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2階に住んでいますが3階の足音に悩んでいます。
(大人、子供両方とも聞こえます)
時々ではなくて完全に生活を把握している状態です。
まもなく子供も生まれるので自分が迷惑かけちゃいけないと思い1階に挨拶に行きましたが、
その音は1階にも聞こえていました。

そもそもこれってありえることなんですか?
よく斜めの部屋の音、声が聞こえるとか発生源が
不明ということもありますが
2つ下の階まで聞こえるというのはどういうことなんでしょう?
新築の分譲マンションなんですがこれまで
内覧会、半年点検などを通じて施工業者そのものを
疑ってかかるべきでしょうか?

A 回答 (2件)

分譲マンションですから、構造は鉄筋コンクリートでしょう。


鉄筋コンクリートですと、どこの部屋とも密につながっていますから、あらゆるところから、ごう音となって響くものです。つまり、壁自体がスピーカーなのです。
これは施工上の問題というよりも、鉄筋コンクリート造の宿命といえましょう。
ただ、3階の音が1階にというのは、よほどの重激な音に限られるはずです。
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遮音性能を上げるには施工も大事ですが、足音のような重量衝撃音といわれる音に対しては床の構造上の性能でほぼ決まってしまいますので、施工上の問題もありますが、設計上の問題の場合も多くあります。



最初に疑うべきは設計上の床の仕様だと思います。これは図面上で確認しやすいですし(図面を見てどの程度の遮音性があるか判断できる建築士は少ないと思いますが)。

建築基準法には壁の遮音性の基準はありますが、床の遮音性の基準はありません。おそらくそのため、遮音性について考慮しない設計であり、施工であったのではないかと思います(最近分譲では珍しいですが、賃貸ではよくあります)。

なお、鉄骨系は鉄筋コンクリート系に比べて遮音性が劣りますので、質問者のマンションは鉄骨系のような気もします。
また直接届いているのではなく、窓から回り込んでくる音の可能性もあります(窓の遮音性が低い場合)。
その他構造体を伝わる固体伝播音の可能性もあります。ただ、飛び跳ねる、走り回る音ではなく単なる歩行音で、子供の音も聞こえてくるとなるとエネルギーが小さいので2つ下の階まで伝わるかどうかという疑問はありますが。

2つ上の階の音が聞こえることもたまにありますので、とにかくあまり遮音性の良くないマンションのようです。

でも、建築基準法自体に基準がないので違反建築とはなりません。
問題になるとしたら遮音性のがないことが瑕疵として民事で扱えるかどうかです。しかし、根拠になるものが少ない上に、証明責任は訴える側にありますので、施工業者や売り主に要求するのは難しそうです(基本的に請求先は施工業者ではなく売り主ですね)。

あとは購入時の説明やパンフレットに遮音性について良好と思われるような記載があれば、かなり役立ちますので、確認してみてください。
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この回答へのお礼

マンションは鉄筋なのですが、やはり相当聞こえます。図面を持って区の相談所へ行くことにしました。
窓も二重ですし、外から入ってくる音とは考えにくいのです。
上の階の人は賃貸マンション時に自分が音で苦しんだ人で、散々音についてはマンション購入時に確認をした方だったので
自分が加害者になって悩んでいるのです。
売主がどこまで対応してくれるかわかりませんが
できるだけのことをしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/18 12:16

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