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PhotoshopCS2 Windowsで、DICカラー100sの塗りつぶしを行ったときに、RGBプロファイル指定で塗った場合と、JapanColor2001Cotedで塗った場合とJapanStandardV2で塗った場合と、それぞれのプロファイルの違いで画面での色が変わるのですが、どのプロファイルにしたら、DICカラー100s本来の色が画面でわかりますか?
実際はモニタの色あわせも正確ではないとは思いますので、まったく正確にはでないとは思いますが、どのプロファイルにしたらいいのか混乱しています。
また、JapanColor2001Cotedで塗ったものを、JapanStandardV2にプロファイル変換したものと、JapanStandardV2のプロファイル指定してあるもので塗ったものと比べると、CMYKカラー値が合いません。
カラーに関しての知識がないので、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

印刷として使用する色、ということを前提に話をします。



基本としてはJapanColor2001Cotedが一番正確です。
が、
モニタの色あわせも正確ではない、というのですから、
モニタに表示しても色を合わせようがありません。

DICは印刷の色指定すなわち、CMYKですよね?
それをRGBからあわせても合うわけがありません。

なんどかプリントして、色調整するか、
カラーチャートで、DIC指定色に一番近い色を選んで
数値を決めるのが確実です。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございます。
というとは、JapanColor2001Cotedのプロファイル指定をしておき、DIC色見本帖の色と、モニタの色調整を近づけておけば、作業環境としてはベストということですね。
もうひとつ疑問なのは、PhotoshopでDICカラーライブラリパレットの、濃度値を見ると、CMYKでなく、Lab値が出ています。
DICはCMYK用なのに、なぜでしょうか。
TRUMACHだけ、CMYK濃度になっていました。

お礼日時:2006/10/01 10:34

どれも正しくないです。


dic100sとは、特色のインクといってプロセスインクの掛け合わせで作る色ではありません。
インク会社が独自に最初から染料を調合して、その色のインクとして作っているものです。
DICとは大日本インクの事です。
TOYOとは東洋インクの事です。
たとえばdic584といえば蛍光ピンクの事を指すんですがこれはプロセスインクの再現色域外です。特色のインクには金、銀なんていうのもあります。また、白、グレーもあるはずです。
本当の色を知りたかたったら、東急ハンズや伊東屋みたいな所でカラーチップを手に入れて下さい。
印刷屋さんにもだいたい置いてあるはずです。
RGBとして、数値化したければ、チップを測色機で計測するしかないですね。

参考URL:http://www.dic.co.jp/products/cguide/index.html
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
dicカラーは、特色インクだというのは知っていますが、カラーチップも持っております。
プロセスカラーの擬似色で画面上で見た場合に、プロファイルごとに掛け合わせの濃度が違うので、それについて疑問でした。

お礼日時:2006/10/08 11:10

補足させて頂きます。


特色を、どのように使いたいのかよくわかりませんが、もし多色刷り(5色以上)を考えておられるのであれば、スポットカラーチャンネルを用いて、そこに、ビッカーより特色のインクを指定すれば、私の経験からいうと、限りなく、刷り物に近い色が再現出来る場合があります。
雑誌の表紙などでは、蛍光ピンクがよく使われますが、その場合、dic584を指定して不透明度を5%ほどに設定するとほとんど刷り上がりに近いものがモニターで再現出来ます。(モニターのキャリブレーションがとれている事が前提ですが)これは実務により実証済みです。
プロファイルについてですが、プロファイルというのは、データが持っている値に対して、プリンタやモニターに対して、実際にどのような色を再現させるかを指定したものです。パソコン上では、データはLABを基本として、データ化されているみたいです。RGBのプロファイルは、RGB値とLAB値の関係を指定するものだと思われます。
CMYKのプロファルはRGBデータからCMYKデータに変換する時にRGBのプロファイルによってLABに変換したデーターをどんなプロセスインクの濃度バランスで再現するかを指定します。また逆にやり方でCMYKのデータをモニターのRGBで表現する際の値も指定します。
特色の場合、LABで色のデータを持っていて、それを、CMYKのプロファイルにしたがって色バランスを指定していくので、当然プロファイルが違えば、 CMYKで指定されるバランスは違ってくる事は想像出来ます。
いずれにしろ、特色をプロセスインクで再現する事は色によっては、全く不可能なので、プロファイルに関係なく、あんまり意味がありません。無理にそれをやっても、似ても似つかない色になってしまいます。もし、特色インクをモニター上で再現したければ、スポットカラーチャンネルに色を指定してあげるか、ダブルトーンのデータにしてそれぞれのチャンネルに特色を指定してあげる事がいいんではないかと思います。
前提としてモニターのキャリブレーションが正しくとれているという事はいうまでもありませんが。
最後に、印刷会社に、入稿されるデータにCMYKのプロファイルを付けてこられる場合がありますが、印刷会社の印刷機やインクは、そのプロファイルと何ら関係がありません。あれは、某愛知の自動車会社が、自分の広告が、出す印刷会社によって色が違うのに業をにやして、開発したらしいんですが、ほとんどの印刷会社は、対応していないと思われます。
混乱の元になるだけなので、破棄して入稿された方がいいと思います。

参考URL:http://cp.c-ij.com/japan/colormanagement/index.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
プロファイルについて、だいたい理解できたように思います。
>印刷会社の印刷機やインクは、そのプロファイルと何ら関係がありません。
なるほど、先日までIllustratorで作成したデータにプロファイルを埋め込んで出力センターに入稿しておりました。(+_+)
LABデータが基準だったというのも知りませんでした。

お礼日時:2006/10/10 10:29

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