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宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」はなぜカタカナと漢字でかかれているのですか?当時は平仮名もあったはずです。
急いでいます。ご存知の方がいれば至急回答をお願いします。

A 回答 (3件)

 学のないひとのために分かりやすく書いたという説があります。


 もともと賢治はまぜこぜでメモを取る癖があるようです。
 伝言もカタカナ混りですよね。下の畑にオリマス。

 雨ニモマケズも手帳に書かれていたものです。
 他の原稿にもけっこうカタカナ多いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆★
先日、小学校6年生にこの詩を教ええました。そして、感想を書いてもらった際に、なぜカタカナか?と疑問をもった児童が数人いました。次回の授業で教えたいと思います。

お礼日時:2006/09/30 18:24

戦争中までの初等教育はカタカナから習い始めていました。

ひらがなから入るようになったのは戦後になってからです。
サイタ サイタ サクラガ サイタ なんていう教科書を見たことがあると思います。
この頃の公文書なども漢字カナ交じり文ですね。
これは、公文書がずっと漢文、漢文調であったことから、漢文訓読のためにつくられたカタカナが漢文の補助として使われ続けていたためでしょう。
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日本の歴史をよみなおす 網野善彦/著


筑摩書房2005年7月 1,260円 
この本には仮名、ひらがな、漢字文などが歴史的にどのように使われて
きたかということがよくわかり、参考になると思います。目を開かれる
思いがしましたよ。
http://books.yahoo.co.jp/book_search/author?auth …

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/book_search/author?auth …
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