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法事は何回忌まですればよいのでしょうか?友人のご主人が亡くなられて今年が23回忌にあたるそうですが、何回忌まで法事が必要なのか悩んでるそうです。

A 回答 (5件)

大きな法要には、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、33回忌、50回忌とあります。

途中に、17回忌から33回忌まで年数が多少あいてしまうので、この間に23回忌を行なう場合があります。この部分で悩まれているのだと思いますが、これは各自、家の事情で行なわれる場合が多い年忌法要と思いますので、友人の方にご判断していただくしかありません。
 
 
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法事は何回忌まですればよい、しなければいけないといったものではないと思いますが、一般的には五十回忌を目安とされている人が多いと思います。



五十回忌を過ぎると、あとは50年後(100回忌)になりますので、故人を知る人もいなくなってしまうことが多いからだと思われます。

法事は気持ちの問題ですので、ranranranranさんのご友人が良かれと思う時まで続けられるといいのではないでしょうか?

参考URL:http://www.terakoya.com/butsuji/butsuji_4_01.html
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こんにちは。


私自身はまだ30代の若輩者です。
以前、会社の上司に聞いたとこでは50回忌をやって一段落した、ときいてびっくりしたことがあります。
去年、実家で行われた法事は祖父が13回忌祖母が9回忌で命日が4ヶ月も違うのにずっと以前からいっしょにやってます。参列する叔父や叔母も高齢化しており、主催する本家のウチも両親が病気がちでわたしの兄である長男がおこなったところ、もういいのではないか(ちゃんと法事としておこなうのは)と叔母のご主人から意見があったそうです。
宗教、宗派の問題、お寺とのお付き合いもあります。地域の雰囲気もあります。本家、分家の意識の違いもあります。
まずはご相談の相手を探すことからが大事なのでは無いでしょうか。
亡くなられた方を偲ぶ行事はとても大事なことと思う反面、そのために多くの方の休日やお金を使う法事に理不尽な感情をもってしまいます。
全然アドバイスになってなくてすみません。
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愛知県の田舎で父の50回忌を、この3月に予定したのですが、集まったのは母方の親族のみでした。

父の親族は高齢で欠席との事、こういった事は、個々の事情を大切にが、一番と思われますが?
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法事はしなければいけないものではありませんし、気の済むようにされる、というのが一番でしょう。

ただ、法事の背景をご承知のほうが考えやすいと思いますので、基本的なことを書かせてもらいます。

年忌法事は満1年目の一周忌、2年目の三回忌、それ以降七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、五十回忌…と続きます(二十三と二十七がなくて、代わりに二十五回忌になる地方も多くあります)。
昔は、三十三回忌を「弔い切り(といきり)」などといってこれをもって法事の終了、とした地方も多くありました。
大事なことは、日本の仏教は先祖崇拝と合体していますから、法事も基本的には子供が親や先祖を供養する、という前提でできているということです。供養を通じて浄化され穏やかになった親や先祖の「ホトケ」がやがて今生きている自分たちに平安をもたらしてくれることを願う気持ちが根底にあるのです。(七回忌からあとの法事は全て、こういう気持ちがベースになって日本人が作りだしてきたものです)

三十三回忌がひとつのメドとされたのは、数字のゴロもさることながら、三十年以上供養を続けてきた、ということに意味があったのでしょう。よく一世代三十年といいますが(「世」という漢字はそもそも「三十年」の意)、順当な代替わりの場合、親の三十三回忌を迎える頃には、法事を続けてきた子供も亡くなった親の歳になって、そろそろ現役引退の頃になります。ひと世代かけて行ってきた供養の手を、自分の現役引退の頃に引くということで、三十三回忌での切り上げはいわば生きているものと「ホトケ」のライフ(?)サイクルが合致していた結果なのでしょう。
最近は長寿化が進んでいるので、三十三回忌の時点でまだ故人の兄弟など縁の濃い人が多く存命の場合がありますから、五十回忌も段々一般的になってきていますね。

以上のようなことを踏まえれば、ご質問のケースの場合、仮にお子さんがおられてその方が年齢的・立場的に施主となり得るのならば、法事を務められることも、次の代の安寧を祈るという意味でも意義があるのではないかと思います。
また、ご友人である奥さんが施主となる場合でも、例えば縁の近い人達だけにご案内をして、ごく小規模に務めることもできるでしょう。極端なことを言えば、法事は別に親戚が集まらなくてもよいわけですし、奥さんだけがお寺に出向かれるかたちでも全く問題ないでしょうし、要は考え方次第、ということになるのではないかと思います。
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