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電力会社より、高圧電線下の地役権設定について打診がありました。

電線下の地役権のことは分かるのですが、地役権を設定するにあたり、私にとって得なのか損なのか、実際よく分かりません。

地役権設定で土地の値段が落ちると思うのですが、いったいどのくらい値段が落ちるものなのでしょうか?

また、将来、家を売るつもりなら、地役権設定はしない方が良いのでしょうか?

皆さま、ご教授お願いいたします。

A 回答 (16件中11~16件)

分筆すると登記手数料が2倍になります。

当然ですが。
元土地所有者が線下補償を一括で受領してしまった場合、新たな土地所有者には線下補償は支払われません。
当家の場合です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
手数料が2倍になるわけですね・・・わかりました。

経験者との事で、登記手数料について伺いしたいのですが、meitokuさんの場合は、相手側が払ったのでしょうか、meitokuさん側が払ったのでしょうか?

お礼日時:2006/10/18 21:57

 現在は送電線下に居住されているのでしょうか?


 あくまで個人的な意見としてですが。

>>私にとって得なのか損なのか
>>将来家を売るつもりなら、地役権設定はしない方が良いのでしょうか?

 今回の場合、既に上空に送電線通過していますので、一般の取引においては土地価格は下がる傾向にあります。
 ですが地役権設定=土地価格下落ではありません。
 また、電力会社の地役権設定においては、土地価格を算定する際、送電線通過していることを土地価格の下落要因としては捉えませんので、補償金額に土地価格下落が反映されることはありません。
 他の方の意見にもありますが、送電線が通過している現実がある以上、補償金を受領する方が金銭的には明らかに+となります。

 デメリットとしては、登記(乙区欄)に地役権設定登記がなされることによる事実上の建築制限があります。
 現在送電線下に居住されている場合は縦方向への改築(実際は殆どないですが)、新築等の際は送電線の一番低い位置から規定の離隔を確保した建物しか建築できなくなります。

 なお、地役権設定の際、土地分筆する場合が一般的ですが、地役権設定は分筆せずとも「範囲設定」する方法があります。この場合ですと法務局の図面上もなんら変わることはありません。
 分筆が嫌なら範囲設定なら応じる旨、電力会社に言ってみると良いと思います。

 他の方の書込みにあるとおり、電圧によって設定される地役権には大きく2種類あります。
1.180kV以上 全面制限地役権(建築物建造不可)
2.180kV以下 一部制限地役権(送電線の最下垂時から離隔を確保すれば建築可能)

 補償率は電力会社によって様々ですがおおよそ、
1.の場合(土地鑑定価格×約50%)
2.の場合(土地鑑定価格×約25%)
くらいのところが多いようです。

 また送電線に関係する補償については、租税特別措置法の適用を受けることができると思いますので、5千万円くらいまで補償金は非課税で受取ることができたと思います。
 長々と分かりにくい文章すみません。m(__)m
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。

>>現在は送電線下に居住されているのでしょうか?
>>あくまで個人的な意見としてですが。回答ありがとうございます。

 現在、送電線下に居住しております。
 送電線下に居住すると何かまずい事があるのでしょうか?

また、他の方のお礼にも書いたのですが、土地分筆になると、何か不利益なことがあるのでしょうか?

お礼日時:2006/10/18 18:48

>地役権を設定するにあたり、私にとって得なのか損なのか、実際よく分かりません。



避けれるものなら、避けたほうがいいですね。
これが、答えです。

私の答えた過去ログです。


参考URL:http://oshiete.homes.co.jp/kotaeru.php3?q=2390047
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

避けたほうがいいというのは、地役権設定をしないほうが良いということでしょうか?

お礼日時:2006/10/18 19:33

 地役権設定に応じれば、一定金額の補償金が支払われます。

補償金の額も、高圧電流のボルト数で差があります。逆の言い方をしますと、電流数で、土地の下落率も異なります。
 また、地役権を設定しようがしまいが、貴方の家の上空に高圧電線が張られている現実は、変更ありません。
 ですから、補償金を貰った方が得です。
 問題は、その戸建を買った時に、既に高圧線が張ってあったかどうかです。
 既に張ってあれば、貴方の売買価格も幾らか安かったのではないでしょうか。
 そして、売却する時も同様に安くなります。(しかも、家は経年すれば、減価償却します。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

買う時には送電線に気づきませんでした。また不動産屋も建設業者もそのことには全く触れませんでした。
建売住宅だったのですが、周りとそれほど大きく価格は違わなかったと思います。
と言うことは、建設業者に報告??すれば、少しは補償をもらえる可能性があるのでしょうか?

お礼日時:2006/10/18 18:42

地役権設定により土地が分筆される場合があります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

土地が分筆されると損になるのでしょうか?

お礼日時:2006/10/18 18:36

地役権が設定されていなくても、建築制限がありますから 土地の価格は、すでに周辺よりも下がっています


地役権設定はそれを追認するだけのことです
(そのために電力会社から補償金が支払われているのです)

売る場合でも同様です、地役権設定の有無で現況が変わるわけではありません 
高圧線のこと、建築制限のことに触れずに売ることはできません

この回答への補足

現時点で周辺よりも土地の値段が下がっているとして、地役権の設定で、さらに土地の価格が下がるという事はないのでしょうか?
そういう記事をwebで見たような気がするのですが…

mil-japanさんのアドバイスでは、地役権設定をしないと損になるという事ですよね。

補足日時:2006/10/18 15:41
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
補足についてもアドバイスしていただければ幸いです。

お礼日時:2006/10/18 15:36

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