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来年度、大学進学を予定している者です。
授業料免除の制度について調べているのですが、当サイトを見る限りでは、割と簡単に申請が通るような印象を受けます。
ですが、なんとなく話がうますぎるように思え、少なからず不安です。
この制度をどの程度期待してよいものなのでしょうか?
色々と疑問に思う点があるので教えてください。

・「成績優秀」の具体的な評価方法・基準について
(一般的にどの程度の成績が必要でしょうか?オール優?学科席次1番?)

・偏差値の高い大学の方が申請は通りにくいのでしょうか?
(大学内の相対評価であれば、当然難関大学ほど申請を通すのは難しいと思うのですが。
ちなみに現在旧帝大学進学予定ですが、上記如何によってはレベルを下げることも検討します。)

・経済面では、親の所得300万円では、申請を通すのは厳しいでしょうか?

・申請者に対して、何割程度の人が通るのでしょうか?
(倍率等は知ることができるのでしょうか?)

・通らない場合、「成績」と「経済的理由」では、どちらがネックになる場合が多いのでしょうか。

その他、判断材料が必要であれば提示したいと思います。

質問が多岐にわたり、また、まとまりのない文面で申し訳ございません。
一度、経済的事情+世間知らずで大学進学をあきらめた経験があるため、今回は失敗を繰り返したくないので、徹底的に調べておきたいと考え、投稿させていただきました。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

近年ではほぼ間違いなくgpaが用いられるでしょう。

必要な単位が定められ、それを満たしたもののうち、成績の平均点をつけるということです。
>親の所得300万円では、
きわどいと思います。家計の急変の場合は所得審査はあまりありませんでしたが、純粋な経済的な理由ですよね?
>申請者に対して、何割程度の人が通るのでしょうか?
すいません。それは知りませんがそのデータにはあまり意味がありません。あきらかに無理な人がたくさん申し込んでくる年もありますので。
>・通らない場合、「成績」と「経済的理由」では、どちらがネックになる場合が多いのでしょうか。
上記の理由によりなんともいえませんが、まじめに申し込むケースの場合でも、経済的理由のケースのほうが多いとお思います。

はっきりいって予算枠の限界がありますので明確な答えは出ないと思います。(年や景気によって違う)
私は家計の急変による奨学金は受給できましたが学費減免は無理でした。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

300万円では厳しいのですか。
親の雇用形態が正社員ではなく、さらに定年も近いことを考えると、やはり授業料免除が通れば、本当に安心して勉学に取り組めると思い、期待していたのですが。
あまり大きな期待をせず申請して、奨学金とアルバイトで何とかするしかないのかもしれませんね。

お礼日時:2006/08/30 14:27

旧帝大です。


私の経験からすると、300万円なら半額免除にはなると思います。
私はもう少し多かったのですが半額免除にはなっていました。
ただし私の場合は兄弟がいて、高校(その後大学)に通っていましたので、その分の控除があって控除後の所得は質問者さんと同程度です。

大学のレベルはあまり関係ないと思います。
人が多い大学だと、確率的に申請者が多くなって落ちやすくなる、ということはあるかもしれないですが。
成績が良いに越したことは無いですし、奨学金も多種ありますから、頑張って旧帝大進学を目指してください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
さまざまな奨学金の情報も収集し、利用できるものは利用する方針で考えれば、何とかなりそうだと言うことが分かりました。

回答してくださった皆様、大変参考になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

お礼日時:2006/09/02 16:47

授業料免除申請をしたことがありますが、


これまで全て半額でした(旧帝大)。
独立行政法人化により、
授業料免除申請が通りにくくなっているのは確かです。

私の周りの感触では、
申請者の1-2割が完全免除で
8割が半額免除、その他0-1割が却下という状態でしょうか。

基本的には家の収入が全てです。
成績は、その収入がほぼ同じで
当落線上にいる人を選り分けるために
判断しているのではないかと思います。
もし両親+あなた一人であれば、
300万ならば半額にはなると思います。

ちなみに両親やあなたが長期的療養状態にあれば
(例えば心臓病、糖尿病、リウマチなど)
より通り易くなります。


それと、旧帝大(+早慶)では奨学金の募集が
一般的な国立大学よりも多く来るようです。
つまり、有名大学の学生にしか
奨学金を募集しない団体があります(給付もあります)。
そのような点(+将来のこと)を考えると、
無理しててでも旧帝の方が良いと思います。
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家計については同居親族の収入を計上します。

ご兄弟が独立するまでは難しいかもしれません。家計の所得300万円を厳しいとはいいませんが、根拠は無いものの5分5分ではなかろうかと思ったのできわどいと申しました。ただあなたより貧乏人が多ければ無理ですし、近年の景気状況を見ればみしろ、有利かもしれません。奨学金については普通に優秀なら(有利子無利子あわせて)月20万弱、必要な単位を最低限きちんととっている程度なら10万チョイとなると思います。有利子については私の母校でさえ、募集枠がうまらず学校側が無理やり進めてくる状態だったので、よほどひどい成績で無い限り問題ないと思います。
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私が通っていた某有名私大では


