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仕事で鋳物製品の図面上の注意事項の中に、「図面上に指示なき公差はCT-6に準ずる」とありましたが理解できず、先方に確認したところ、JIS規格の一つと言われました。
CT-6という規格を表示しているところまでJISC(日本工業標準調査会)のHPではたどり着けませんでしたのでもしもご存知の方がいらっしゃればこの規格を一覧できるサイト、もしくは資料をどこで入手できるか教えてください。
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

質問文中にあるJISC(日本工業標準調査会)のデータベース検索を試みたところ、該当規格が判明しました。



JIS規格番号→B0403 で検索すると『鋳造品-寸法公差方式及び削り代方式 』が表示されます(PDF)。
これの3ページ目にある「表1 鋳造品の寸法公差」の中で、鋳造公差等級CT1(級)~CT16(級)のうち6(級)の欄が該当規格です。
ここは、閲覧のみで保存・印刷はできないようなので、メモることになりますね。

入手方法としては、JISの規格原本が1件ずつ単体(小冊子)で販売されているので、上記のJIS規格番号を指定したうえで、日本規格協会から購入できます。価格は、千円前後かと思います。

尚、JISの規格原本の全体は、膨大な部数になるので、相当規模の企業でないと取り揃えることができません。そのため、通常はJIS規格を分野毎に編集したJISハンドブックを使用します。
該当規格は、『JISハンドブック 機械要素』の「基本(寸法公差及び加工精度、部分の形状・その他)」の事項の中に出ていると思います。
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/lib.asp?fn=/ji …
これは、公共図書館や都道府県の工業技術センターで閲覧できますが、規格改訂等を考慮すると最新版であることを要しますので、後者に問い合わせるのが妥当かと思います。

参考URL:http://www.jisc.go.jp/app/pager?%23jps.JPSH0020D …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
先週日本に帰国した際にご指示いただいた冊子を注文させていただきました。

お礼日時:2006/10/07 10:43

#1さんのは、全く見当違いですね。



CT-6は、JISの鋳造公差の6級だと思います。
これはHPじゃないだろうね。
JISハンドブックを買えば載ってると思いますよ。
(鋳造の部分を探さないといけないですけど)
客先にその写しをくれと言った方が早いですよ。
設計か品証が必ず持ってますから。
0~6は±0,3
6~30は±0.8
30~100は±1.5
などの一般公差を規定してるだけですから。
(以上はいい加減に書いたので、正解ではありません)
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