いちばん失敗した人決定戦

EOS KISSデジタルN を購入しようと考えているんですが、レンズの事が全く分かりません。

EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM と EF55-200mm F4.5-5.6 II USM の違いを教えてください。 

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No.3の方が言われているように、今からならあと半月待って、


新型のKiss Digital Xを買われた方が良いかと思います。値段も殆ど変わりませんし。
画素数が1010万画素になったのは、私はそれほど注目していませんが、
センサーの前にあるローパスフィルターにゴミ・ホコリを
「ださない/付けない/残さない」をテーマにした、
「EOSインテグレイテッドクリーニングシステム」は注目しています。
私はEOS Digitalを使用していますが、是非欲しいと思っていた機能です。

ご指摘のレンズですが、35mm換算で28.8mm~88mmと88mm~320mmの焦点距離のレンズです。
この2本で、コンパクトデジカメ風に言うと広角から望遠まで11.1倍ズームとして使うことが出来ます。
日常の用途ではこの2本があれば困ることはほとんど無いと思います。
F3.5-5.6はF値と呼ばれる開放絞り値というレンズの明るさの値ですが、
現時点ではあまり気になさらずに、追々勉強していって、
レンズを買い足す時にF値を考慮して選択されれば良いと思います。

手ブレ補正機能ですが、有ればあった方が便利だなという機能ですね。
必ずしもいつも必要とする機能かと言えばそうでもないと思います。
ちなみに手ブレ補正を本体内蔵している機種を、
全てのレンズで補正機能を利用できると絶賛する意見もありますが、
雑誌等のレビューでも指摘されていますし、
実際に自分でも本体内蔵の機種を借りて自分の補正機能付レンズと比べたこともありますが、
補正の効果はレンズ内蔵型の方が効きが良いです。
そのレンズごとに合わせて補正機能を設計している為と思われます。
またAF(オートフォーカス)速度もレンズ内蔵型の方が良いようです。

参考URL:http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdx/index.html
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この回答へのお礼

大変分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 19:09

レンズのミリ数は、通常35ミリフィルム(135判)の数字を使うのが一般的です。

焦点距離50ミリが「標準レンズ」と呼ばれます。人間の視野に一番近いといわれます。それから数字が大きくなると「望遠」小さくなると「広角」と呼ばれます。おおむね、120ミリ以上だと「望遠レンズ」と呼ばれます。一般的に一番使うのが28ミリから200ミリくらいまでで、普通このくらいあれば事足ります。
キスデジは35ミリフィルムより一回り小さいAPS-Cサイズと呼ばれる撮像素子の大きさなので、数字を1.6倍します(他メーカーだと同じAPS-Cでも1.5倍になります)。ゆえに、18-55は135換算で29-88、55-200は88-320になります。
最近人気なのは18-200レンズで、これ一本で事足りることが多いのですが、ライトユーザーには好まれますが、画質にこだわるユーザーやプロは使いません(ちなみに私も使いません)。詳しい説明ははしょりますが、歪みが大きいのです(物理的に歪みが避けられない)。
個人的におすすめなのは、EF-S17-85F4-5.6ISです。値段はEF-S18-55F3.5-5.6IIの三倍近くしますが、手振れ補正付です。まあ広角での手振れ補正のメリットを疑問視する人もいますが、あるととても便利です。
これにEF70-300F4-5.6ISがあればライトユーザーなら他にレンズは要らないと思います(詳しくなれば自ずと欲しいレンズが出てきます)。ただし、70-300ISは不具合が発生したこともあり現在入手困難になっています。画質にこだわらず、なおかつ望遠なんてほとんど使わないならEF55-200F4.5-5.6でもよいかと思います。

あと蛇足ですが、No.3さんのおっしゃられるように、今なら新製品のキスデジXがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 19:10

今からだと、Kiss Digitaru X ですね。

9月8日発売開始です。
レンズの焦点距離と明るさ(F値)は、他の皆様の説明どおりです。

なお、仰せのレンズは、値段に違わず良いレンズです。勿論、20万円以上もするLレンズと比べれば見劣りしますが、それとて半切以上に伸ばしての話です。
(このレンズ2本とも使っています。Lレンズも数本使っています。)

ですから、最初のセットレンズとしては、良い選択だと思います。殆どこの2本で凌げる筈ですから、焦点距離によるパースとか被写界深度の違いが判るようになってからステップアップされると良いと思います。
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18-55mmは標準ズームレンズですね。

広角~標準域までの焦点距離で撮影が出来ます。
普段良く使う焦点距離のレンズだと思います。
(EF-Sレンズは、APS-Cサイズのセンサー用のレンズ)

55-200mmは望遠ズームレンズです。標準~望遠までをカバーする焦点距離になってます。遠くのものを拡大して撮影する場合にはこちらの方が良いですね。(ただし、望遠だと手ブレしやすくなります。)

KissはAPS-Cサイズのセンサーなので、レンズの表示されている焦点距離の約1.6倍相当の画角になります。(18-55mmなら28.8~88mm相当)

Canonは手ブレ補正をボディ側に搭載していないので、手ブレ補正レンズを購入しようとすると、値段が跳ね上がります。
http://cweb.canon.jp/camera/ef/catalog/category/ …
ボディ内に手ブレ補正を内蔵した、Sonyのα100やPentaxのK100Dの方が、どんなレンズにも手ブレ補正が使用できるコストパフォーマンスは高いと思います。
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焦点距離が違います。



18-55mmとか55-200mmというのが焦点距離で、数字が少ないほど広角(広い範囲を写す)になり、数字が大きいほど望遠(狭い範囲を写す。遠くの物が近く見える)になります。

コンデジの~倍ズームという言い方をすれば、18-55mmは3倍ズーム。
55-200mmは3.6倍ズームとなり、2本のレンズをあわせれば11倍ズームになります^^;

F3.5-5.6というのは、開放絞り値で、数字が少ないほど明るいレンズとなり、3.5-5.6というのは、広角側でF3.5、望遠側でF5.6という意味です。

どちらもレンズキットのレンズなので、高額な高性能レンズに比べれば性能はイマイチですが、初心者には十分です。
写真が分かるようになったらEF70-200mmF2.8L IS USMなんていう高性能レンズを購入してください。
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