学校による学費減免は
各学年1000人中1~2名(成績順)でした。
成績順というのは、大学1年なら高校までの成績
(&高校のレベルを加味?)を選考、
2年次以降なら大学の成績によるものでした
(なんか独特の計算式を採用していました)。
ちなみに人数を決めて採用している以上
相対評価だと思われます。
所得が低いことによる減免が通る制度は
とても少なかったように記憶しています。
そもそも某有名私大ということで、
あまり経済的事情のある学生のことを考えていないのかもしれません。

ちなみに、どこの大学でもたいてい使える
日本育英会の「貸与」奨学金の所得制限や審査はかなりゆるく、よっぽどひどい成績を取らなければ&かなりお金持ちじゃなければ通るといわれています。
また、育英会でなくても、大学主催のものでも
「貸与」は比較的簡単に通るようです。

・通らない場合、「成績」と「経済的理由」では、どちらがネックになる場合が多いのでしょうか。

という質問に関してですが、
奨学金には、成績優秀者に出すものと経済的困難を抱える学生を援助する目的のもの2種類がありますのでそれによります。

しかし、学校によってかなり違いがあります。

全額免除の制度がそもそもない大学もありますし、
学費が150万かかるのに
最優秀学生への奨学金で50万円とかいう学校(前述の学校ですが)もあります。
一方で、全額免除の10名以上の枠があったり、
貸与・給付の両方の奨学金が充実していて
それを売りにしている学校があったりもします。

また、アルバイトのしやすさという面でも
学校のカラーが影響してくるので
(授業体系や周りの環境などなど)、
経済的事情が苦しいのであれば、
そのようなことも考慮して選んだほうがいいかと
私は思います。

時期によっては来年度の奨学金は(詳細は)未定、となっている場合もありますので完全に信頼しきってしまうのは危険かもしれません。一番確実なのは日本育英会の貸与で、確実だといえる給付は、神奈川大学などの特待生入試(=入学以前に決まる)制度くらいでしょうか(もちろん、二年次以降もある程度の成績をキープする必要はありますが)。給付は結構厳しいもののようです。

ちなみに、
よっぽど奨学金を売りにしている大学でなければ、
大学パンフレットに奨学金について
詳細に載っている大学はなかなかありません。

なので、気になっている大学の学事課に直接問い合わせ、奨学金について詳しく載っている資料をもらうのが良いと思います。そちらに、倍率等載っている場合があります。そして、できれば、在学生やOBに情報をもらえるとなお安心できるかと思います。

また、奨学金制度やその募集条件は大学によって
本当にさまざまですし更新の可能性があるものです。
経済的事情は「あっ、制度が変わってる!」では
済まないものですから、
気になっている大学や日本育英会の正式な資料を取り寄せ検討することを強くおすすめします。

うまくまとまっていない長文失礼いたしました。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

各学年1000人中1・2名と言うのはものすごい倍率ですね。
おっしゃるように私立大学と国立大学では違いがあるのかもしれないですが、なかなか難しそうですね。

育英会の方も申し込み、アルバイトもするつもりです。
ですが、免除の方はあまり期待できないのかも知れないですね。

正式な資料を調べることも必要ですね。
いろいろと参考になりました。

お礼日時:2006/08/30 15:24

こんにちは。



私自身、弟の実経験についての話です。といっても、今から10年近く前の話ですが。
時代背景が違ってきているかもしれません。
ただ、その頃から一か八かで申し込んでみようという風潮がありました。二人とも国立・一人暮らしでしたので、家計の為にはと申し込んだのですが・・。

びっくりするほど、簡単でした。
家族五人、母親は専業主婦。父の年収も500万ありませんでした。
母親が株配当金(実家の)もありましたし、フリーターの兄弟の給料も送付申告しましたが。
成績の方は、二人とも悪くはないですが良くもなかったはずです。
書類の理由欄も「兄弟がこの後一人暮らしで進学を考えている為」という、恥ずかしいほどの内容でしたが通りました(弟は末弟でしたが)。
おかげで、私は当時の入学金22万円を支払ったのみで4年間一切授業料は払いませんでした。奨学金だと返済義務があるので、今となっては非常にありがたいです。

ただ、不思議なのですが。同学年の友人・(1)シングルマザーの家庭の子(2)父が無職だが、母・姉・兄が働いて家計を支えている家庭の子は、免除されませんでした。理由は総収入らしいと聞きました。

細かいことは一切聞かず、あるいみ緩く・あるいみ頑固であるということでしょうか?
今現在の話でなく申し訳ないのですが、私も弟も4年間免除していただきました。申請については期日・書類などミスがないようになさってくださいね。
 余談ですが、弟は4年免除になったおかげで、その期間貯めたバイト代と奨学金で大学院に行くことができました。

 とことん頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

兄弟の収入も関係してくるのですか。
私の兄弟は既に就職しており、同居しています。(家計を支えているというわけではありませんが。)
近々結婚し、家を離れることになるのですが、その方が有利になるのでしょうか?

お礼日時:2006/08/30 14:36

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