タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

プロレスの技で、たとえば、ロープにふって戻ってきたところへうでを出してその相手の顔面にぶつかるようにして倒すのをラリアットと呼んでいるようですが、プロレスを知らない人への説明としては、このようなものでよいのでしょうか。そして、もし語源が分かったら教えてください。私は多分、人名ではないかと思っているのですが。。

A 回答 (3件)

日本でラリアットと呼ばれるものはさまざまなタイプがあり、ロープに振って帰ってくる反動を使うもの、自分から走っていってかけるもの、その両方を併用したもの、コーナーポストから飛び込んで狙うもの、腕ではなく足のすねの部分を叩きつけるものなど、かけ方はさまざまです。


ただすべてにおいて共通するのは、相手の首を狙って平行に二の腕または脚を叩きつけるという行為で、首を刈るという形容が最もしっくりきます。
現在は多くの使い手がいますが、この技を一躍有名にしたのは前述のスタン・ハンセン(引退)で、ラリアットという名称はまさに彼のファイトスタイルからつけられたものです。彼のそれは、空中で相手を半回転させるほどの威力がありました。
アメリカマットでは一般的にクローズラインと呼ばれます。
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この回答へのお礼

プロレスは、ときどきしか見ないので、なんとなく見た感じで捉えていたのですが、様々なバリエーションがあるのですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 23:16

語源はまさに#1のかたが言われているとおりだと思います。



どこかで読んだのですが(多分スタンハンセン引退記念本)ラリアットを日本で初めて使ったのはハンセンだそうです。何度目かの来日のときに偶然体重をのっけて腕で首を狩る動作になったそうで、それまで誰も使っていなかっただけに、その破壊力とインパクトから彼の代名詞にもなったと思います。
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この回答へのお礼

スタン・ハンセンというのは、なんなとなく聞いています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 23:20

スタン・ハンセンというレスラーがいてかなり古くから日本で活躍していた人ですけど、彼のニックネームがThe Lariat(投げ縄の意)で、得意技がウェスタン・ラリアットというそれだったのが日本では一般名詞として使われているということではないかと思います。

そこらへんのプロレス史はあまり詳しくないのでマニアな方が補足・訂正してくれるかと思います(^_^;)。

今WWFなんか見ていても同様の技は普通に使われますが、ラリアットとは言いません。一般名詞としてはclose-lineと言っています。
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この回答へのお礼

ラリアットというのは、投げ縄の意味だったのですね。早速にお答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 23:23

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