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プラスミドを用いた大腸菌の形質転換実験を行っています。
アガロースゲル電気泳動の結果で挿入DNA断片の方向や位置関係は予測できるものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

制限酵素で処理して泳動すれば分かります。


またはシークエンスでも確認できますよ。
プラスミドの地図を書いて泳動パターンを予測してください。
私が研究を始めたとき一番最初にやらされました。
方向があっているといいですね。
平滑末端のライゲーションでの方向の確認に使っています。
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できますよ。


例えば、インサートを一ヶ所、ベクターを一ヶ所切るような酵素で切れば(ただし、それぞれど真ん中ではない位置)、二本のDNA断片は、インサートの向きによって異なるので向きの違いがわかります。

原理的には、制限酵素地図を作るやり方の、ごく単純な応用です。詳しくは制限酵素地図作成法を勉強してください。
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