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いつもお世話になります。

先ほど友人と議論になったテーマがあります。

当方、40台前半の中肉中背の男性、学生時代のスポーツ暦は無し、ゴルフ暦は10年程度、最近のスコアは90~100といったところです。

このような人間が、たとえば明日から仕事をしなくてもよい、朝から晩まで毎日ゴルフ漬けの生活をしてよい、こんな夢のような環境になったとします。

どこまで上達するでしょうか?

私は並みの体格の持ち主なら、今からでもハンデ・ゼロかプロの試験を何とか合格できるくらいのレベルにまでは行くのでは? と主張しているのですが、友人はいくらそんな環境になってもせいぜい8~9のシングルが関の山、それ以上は本人の能力と天性しだい、誰でもハンデ・ゼロ以上になれるわけがない、このような議論になりました。

毎日、朝から晩までゴルフの事だけを考えていればいいわけです。 ゴルフが仕事です。 お金の心配も要りません。

今はたしかに体力が並みの中年男性クラスかも知れませんが、そんな生活になれば筋トレを繰り返し、それなりの体になるはずです。

ドライバーも今の200yちょっとが、プロ並みの280yくらいまで伸びるはずです。

どうでしょうか?

あり得ない話でしょうが、平均的な体力をもった人間の潜在能力を知りたいと思います。

A 回答 (8件)

うちの親父が40からゴルフを始めました。

わたしはそれに付き合うような形で中学1年からやりました。今、45です。親父は42歳でハンデ15になり、43歳の時にハンデ8、44歳でハンデ4になりました。そのあと、60歳まで、ハンデ6を維持していました。クラブチャンピオンも撮っています。70を越えてさすがに飛ばなくなりましたが、レギュラーティーならいまだに82~3で回ってきます。わたしは、コースの会員ではなかったので、オフィシャルハンデは持っていませんでしたが、大学時代はアベレージ78ぐらいでした。今はやっていないので、分かりませんが。
親父の経験から言って、努力次第では2年ぐらいで、で7~8は可能でしょう。それ以上は、はっきり言って何とも言えません。
その辺の線を越えてくると、アプローチやパットがかなり重要になりますから。パットはどんなに練習しても才能もかなり絡みますから。
私は親父がシニアになる前は10回一緒に回って1,2回しか勝てませんでした。明らかに飛距離は私が30ヤードは勝っていて、ロングホールを全て2オンしても、結局パットでかないませんでした。
練習量は私の方が遙かに上(キャディーのバイトを毎週末し、長期休暇は泊まり込みでキャディーをして夕方や早朝は毎日コースに出ていたし、時間があるときはコースのグリーンでパットの練習をしました)なのに、パットだけはかないませんでした。ショットは練習次第でかなり上達しますが、パットの特に距離感は天性の物じゃないかと思います。
パットがうまい人はアプローチやトラブルショットもうまいし。

ですから、普通の人なら両手シングルは練習量、コースに行く回数が多ければ可能ですが片手以下のシングルは才能も必要だと思います。

>ドライバーも今の200yちょっとが、プロ並みの280yくらいまで伸びるはずです。

これはどうでしょうか?
4割アップはきついですよ。今の道具で200では体力アップしても280は・・・跳びは筋力だけではないですしね。
15年前に200だったのなら道具の発達と、体力アップを入れば可能でしょうか・・・
私は30ぐらいの頃が一番飛距離がありましたが、それでもキャリーで280ぐらい、今なら体力ダウンとクラブやボールの進化を入れて距離はややダウンぐらいだと思います。260ぐらいかもと思っています。

ハンデゼロってかなりですよ。ハンデ0とハンデ5の差は5打差じゃないと思っている方が良いです。20年以上前はレッスンプロクラス(20年以上前は普通のプロテストを合格しないとレッスンプロにもなれませんでした)より、うちの親父(ハンデ4)の方が強かったです。

長くなりましたが、参考までに。
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この回答へのお礼

有難うございました。学生ゴルフの経験者の方なんですね。平均78くらいという事はハンデが片手前後だったと同じと考えていいんでしょうね。やはり若い時にゴルフに打ち込めばそこまで行くんですね。
私たち中年オジサンの場合、仮に今からゴルフ漬けの生活をおくれるようになっても、せいぜい両手シングルに精一杯のようですね。後はパターとアプローチの才能次第という事でしょうか。
それにしてもハンデ・ゼロというのは想像を絶する世界のようです。一生、縁がないでしょうが ・・

