式が他の2つと比べて違う点は、


塗料を空気圧によって押し出している事です。
重力式は、名の通り重力によって塗料は出ており、
吸い上げ式は、霧化エアーの力でガン先端部が
真空状態になり(詳しく説明したいがパスしときます)
塗料が吸い上げられて出ています。

この事は、霧化エアーを止めて塗料のみを出そうと
すれば解り易いかと思います。

圧送式は、勢い良く出て、(調整にもよるが)
重力式は、チロチロと出て、
吸い上げ式は、全く出ません。

この事が何を意味するかというと、
圧送式は、霧化エアーの量に関係なく塗料の出る量を、
調整出来るという事なのです。
これは、圧送式は塗料をドバッと出しながら、
霧化エアーを絞ったり増やしたり出来るので、
下塗り・中塗りに適してます。
また、塗料ノズル口径が小さいガン(0.8など)でも
塗料が出るので、それらのガンを取り付ければ仕上げ
塗装にも適してます。

それと、ガンの価格と仕上がりについてですが・・・
少しは関係あるかもしれませんが、ハッキリ言って
それよっか、腕(経験)で決まりますので、安いガンでOKです。

ガンと相手までの距離、塗布量、霧化エアー量、ガン口径、
塗料の粘度調整、温度によるシンナーの切替、ガンを動かす
早さとスムーズさ、パターン調整、塗り重ねの間隔・・・などなど
道具と頭以外の要素で結構仕上がりは決まるので、どんどん
見本など沢山塗って感覚として得て下さい。

余談ですが、ガンは簡単な手入れが非常に重要です。
使用後にノズル部の分解洗浄するだけで、長持ちと
使い易さと、愛着がついてきます。
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鉄骨関係の業種で使うなら、下カップがいいでしょう。



アマチュアのDIYなら、上カップがいいですが、下カップも大丈夫です。

違いは上向きや下向きの角度の大きい場合が多いか少ないかで選択が変わりますね。

圧送式は大きな物や大量の物を塗る時に使います。小さい物にも使えますが、塗装後の掃除に時間がかかるので、小さい物だと刷毛やローラー、カップガンなどのほうが楽で早く終ることが出来ますね。
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質問の答えにはなっていませんが、油性塗料(サビ止め塗料も含まれる)をエアレス(スプレーガン)で行うと霧状の塗料が1kmぐらいは飛んでいきますよ。



飛散しないようにしっかり養生してからやらないと近所の車に付着したりして大変な目に遭うので注意がひつようです。

付近に家などがなければ問題ありませんが・・・。
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重力式は、ガンより上にカップがあり重力の力で塗料が落ちてくるので、最後まできれいに塗装が出来るので、仕上げ用(上塗り用)に良く使います。



吸い上げ式は、ガンより下にカップがあり、カップも大きくサビ止めなど下塗りをするのに良く使います。

圧送式は、別にタンクを設けて(大きい)連続して作業できるようにするものです。鋼材など大きなものを塗るのに適してます。
タンクも高いし大きいですよ。

後は、チップ(口径)を換えれば、基本的にはサビ止めでも上塗りでも使い分けは出来ます。

仕事でかなり使うなら圧送式、
サビ止めなどが多いのであれば、吸い上げ式(カップも大きいので入れ替える手間が少ない)
きれいに仕上げたいのなら重力式の選択でOKです。
(カップは小さいです)
ガンにより、スプレーの仕方(塗装の飛び方)や耐久性、微調整など、やはり高額のは使い勝手がいいでしょう。
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