お礼日時:2006/10/20 10:23

本人がどのレベルを目標としているかによるでしょう。


質問にある条件設定は生活は心配ない、朝から晩までゴルフ漬けとありますが、まったく生活の心配が無い人がプロゴルファーを目指すことはあり得ないでしょう。

私は運動神経には自信がありましたが、動くボールばかりを追いかけていて止まっているボールには興味がありませんでした。
20年くらい前の話ですが、取引先の嫌いなタイプの担当との話の中で「今時ゴルフも出来ない奴は仕事も出来ない」のようなことを言われ続けていました。

正直、いつかはゴルフをやるハメになるだろうと思っていましたので、始めるからには真面目にやろうと頑張りました。
その嫌な担当、たぶんシングル?を見返すためにね。

スコアカードを保存しているので、さっき見直してみたら最初の半年で50回コースに行っています。
景気の良かった頃なので会員権も何件か買ってオフィシャルも貰いました。
1年頑張った結果、オフィシャルは一桁になっていました。

最初の目標がアマチュアクラスの上級者程度だったので、これを超えたと思った瞬間にゴルフに対する情熱が冷めていくのを感じましたね。
確かに左足下がりのライでロングアイアンでボールを叩くときも、スタイミーな樹を避けてインテンショナルスライスをかけたり、楽しいのは楽しいのですが始めたころの強烈な目的意識はないです。

夢のような環境でなくて、ハンデを感じるような状態であってこそ頑張れるというくらいの目標があるのならば、可能性はプロといってもいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。1年でシングルになられたんですね。学生時代に野球とかサッカーのような球技を経験されたと思うのですが、それを考えるとやはり基礎体力の有無でその後の上達に大きな差がでるように感じました。
でも目標達成後、情熱が冷めていったというのは何となく理解できるように思います。ゴルフをしていても虚しい感じがするんでしょうか。
反対に私のように目標が遠すぎても早々に諦めてしまって面白くない時もありますが。

お礼日時:2006/10/20 10:42

あなた以前にも同じような質問がありましたので


お答えしたのですが
私の練習場に64歳でシングル(HC0:ゼロ)になり
ハンデイキャップ4で現存する方が居ります

朝から晩までゴルフ漬けではなく、仕事しながらですが

人間の集中力には感心させられます
プロとなると、また、次元が違うようですが
HC0:ゼロにはなれる可能性はあると思います
但し、もって生まれた才能をどれだけ感じていけるか
どれだけ生かせるか、他から自分にないものを如何に吸収できるか
これまでのゴルフを捨てて、一からやり直せるか
の覚悟も必要です

私は、プレー中に時々感じるのは
開き直りの気持ちを表に出していつもプレーできれば
プレー自体がまるっきり変わるのではないかということです
残念ながら、そこまで開き直れない自分に気がつくのですが

ある先輩が、「度胸」という言葉を教えてくれました
自信がある無しではなく、「やるのだという信念」だと思います
何があっても、それを乗り越えるのは、御自身の心構え一つ
他人の言葉に、云々しているようでは、シングルにもなれないと
思います
仮定の話しをしている暇があったら
実行に移すようでないと「無理です」
先ほども述べたように、仕事をしながら
シングルになっている方もいるのですから
シングルになってから、「なったぞ!!」といって下さい

アドバイスまで
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この回答へのお礼

いつもお世話になっています。シングルになるには乗り越えないといけないものが多くありそうです。時間、お金、生活態度など以外に心の問題もあるんですね。やはりシングルプレーヤーというのは凄いとあらためて感じました。

お礼日時:2006/10/20 10:35

以前読んだ作家の高橋 三千綱さんの『われ本日ゴルフに開眼す』(下記URL参照)に似たような話でしたので、思わず書き込ませて頂きました。

それにしても似たようなことを考える方がいるもんだなあ、と思わず苦笑してしまいました(おっと、失礼)。

彼は36歳で胃の半分だったか2/3だったかを切る手術をし、そのリハビリのために始めたゴルフにのめりこんでしまい、なんとプロを目指してゴルフ場の研修生になるのです。そこからがまた面白いので、ぜひ読んでみて下さい。

結局彼は10年間でオフィシャルハンデ9のシングルプレーヤーにまで上達するのですが、またその過程も克明に記されていて、とても面白かったです。そしておそらく、ご質問に対する答えもこの本の中からきっと見つけられる筈です。

ただ、最も感動して、ちょっと涙腺が緩んでしまったのはこの本のラストなのですが……。それは読んでのお楽しみということにして下さい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838704445
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この回答へのお礼

有難うございました。高橋三千綱さんも同じ事を考えておられたんですね。面白いですね。是非、作品を読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/10/20 10:30

ご質問の趣旨とはずれるかもしれませんが、ゴルフというのは体力、技術もありますが、メンタルな部分も大きいですよね。

朝から晩までゴルフ漬け、仕事もしなくても良い、というのはメンタルな部分では逆に良くないんじゃないですかね。
まず「ゴルフをする」ということにハングリーでないとダメだと思います。忙しい仕事の中でゴルフをするのが楽しみである。みたいな。限られた時間の中で何とか上達したい、という気持ちの方が上達するのではないでしょうか。
それと、何か目標や張り合いがないと上達は難しいのではないでしょうか。一番簡単な例は、にぎりをする人、特ににぎりの大きい人は上達も早い人が多いです。
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この回答へのお礼

たしかにハングリーでないと上達は遅いでしょうね。私の周辺でもシングルが二人いますが、常に誰かと小さい握りをやっていると言います。私は基本的に握りは嫌いなのでやりませんが、それが上達の遅れになっているのかもしれませんね。

お礼日時:2006/10/20 10:28

ご友人の意見に一票。


やっぱり、ゴルフはセンスが重要です。
会社にシングルの人がいますが、その方は運動神経はバツグンですがゴルフの練習はめったにしない、コースは年に数回回る程度です。
センスのある人であれば、月1コースでもシングルのレベルに到達可能です。それでシングルのレベルに到達できない人が、ゴルフに専心してもプロレベルまで上達するのは困難ではないかと思います。
もちろん、大器晩成型の方もいらっしゃると思いますので、あなたがいまからゴルフに専心したらプロレベルになれるかどうかは、わかりませんが、一般論として考えると、現状90~100で頭打ちの人がプロレベルに到達するのは、難しいと思われます。
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この回答へのお礼

有難うございました。年に数回程度しかプレーしないのに、シングルを維持できる人もいるんですね。能力の差というのは大きいですね。あらためて感じました。

お礼日時:2006/10/20 10:05

一般論として、「プロのレベルは無理」と考えます。



アマチュアとして上手(シングル)は可能でしょうが、プロのレベルは
・基本的な適正(特訓では身につかない)
・ゲームを読む戦略的な思考能力(特訓で向上するが最高レベルは困難)
・困難な試合で平常心を失わない精神の強さ
などが必要になります。
他のプロで比較しても分かりやすいでしょう。
アマチュアとしての経験と十分な練習時間があったら・・・
・あなたは150~160kmの速球を投げ、年間10勝以上の投手になれますか?
・あなたは時速300kmで運転するF1レーサーになれますか?
・あなたは難曲を弾きこなすピアニストになれますか?

ゴルフでもプロのレベルは厳しいものだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。やはりプロは別世界ですか。
シングルまでは行けそうとの事ですが、それはゼロまででしょうか? それとも8~9のレベルまででしょうか?
同じシングルでも上と下で全然違うという話を聞いた事がありますので、お願いします。

お礼日時:2006/10/19 17:14

>ドライバーも今の200yちょっとが、プロ並みの280yくらいまで伸びるはずです。


ここまで飛距離を伸ばすのは中々厳しいと思います。

肝心のどの程度巧くなるかですが、かなりのお金をかければプロクラスまでは行けると思います(レッスンプロを雇ったり、体力維持や筋力アップのために専属のトレーナーをつけたり)
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この回答へのお礼

有難うございました。 やり方次第ではプロテスト合格まで行けそうですね。

お礼日時:2006/10/19 17:11

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